
ソフトウェア開発現代史: "LeanとDevOpsの科学"の「科学」とは何か? - DORA Report 10年の変遷を追って
Findy/ファインディが次に開催するイベントはこちら
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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無料参加枠(オンライン)
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先着順 | 無料 | 22人 |
イベント内容
✍️概要
来る7月3日(木)-4日(金)に開催される開発生産性Conference 2025に先駆け、予習会を開催!
本イベントでは、DORA(DevOps Research and Assessment)が10年にわたって調査してきた「State of DevOps Report」の変遷を振り返りながら、書籍『LeanとDevOpsの科学』が生まれた背景と、そこに込められた"科学"の意味を紐解きます。
DORAの代表的な成果として知られる「Four Keys」や「ケイパビリティモデル」は、パフォーマンス指標として多くの組織に活用されていますが、指標の「不安定」が研究者の間で有名です。これは、統計データに忠実であるがゆえに現れる「変化を正確に映す指標」としての特性でもあります。
また、最新の2024年版DORAレポートでは初めて「生成AIによる影響」が本格的に取り上げられました。開発効率の向上という恩恵の一方で、開発者のスループット低下や体験に悪影響を及ぼすリスクも指摘されており、いわゆる"AI疲れ"と呼ばれる課題が現場で顕在化しつつあります。
こうしたDORAの10年にわたる知見と進化をもとに、これからのソフトウェア開発のあり方を"科学的アプローチ"で捉え直し、エンジニアリング組織の今と未来を考えるすべての方に向けた、学びと問いのきっかけとなる場を目指します。
State of DevOps Reportの歴史
登壇者に聞いてみたいことを、申込み時のアンケートにご記入ください 🙋
Q&Aにて取り上げさせていただきます!
なお、すべての項目については触れられない可能性がありますのでご了承ください
🕛タイムテーブル
時間 | セッションタイトル |
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12:00 ~ 12:05 | オープニング |
12:05 ~ 12:45 | ご講演 |
12:45 ~ 12:55 | Q&A |
12:55 ~ 13:00 | クロージング |
🧑💻こんな方におすすめ
- 開発生産性Conference 2025に参加予定の方や、ご興味のある方
- ソフトウェア開発の歴史をDORA Reportとともに学びたい方
☑️イベントのゴール
- ソフトウェア開発の歴史やDORAの研究内容読み解き、自社に還元できる視点を得る
- 『LeanとDevOpsの科学』に込められた“科学的アプローチ”の意図を理解し学びを深める
🗣️スピーカー
高橋 裕之 @Taka_bow
ファインディ株式会社
CTO室 Software Engineer, SPI Coach, Agile Coach
1989年より組込みエンジニアとして、OS開発、通信プロトコル開発、RTOSや組込みLinuxを基盤としたガジェット開発に16年携わる。2005年、それまでの経験を活かし、エンジニア人材と組織の課題解決に特化したSPI(ソフトウェアプロセス改善)の専門家へ転身。現在は、SPIコーチおよびアジャイルコーチとして活動し、DORAメトリクスを活用したプロセス改善活動を得意とする。ソフトウェアエンジニアリングの潜在能力向上支援(イネーブルメント)に注力し、組織のパフォーマンス最適化に貢献している。
⚠️諸注意
- エージェントの方や営業目的でのイベントの参加はご遠慮ください
- 性別/性的指向/障碍の有無/人種/宗教/年齢/容姿/体格/技術の選択に関わりなく、 誰もが気持ちよく参加できるようにご協力ください
- 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
- イベント参加時に入力いただいた情報は、以下に基づき扱います。
ファインディ株式会社 プライバシーポリシー
📣主催・運営
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エンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS 「Findy Team+」 :
特許取得の独自技術を用いて、GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraなどを解析し「Four Keys」や「SPACE」といった指標やフレームワークに基づき、開発のアクティビティ・効率・クオリティやエンゲージメントなどを多面的に可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。 -
開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」:
開発ツールに特化したレビューサイトです。第三者の視点で実際にツールの選定を行った企業の生の声を集めることで、ツール選定に関する不安を解消し、導入検討に必要な情報を提供します。
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