CTC Engineer’s Voyage #1 CTC金融エンジニアのAWS LT チャレンジ

2024/12/18(水)19:00 〜 20:30 開催
ブックマーク
参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 1人 / 定員50人

イベント内容

概要

金融ソリューションのプロフェッショナル集団「CTC 金融事業グループ」のエンジニアによるLT(Lightning Talks)大会を開催します。

私たちCTC金融事業グループは、日本はもとより世界の経済を支える、意義深い仕事に挑んでいます。
様々な役割のエンジニアが金融業界という大海原で自ら考え、決めて、航海を進めています。
LT大会を通じて、自身の航路(現在地)を見つめ直し、様々な方からのフィードバックで成長を加速できればと思っています。
このお話は金融業界だけでなく、様々なエンジニアの方の成長に役立つこともあると思いますので、是非ご参加頂ければと思います。

今回の記念すべき第1便は、2023年11月26日~12月1日にラスベガスで開催された、「AWS re:Invent 2023」に参加したメンバーを中心に立ち上げた社内勉強会「CAWS-UG」で実施しているLT大会のTECHPLAY版です。
「CAWS-UG」では、若手からベテランまで、様々なカタチでAWSに向き合っています。
詳細はタイムスケジュールを見て頂きますが、登壇者のプロフィールの一部をご紹介します。
○ 転職を機に開発エンジニアからインフラエンジニアに転向し2年半で15個のクラウド資格を取得したエンジニア
○ 副業制度を活用して別の会社で記憶力をアップさせるアプリ開発をしているエンジニア
○ 2024 Japan AWS Jr. Championsの開発エンジニア

<イベントを聞いて頂きたい方>

  • AWSに興味のある方
  • CTC金融事業グループに興味のある方
  • 何か新しいネタを探しているエンジニア
  • 金融ってメインフレームとCOBOL中心なのでは?と思っている方

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05~19:15

【Talk-1】
AWS DynamoDBへの大量データ高速投入方法について

中田 裕也
2023年にカード情報や過去の取引情報を保管するサブシステムをリリースしました。これに伴い、以前利用していたシステムから新規システムへの大量データの移行作業が発生しました。最大で300万件をあるDynamoDBのテーブルに投入する必要があり、これを高速に、また手軽に行うにあたって様々な課題に直面することになりました。一般的に知られているいくつかの手法を紹介しつつ、今回利用したdyneinについての知見を共有したいと思います。
19:15~19:25

【Talk-2】
"脱AWS CodeCommit" セルフマネージドGitLabへの考察

川島 耕二郎
この夏に新規利用が終了となったAWS CodeCommit。
AWSユーザの皆さまは手軽なGitツールとして他のCode三兄弟とともに活用されているかと思います。
三兄弟の一角のCodeCommitの置き換えを検討する場合、やはり気になるのは現Pipelineへの影響、そしてセキュリティではないでしょうか。
本LTではCodeCommitをセルフマネージドのGitLab CEに置き換えたケースでの実装ポイントを具体的にご紹介します。
19:25~19:35

【Talk-3】
AWS DeepRacerから読み解く強化学習

酢谷 晃太
AWS DeepRacerでは、3Dレーシングシミュレーターを用いて自動運転モデルを作成できる。
本LTでは、エージェントが行動を選択し報酬を受け取る、といった強化学習の枠組みを、自動運転の学習プロセスに当てはめて解説する。
さらに、DeepRacerで採用されているPPOアルゴリズムを中心に、方策勾配法とQ学習の違いについて、報酬設計の観点から比較する。
19:35~19:45

【Talk-4】
技術コンプの控えめエンジニアがAWSアーキテクトになるまで

田上 昇
エンジニアとして”自分はこれができます”と言いづらい方は一定数いらっしゃると考えています。PJを転々としていて深く技術要素と向き合えなかったり、控えめな性格だったり、理由は様々あると思います(自分がまさにそうでした)。そんな私でもAWSのアーキテクトとして現在はPJ業務に従事できています。
なんとなく”できない”から、なぜ”できる”に変わったのかを実体験を交えてお伝えしたいと思います。この経験談がどなたかのエンジニア人生にとって少しでも後押しなると幸いです。
19:45~19:55

【Talk-5】
カオスエンジニアリングやってますか?

大友 勝明
カオスエンジニアリングをまだやったことがないエンジニアが、AWS Fault Injection Serviceをさわってみて、どうすればカオスエンジニアリングができるようになるかを考えてみます。
一緒にカオスエンジニアリングをはじましょう。
19:55~20:25 Q&A
20:25〜20:30 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

中田 裕也
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
金融事業グループ 金融開発第4部
2022年、伊藤忠テクノソリューションズに新卒入社し、クレジットカードの決済代行サービスを提供するシステムの維持保守を担当。また、同年から副業として株式会社メモアカに参加し、記憶力を鍛えるトレーニングサイト(メモアカ)・スマホアプリ(カオナマエ)の開発を行う。
川島 耕二郎
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
金融事業グループ 金融NEXT企画部
リードスペシャリスト
金融業界のアプリケーション開発を担当してはや20数年。金融業界のお客さまのクラウドシフトと共に自分もシフト。近年はAWSを中心としたクラウドリフト&シフト案件に従事し、アプリ視点を持ったインフラエンジニアと化す。
酢谷 晃太
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
金融事業グループ 金融開発第1部
2022年度に新卒入社し、3年目のアプリ系SE。
現在は年金系のプロジェクトを担当。
2024 Japan AWS Jr. Championsに選出され、社内外に対してAWSの啓蒙活動も行っている。
田上 昇
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
金融事業グループ 金融技術第2部
2022年1月にCTC入社。転職を機にアプリ畑からインフラ畑へ転向。入社から約2年半で15種のクラウド資格(AWS、GCP、OCI)を取得。現在はAWSクラウドのアーキテクトとしてPJに従事。
大友 勝明
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
金融事業グループ 金融技術第4部
リードスペシャリスト
アプリ開発、特定プロダクトを中心としたシステム構築、クラウドでのインフラ構築とブレまくりながら4半世紀経過。
2013年にCTCにジョインしてからは、金融業界の案件でアーキテクトやPMをやらせてもらうことが多いが、いつもブレまくりで周囲の人に迷惑かけがち。

参加対象

  • AWSに興味のある方
  • CTC金融事業グループに興味のある方
  • 何か新しいネタを探しているエンジニア
  • 金融ってメインフレームとCOBOL中心なのでは?と思っている方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
イベントに申し込む

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント