地域を変えるテクノロジーの活用事例ー北九州の地域課題に挑むリーダーと考える「地域社会×デジタル活用」のケース #KITAKYUSHU Tech Day2

2024/12/17(火)19:00 〜 20:55 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 45人

イベント内容

概要~Code for Japan代表理事 関 治之氏が登壇~

KITAKYUSHU Tech Day2 『地域社会×デジタル活用』

近年、社会環境の変化や生活スタイルの多様化を背景に、地域社会が抱える課題が複雑化していく中で、デジタル技術や国・自治体などが公開するオープンデータの活用により地域課題を解決するなど、「地域社会におけるデジタル活用」への注目度が高まっています。

デジタル活用が活発な地域では、地方自治体や地域企業をはじめ、地域に進出する大手IT企業やベンチャー企業、そして地域コミュニティや教育機関など、様々な人が関わりあい、それぞれの役割を果たしながらデジタル化を推進している特徴があります。

市民(Civic)自らがテクノロジー(Tech)を活用し、自治体サービスの改善や地域社会の課題解決に向けたソリューションを開発・提供するシビックテックの取り組みや、IT企業の強みであるコアな技術やRPA・生成AI・データサイエンスなどの最先端技術を駆使して地域課題の解決に取り組むケースも増えています。

このようにデジタル活用が活発な地域社会にとって、私たちデジタル人材はどのような存在なのでしょうか。 また、デジタル人材として地域社会とどのような関わり合いができるのでしょうか。

KITAKYUSHU Tech Day2では、「地域社会におけるデジタル活用」に挑むリーダーたちが、大手IT企業・ベンチャー企業・地域コミュニティなど三者三様の立場から、「地域社会でデジタル人材が必要とされている理由」や「地域社会との関わり方」の解像度があがるケースなどを紹介していきます。

基調講演にはCord for Japanの代表理事 関治之氏が登壇!

市民が主体となり、地域課題解決に取り組むコミュニティ作り支援や、テクノロジーを活用したアクションを創発する活動を支援しているCord for Japanの活動内容をもとに、デジタル人材×地域市民の協業で地域課題を解決している全国各地のケースを紹介します。

企業講演には北九州市に拠点をもつIT企業2社が登壇!

「地域社会×デジタル活用」をテーマに、技術活用による地域課題解決や地域社会へのDX支援など、日本アイ・ビー・エム デジタルとサービス・ウイングアーク1stによる様々なケースを紹介します。

また、パネルトークセッションでは、地域市民が訴える課題や地場企業・教育機関が有するニーズに対してコミュニティ・企業それぞれの立場からの関わり方をケースとしてあげ、地域でデジタル人材が必要とされる背景や地域共創がもたらす意義、全国各地のケースと照らし合わせた際の北九州市の特色や特長に迫っていきます。

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エンジニアがもっている技術力・好奇心・行動力は地域社会で大きな価値になる。

  • 自分の技術力を活かして活躍機会を増やしたい
  • 社外コミュニティに参加しながら新たな繋がりをつくりたい
  • 地域や社会課題の解決に貢献したい

このような想いをもつエンジニアにとって、様々な課題が身近に点在する地域社会は自身の価値を最大限発揮できる環境かもしれません。

KITAKYUSHU Tech Dayシリーズでは、”エンジニアリングの経験”に”好奇心”と”行動力”を掛け合わせることでエンジニアの活躍機会が無限に広がる「北九州市」の魅力に迫ります。

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:10 ご挨拶
19:10~19:30

Coming soon

一般社団法人コード・フォー・ジャパン 関 治之
19:30〜19:45

2つの目線を通して考える、これからのエンジニアの未来

日本アイ・ビー・エム デジタル・サービス株式会社 辻 聖人
事業会社とテクノロジー企業、2つの組織でエンジニアとして研鑽を続ける中で、見えてきたものとは? テクノロジーを活用したDXの推進、システム開発だけでなく、地域共創につながる活動も積極的に取り組み、その経験から考え、見通す未来のエンジニア像をお話します。
19:45~20:00

テクノロジー活用人材が巻き込み力で進める『地域社会×デジタル活用』ケース

ウイングアーク1st株式会社 阿多 真之介
非エンジニアの企画職がテクノロジーを活用するデジタル人材として、地域社会において何ができるのか。 所属するウイングアーク1stが北九州市と連携しながら産官学で進める、若者がチャレンジできる環境づくりや、データとデジタルを活用した地域課題の解決に向けた取り組みについてお伝えします。
20:00~20:30

《パネルトークセッション》
リーダーたちと考える「地域を変えるテクノロジーの活用」

一般社団法人コード・フォー・ジャパン 関 治之
日本アイ・ビー・エム デジタル・サービス株式会社 辻 聖人
ウイングアーク1st株式会社 阿多 真之介
モデレーター 糸川 郁己
20:30〜20:50 質疑応答
20:50〜20:55 クロージング

※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

関 治之
一般社団法人コード・フォー・ジャパン
一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事、東京都チーフデジタルサービスフェローなど。オープンデータの推進や官民連携のためのテクノロジー活用推進、住民コミュニティとテクノロジーによる地域課題解決などに従事。
辻 聖人
日本アイ・ビー・エム デジタル・サービス株式会社
地域DXセンター事業部 九州DXセンター
主任ITスペシャリスト
事業会社のエンジニアとして、エンジニアのキャリアをスタート。大型プロジェクトでの移行推進等、様々な職務を経験したのち、現職に転じる。現在は、大手地方銀行様のシステム開発プロジェクトにおいて、チームリードを担当。一方で、地域DXセンターにおける地域共創活動にも積極的に参画。地元高校生とのDXワークショップへの参加等、多数の活動経験を持つ。
阿多 真之介
ウイングアーク1st株式会社
社長室 室長 兼 地域創生ラボ ラボ長
2016年ウイングアーク1st株式会社に入社。SaaS営業とアライアンスの経験を得て、資本業務提携をきっかけに伊藤忠商事株式会社へ出向しシナジー創出及び事業開発に従事。2022年に帰任し現職。 2024年8月北九州市内に地域創生ラボを開設し、地域のDX・GX推進及びエンジニア育成にも携わる。

モデレーター

糸川 郁己
I.I. 代表
Code for Kitakyushu 顧問
(公財)北九州産業学術推進機構 ロボット・DX推進センター マネージャー
NPO法人Startup Weekend 認定ファシリテーター
システムエンジニアを経て、2014年より北九州市外郭団体における産学官民連携による新規事業創出プラットフォームを構築、現在は地域DX推進を担当。 2015年に個人事業I.I.(アイツー)を開業、「新しいコトを始める人の応援」を軸に活動中。 これまで新規事業開発コンテストの企画支援や自治体におけるデジタル人材育成プロジェクト講師、事業承継者(アトツギ)の新規事業開発伴走支援等を実施。 2020年にはITコミュニティCode for Kitakyushu名義で「北九州テイクアウトマップ」を開発、累計100万PVを達成しITを活用した地域内の課題解決(シビックテック)にも取り組む。

参加対象

  • 北九州市の『地域を変えるテクノロジーの活用事例』に興味をお持ちの方
  • エンジニアリング業務やデジタル活用にやりがいを感じているが何か他の分野にもチャレンジしたい方
  • 地域コミュニティやプロジェクトに参加して新たな価値観や経験を得たい方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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