SVL設立記念イベント『社会を変えるイノベーション』~ 未来の担い手を育む ~

2025/03/28(金)18:30 〜 20:30 開催
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イベント内容

【SOCIAL VALUE LAB. 設立記念イベント】

社会を変えるイノベーション ~ 未来の担い手を育む ~


  1. 開催日時: 2025年3月28日(金) 18:30~20:30(18時受付開始)
  2. 開催場所: QUINTBRIGE 2階キッチン前
  3. 開催形態: オンライン+オフラインのハイブリッド
  4. 定員: 会場50名(オンラインは制限はございません)
  5. 参加費: 無料

SOCIAL VALUE LAB.とは?

SOCIAL VALUE LAB.は、豊かで魅力的な社会の実現に貢献するため、社会の価値を高める「ソーシャルバリュー」を共に創出することを目指します。 具体的には、未来社会の創造に貢献できる持続可能なビジネスを目指し、ビジネスデザインやシステム開発手法の研究・普及を行います。さらに、イベントや勉強会の開催、学びの実践共有、協業・共創によるビジネス実践などを通じて、参加者同士が知見を深め、共に成長できる場を提供する非営利団体です。

★[SOCIAL VALUE LAB.の詳細説明資料]はこちらです https://drive.google.com/file/d/1T5aU1jFJ5X7VfP02gvEe5C7KCX2ysLMn/view?usp=sharing

このイベントは?

SOCIAL VALUE LAB.の設立をきっかけにして、今後の活動にご賛同いただき、ご一緒に活動していただく方をつなげていくためのキックオフイベントでございます。

LAB.の紹介はもちろんのこと、メインセッションとしては、実際に社会の価値を創造している二人のエキスパートと、私たちLAB.を推進していく価値創造の二人のエキスパートに集まっていただき、実際に価値を描き、形にしていくまでのキーポイントと、イノベーティブな活動のノウハウをパネルセッションの形で語っていただきます。

参加費は無料でございます。 まわりのみなさまもお誘いのうえ、奮ってご参加くださいませ。

たくさんの方々のご参加をお待ちしております!


プログラム

  1. 受付+ネットワーキング (18:00-18:30)
  2. オープニング/SOCIAL VALUE LAB.紹介
  3. スペシャルゲスト❶:御手洗さまご講演 『豊かさって何だろう?』
  4. スペシャルゲスト❷:長谷川さまご講演 『日本の伝統瓦技術』
  5. SVL:萩本さん講演
  6. SVL:田中さん講演
  7. 4人でのパネルセッション
  8. クロージング/今後の活動について

ゲストスピーカー

■御手洗 龍 氏

株式会社 御手洗龍建築設計事務所 代表取締役

1978年東京生まれ。東京大学在学時に海外研修賞を受賞し、3ヶ月で欧州11か国を巡る建築行脚の旅に出る。2004年大学院修了後、建築家伊東豊雄に師事し、2013年に独立。能動性を喚起する生き生きとした建築をテーマに、手掛ける建築は多岐にわたる。SDレビュー2022鹿島賞や東京建築賞、住宅建築賞等多数受賞。現在東京大学・法政大学・日本女子大学・武蔵野大学非常勤講師。

【ご講演タイトル】『豊かさって何だろう?』

震災やコロナを経て、時代は大きく変わりつつあります。自分たちにとって、また自分にとって、社会的価値とは何なのか。そして豊かさって何だろう?これからの生き方や社会というものを、建築を通して見ていきます。

■長谷川 成幸 氏

株式会社 長谷川 代表取締役

昭和34年11月16日生 株式会社笹川組で現場監督に従事、奈良の山本瓦工業株式会社にて8年間伝統瓦葺きの修業を積む。平成5年、株式会社長谷川に戻り、社寺仏閣の屋根工事に携わる。平成24年代表取締役に就任し、現在に至る。

ご講演タイトル】『日本の伝統瓦技術』

日本の瓦技術の歴史と現在・未来を通じて、技術と伝統についての関係性を考えます。


SVLスピーカー

■萩本 順三 氏

株式会社 匠BusinessPlace 代表取締役会長

1995年オブジェクト指向開発方法論Dropを生み出し、2000年に株式会社豆蔵を設立し、要求開発方法論を策定。 2008年匠Business Placeを設立し、ビジネスデザイン手法の匠Methodを策定・成長させ、コンサル・研修・講演等により、匠Methodを広めている。また、慶應大学大学院SDM科(2018まで)、早稲田大学ソフトウエア(2016~2023まで)、東大大学院(2023)の授業で匠Methodを教えている。

ご講演タイトル】『社会価値を意識して仕事を行うことで得られるもの』

社会価値を意識して働くことは、ビジネスや自己成長にどんな影響を与えるのか? 2008年から考案・開発した「匠Method」の経験をもとに、それが自身の成長やビジネスの発展、さらには社会全体にどのような価値をもたらすのかをお話しします。

■田中 康 氏

有限会社ケイプラス・ソリューションズ 代表取締役 / 奈良先端科学技術大学院大学 客員准教授

博士(工学)。ソフトウェアプロセス研究に従事。 ソニー株式会社在籍中にSoC(System-on-a-chip)のコンカレント開発プロセスを再設計する中で考案したプロセスモデリング手法「PReP(プレップ)モデル」をベースに、ソフトウェア工学の研究と実践・展開の両輪を回すべく、奈良先端科学技術大学院大学に在籍しつつ起業。業務プロセスをデータ構造としてモデル化し、システム要件を自動的に導出できるPRePモデルの特徴を活かして、業務プロセス改善とシステム要件定義までの支援を行っている。 【主な著書】 ・『PReP MODEL -現実世界をデザインする - PRePモデルによる業務レベル設計』 ・ウェレス ジェイ ホップ著『サプライチェーンサイエンス』(翻訳参加

ご講演タイトル】『ソフトウェア開発プロジェクトの成功率は何故30年もの間上がらないのか?』

ここ最近のニュース記事でも、システム開発の失敗に伴う訴訟事案が紙面を賑わせています。訴訟を起こす側もされる側も、大規模なシステム開発に投入された努力が無駄になってしまったと言う意味では、大きな社会的損失です。 ソフトウェア工学の取り組みがはじまってから今日まで、ソフトウェアプロジェクトの約7割のプロジェクトが失敗に終わっているという調査報告があります。 何故30年以上もの間、ソフトウェアプロジェクトの成功率は上がらないのでしょうか? 本イベントへの話題提供として、工学に共通する暗黙の前提が大きな誤謬を引き起こしているのではないかという問題提起と、そしてその解決のためのアプローチについて報告します。


進行/モデレータ

◆前川 直也 氏

株式会社 未来戦略室 代表取締役/アジャイル導入コンサルタント

業務系システム開発後、PanasonicでAV機器での大規模組込みアジャイル開発を実現させたのち、日新システムズにてアジャイルをベースにした組織改革や、新規ビジネスモデルでのアジャイル開発を実践。その後、デロイトトーマツコンサルティングにて、新規事業創造・DX推進のためのアジャイルコンサルを経験。現在、株式会社 未来戦略室を設立、アジャイルをコアにした新規ビジネス創造、価値検証、組織開発などのコンサルティングを実践中。 アジャイル普及のため、企業や団体、大学でのアジャイルセミナー・ワークショップも継続的に実施している。 EdgeTech+ West カンファレンス委員/アジャイル経営カンファレンス 実行委員

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