どうしたらいい?アジャイルを始めてからの「停滞感」「違和感」「成果が出ない感」への処方箋
イベント内容
どうしたらいい?アジャイルを始めてからの「停滞感」「違和感」「成果が出ない感」への処方箋
アジャイルなチームになるべく、チームは、私は、頑張っている。でも、言葉にできない停滞感
「変化に適応できるプロダクト開発をやるべく、アジャイルなチームを目指し、変化を始めた。あるいは、ずいぶん長くやってきた。当初は新鮮で多くのことを吸収し、変化が起こっていた。でも、気がつくと、色々なことをやっているのに、多くの知識を吸収しているのに、チームはがんばっているのに、なんとなく「停滞感」「違和感」「成果が出ない感」がある。
これは何なんだろうか。いまいち、まだよくわかっていない。」
どのように「自分たちの現状を認識」し、ブレイクスルーを起こすか?
そんな感覚をお持ちの開発チームの皆さんは意外に多いのではないでしょうか。今回のイベントでは、そんな状況を解きほぐします。アジャイルのプラクティスの実践方法に問題もあるかもしれませんが、今回は別のアプローチで、「自分たちの状況を正しく認識する」ということに焦点を絞ります。
なぜかと言うと、これは簡単なようで難しいのです。自分たちを取り巻く状況は?自分たちのチームの状況は?ビジネスは?組織は?自分たちは何を目指すべきか?多くのテーマをどのように整理し、「本当に大事なこと」を認識するか。これだけ見えるだけで、一気にブレイクスルーが起こることがあります。
「本当に大事なこと」を見出すためには、いくつものアプローチがありますので、様々な視点でディスカッションしてみたいと思います。
イベントの内容
講演「数々の現場や組織関与をふまえて見えてきた、アジャイルのリブートに必要なこと」市谷聡啓様
講演「本当に大事なこと(骨)を見出すための構造化という方法」 安西剛
頑張っているのに開発が前に進まない、アジャイルのプラクティスをしているけど成果が出ない、中々チームが進化しない…など、より良くしようと変化に向き合っているにも関わらず、中々前に進まないことがあります。そのときにヒントになるのは「構造」に目を向け、大事なことを抽出することです。それが何なのか、どのように取り扱うのか、考えてみたいと思います。
具体的なやり方のデモンストレーション 市谷様 x 萩原 x 安西
アジェンダ
19:25 - Zoom開始
19:30 - 開会
19:30 - 19:50 講演 「数々の現場や組織関与をふまえて見えてきた、アジャイルのリブートに必要なこと」< 市谷聡啓 様 >
19:50 - 20:10 講演「本当に大事なこと(骨)を見出すための構造化という方法」 <安西 剛 >
20:10 - 21:10 デモ「具体的なやり方のデモンストレーション」<市谷様、安西、萩原>
21:10 - 閉会
登壇者
市谷 聡啓 ( @papanda ) 様
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
萩原 利士成
株式会社レヴィ 取締役
JAXA宇宙科学研究所で宇宙物理学の研究を行い博士号を取得後、サイボウズ株式会社に入社。cybozu.comのインフラ開発に従事しマネージャー、副部長を務める。 2016年8月より株式会社レヴィにて自社のサービス・研修開発や事業戦略、組織設計などビジネスサイドのマネジメントを担当。 株式会社スタディストなど複数社の技術顧問として顧客企業のアーキテクチャ設計、チームビルディング、マネージャー支援も実施中。
安西 剛(@tsuyok)
株式会社レヴィ 取締役 Balus PdM, 構造化ファシリテーター
アジャイル・スクラムによる新規サービス開発や100人規模の開発組織改革、人事部長として採用や人事制度構築、VPoEとして開発組織運営、マネージャー育成など、メーカー系大企業、ユーザ企業、上場ベンチャー、10人前後のベンチャーと、様々な規模の組織でサービス開発や開発組織づくりを経験。その後、人材育成会社に移り、企業のマネジメント層向けのコーチングサービスに携わり、成人発達理論など人間の成長、リーダーシップの原則を学んだ。
現在、構造化コラボレーションツールBalusのPdMをする傍ら、構造化思考のメカニズムを解き明かしながら、ワークショップ等を行っている。
構造化しながら話し合える、コラボレーションツールBalusについて
Balusは、簡単なUXで、物事を構造的に捉えながら、全体を俯瞰することで「発見」と「イノベーション」が自然発生するコラボレーションツールです。
こちらから無料で利用を開始することができます。
主催者(株式会社レヴィ)について
株式会社レヴィは、JAXA宇宙科学研究所で研究していた仲間たちが集まって創業したベンチャー企業です。宇宙開発の考え方をベースにして構築した独自のデザインフレームワークを使い、価値あるシステムの実現に取り組む企業やチームを支援しています。
フロントエンド(React)エンジニア募集中!
Balusを一緒に開発してくださるエンジニアを募集しています!Reactを使って開発しています。ご興味があればこちらを御覧くださいませ。
ZoomのURLについて
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当日当ページの「参加者への情報」欄に記載します。また、別途参加者にメールにてお知らせします。
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