ナレッジワーク × Zli Enablement Workshop
イベント内容
※本イベントに参加できるのはZli部員のみとなります
Enablement Workshop : 静的解析を学ぶ - コードを理解し品質を高める技術
主催
株式会社ナレッジワーク : https://knowledgework.com/recruit/new-graduates
イベント日時
3月 25日 (火曜日)⋅午後4:00~7:00 @オンライン
イベント講師
tenntenn(上田 拓也)
株式会社ナレッジワーク アドバイザー。newmo株式会社所属。
バックエンドエンジニアとして日々Goを書いている。
Google Developers Expert (Go)。一般社団法人Gophers Japan代表。Go Conference 2代目主宰。
大学時代にGoに出会い、それ以来のめり込む。人類をGopherにしたいと考え、Goの普及に取り組んでいる。
複数社でGoに関する技術アドバイザーをしている。マスコットのGopherの絵を描くのも好き。
イベント詳細
Enablement Workshopは、ナレッジワークが学生向けに提供する、手を動かしながら基礎を学ぶ“Enablement”の場です。
コードをより深く理解し、品質を高めるために「静的解析」を学びませんか? 静的解析とは、コードを動かさずに問題を見つけ、より良いコードを書くための技術です。 静的解析が行えると、バグの早期発見、コードの品質向上、開発効率の向上 に繋がります。
本ワークショップでは、簡単に静的解析ツールを作成できるast-grepの使い方から学びます。 ast-grepは様々なプログラミング言語に対応しており、ワークショップで学んだ知識はすぐに開発に活かせます。 例えば、「特定の関数呼び出しを探す」 や 「関数の引数の順番を変える」など、 コードを解析して特定の処理を行っているコードを見つけたり、見つけた箇所に修正を入れることができます。
ast-grep:https://ast-grep.github.io/
また、後半はGoにおける静的解析ツールの作り方を解説します。 ast-grepでは難しい型チェックや関数の依存関係解析など、 Goの標準ライブラリを活用した高度な静的解析も紹介します。 Goを例として扱いますが、Goを学習したことがなくても構いません。
静的解析を学ぶメリット
- バグを未然に防ぎ、レビューの指摘を減らすことで、よりスムーズな開発ができるようになる
- コードの一貫性を保つ – 書き方のルールを決め、自動でチェックできる
- コード生成やリファクタリングツールが作れるようになる
- プログラミング言語の理解が深まる
こんな方におすすめ
- コードの品質を向上させたい方
- バグの発見やリファクタリングを効率化したい方
- 静的解析やツール開発に興味がある方(Go未経験でもOK)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
