イベントソーシング・CQRS勉強会 #1 - イベントソーシングやってみた報告会

2025/03/14(金)16:30 〜 18:30 開催
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イベント内容

『Sekiban イベントソーシング・CQRS 勉強会』について

イベントソーシングは使ってみるととても有用な技術です。ただ、実際に使ってみるためのハードルが高かったり、概念が難しかったりします。当イベント『イベントソーシング・CQRS勉強会』では、言語や技術を問わずイベントソーシングやCQRSの利点や使い方についてみんなでわいわい話せるイベントを目指しています。

イベントソーシングをすでに使っているという方から、ちょっと関心があるという方までご参加いただけるととても嬉しいです。

『イベントソーシング・CQRS勉強会#1 - イベントソーシングやってみた報告会』イベント概要

勉強会の第一回では『イベントソーシングやってみた報告会』というタイトルで、色々な言語やデータ保存の手法でイベントソーシングを行なってみての感想の発表会としたいと思います。

  • フレームワークを使ってみた
  • 自前で実装してみた
  • サンプルコードを作ってみた

オンラインの参加形態に関しては参加者の人数なども含めて当日までに決定します。ZoomやTeamsなどのミーティングサービス、Metalifeなどのサービスを比較検討中です。

オンライン登壇に関して

オンライン登壇15分+質疑応答など5分枠と、LT5分枠を用意しています。

イベントソーシングを実際にやってみた感想や経験を共有できる方、登壇お待ちしています!

登壇、LTで申し込まれる方は、申し込み時にメールアドレスの記入にご協力ください。トークタイトルおよび概要(200文字未満)を登壇2週間前くらいまでに教えていただけると助かります。

オンラインで参加し、プレゼン資料を画面共有で見せていただく形となります。登壇者はイベント開始10分前くらいに参加して、画面共有およびマイクのテストを行なっていただければと思います。

登壇者とスケジュール

※時間は進行状況によって微調整していきます。

時間 内容 登壇者 タイトル
16:30 オープニング @tomohisa
16:35 発表1(登壇15分+5分) tkawaeさん イベントソーシングによってインピーダンスミスマッチから解放された話
16:55 発表2(登壇15分+5分) 榊崎リシェラさん RustでCQRS+ESを勉強してみた話
17:15 発表3(登壇15分+5分) @tomohisa Cline+Sonnet3.7 でイベントソーシング開発をやってみた
17:35 LT(各5分) 鈴木まー さん RubyでCQRSをやってみた
LT(各5分) Lemonadeさん CQRS・ES by event-store-adapterでぶち当たった悩み3選
LT(各5分) Shinnosuke Hirotaさん ステートソーシング+イベント駆動からみたCQRS+ESの良さ
LT(各5分) takuuuuuuu777さん なぜEvent Sourcingを選択したのか 〜事実に基づくことの重要性〜
LT(各5分) Kizukuさん Go言語でCQRS+ESのアプリを作ってみた
18:00 クロージング @tomohisa
終了次第 懇親会 19:00くらいまで オンライン

登壇内容

発表1 : イベントソーシングによってインピーダンスミスマッチから解放された話 by tkawaeさん

概要: イベントソーシングを使うと、OOP & RDB の開発で一般的に生じるインピーダンスミスマッチがなくなります。そう言える理由と、それがアプリケーション開発にもたらした効果を、実際の開発体験を基にご紹介します。

発表2 : RustでCQRS+ESを勉強してみた話 by 榊崎リシェラさん

概要: CQRS+ESというものを知って早1年、まだフレームワークが揃っていないRustを使って自前で構築しました。 実際に実装したサンプルをお見せしながら、その間に得た経験と知識をお話しします。

発表3 : Cline+Sonnet3.7 でイベントソーシング開発をやってみた @tomohisa

概要: 今年に入ってLLMにアシストされたプログラミングツールが話題になっています。特に2025年2月25日に発表されたAnthropic Claude Sonnet 3.7とClineを始めとするプログラミングエージェントによるコーディングアシスト機能は、それまでのコーディング体験を大きく変えるものとなっています。この発表ではイベントソーシングがLLMプログラミング時代に向いている理由や、実際にC#のイベントソーシングフレームワークをCline+Sonnet3.7で行った開発体験などをお話しします。

LT1 : RubyでCQRSをやってみた by 鈴木まー さん

概要: Rubyを使って初めてすごい簡単なCQRSアーキテクチャを適用した実装をしました。 CQRSに興味を持った理由や今回実装した具体的なサンプル実装内容、そしてCQRSだからできるデモをお見せします。

LT2 : CQRS・ES by event-store-adapterでぶち当たった悩み3選 by Lemonadeさん

概要: 実際に開発してみてCQRS・ESを導入した際に直面した「短命データをイベント化すべきか」「CQRSでの集約は従来設計とどう違うか」「ライブラリへの直接依存はアリか」といった3つの悩みを、実際に工夫したポイントとあわせて共有します。

LT3 : ステートソーシング+イベント駆動からみたCQRS+ESの良さ by Shinnosuke Hirotaさん

概要: ステートソーシング型のイベント駆動で実装している観点から、CQRS+ESで解決できそうな点、よくなる点を話していこうと思っています

LT4 : なぜEvent Sourcingを選択したのか 〜事実に基づくことの重要性〜 by takuuuuuuu777さん

概要: スマートロックなどの物理デバイスを取り扱うプロダクト開発をしている中で「なぜEvent Sourcingを選択したのか?」「どうEvent Sourcingを活用したのか」「Event Sourcingが解決してくれる課題は何か?」についてお話しします。

LT5 : Go言語でCQRS+ESのアプリを作ってみた by Kizukuさん

概要: CQRS+ES Conferenceで紹介されていた実践手法を実際にGo言語を用いて試してみました そこから見えたGo言語との親和性や感想についてお話しできればと思っています

注意事項

  • 懇親会以外のイベント本編は録画してYoutubeで公開予定です。ライブストリームでの配信は計画していません。録画を編集して公開予定です。イベント後に登壇者の皆様と公開内容に関して調整させていただければと思います
  • 採用、営業活動を主目的としたご参加はご遠慮ください
  • 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

行動規範

本イベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。 主催者は、参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことは会場および本イベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、Xやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破った参加者は、主催者の判断によって、行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。

原文 https://japan.perlassociation.org/entry/yapc/code_of_conduct Creative Commons Attribution 3.0 Unported License UI

注意事項

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