サーバーワークス の技術ブログ

re:InventのLive参加による、Keynoteの聞き方Tips

おはようございます。マーケティングコミュニケーション課の北上です。 今回は、このあと日本時間9時から開始のAndy JassyのKeynoteを聞く方向けに 3時間のオンラインKeynoteのTipsについて解説していきます。 LIVEという文字に惹かれて参戦 今回のKeynoteはLIVE開催1回、rebroadcast2回の合計3回の時間に聞くことができますが、0時半から始まる「LIVE」という文字に惹かれて入ってみ

【CloudFormation】StackSetの実行(サービスマネージド型編)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに StackSet実行 StackSetの作成 テンプレートの選択 StackSet の詳細を指定 StackSet オプションの設定 デプロイオプションの設定 デプロイオプション① デプロイオプション② デプロイオプション③ デプロイオプション④ デプロイオプション⑤ レビュー ステータス確認 オペレーション スタックインスタンス おまけ おわりに はじ
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AWS上でMacOSをEC2インスタンスで使える日が来た!!

こんにちは!! 技術3課の齋藤 英樹です。 今年のAWS re:Inventはオンライン開催となりますが、いきなりビックリさせられました。 EC2に新たな選択肢が増えた!! AWS Late Night Week 1 を視聴していたら、なんとEC2でMac Instanceなるものが発表されました!! AWSの以下のblogでも発表されましたね。 New – Use Amazon EC2 Mac Instances to Build & Test macOS, iOS, ipadOS, tvOS, and watchOS Apps Mac Instanceの利用用途

俺たちのフェラーリはどのようにAWSを活用しているのか

宮澤です。 F1バーレーングランプリで衝撃的な事故がありましたが、グロージャン選手が無事でよかったです。今回は、re:Invent 2020の"Manufacturing"トラックの "Come architettare una soluzione di rendering 3D a basso costo con istanze spot (caso d'uso: Ferrari)" というセッションを視聴したのでレポートしたいと思います。 セッション概要 このセッションでは、3Dレンダリングアプリケーションの管
AWS

AWS Security Hubでセキュリティリスクを自動修復する

クラウドインテグレーション部の村上です。 最近セキュリティに強くなりたいなと思い、その第一歩としてAWS Security Hubを検証してみましたので紹介します。 AWS Security Hubとは AWS Security Hubは、組織内の様々なセキュリティデータを集約して、一元的に可視化するサービスです。 Amazon GuardDutyやAmazon Inspectorなど複数のサービスのデータを集約することができるので、煩雑に

ALB, NLB に付与されている特定のタグを抜いてみた - AWS CLI 編

はじめに ELBv2 の特定タグを CLI で抜きたい!と思った時に使えるシェルスクリプトを書いてみました。 記事目安...10分 はじめに 前提条件 シェルスクリプト 使い方 実行結果例 まとめ 前提条件 jq コマンドが環境にインストールされている AWS CLI コマンドが環境にインストールされている 実行ホストは、ELBv2 リソースに対して読み込み権限がある シェルスクリプト 〇 extra
AWS

Amazon Forecastで時系列予測を試してみた

こんにちは、技術5課の長崎です。 今回、機械学習を使用して時系列予測をしてくれるAmazon Forecast(以降、Forecastと記載)を試しに使ってみました。 Amazon Forecastとは インポートしたCSV形式の時系列データを機械学習を使用して予測を生成してくれます。 機械学習と書くと専門知識が必要で、ハードル高そうと思われるかもしれませんが、ForecastはAutoMLという複雑な機械学習タ

AWS re:Invent 2020 サーバーワークス最新情報

サーバーワークスではAWS re:Invent 2020の開催に伴い特集ページを用意しました。AWS re:Invent 2020の情報はこちらからご覧ください。

simplesalesforceの使い方

プロセスエンジニアリング部の谷です。 SalesforceをPythonから叩くため、simplesalesforceというモジュールがあります。 今回は、その使い方を説明したいと思います。 事前準備 Pythonバージョン 3.5、3.6、3.7、および3.8 インストール pip install simple_salesforce アクセス方法 from simple_salesforce import Salesforce sf = Salesforce(username='myemail@example.com.sandbox名', password='password', secur…

エージェント階層を管理できるAPIが公開されました

はじめに こんにちは。孔子の80代目子孫兼技術4課の孔です。11月だとは思えない暖かい日々が続いてますね。お出かけ日和が続いてますが、このような状況だと遊びにいくのも難しいので、Youtubeで海外旅行をしてたYoutuberの動画をみながら満足しています。 それでは、久々にAmazon Connectに関するアップデートを持ってきました。発表内容は以下のリンクとなります。 Amazon

Slackのスラッシュコマンドのタイムアウトエラー解消法

プロセスエンジニアリング部の谷です。 外部サービスにログインせず、ほしい情報を手にすることができるというSlackのスラッシュコマンドを作りました。 Slackのスラッシュコマンドをサーバーレスで運用すると陥るタイムアウトエラーの解消方法をご説明します。 一応、構成図 3秒の壁 Slackではリクエストを投げてから3,000ms以内、つまり3秒以内にレスポンスが返ってこ

Amazon Translateを利用したAlexaスキル「和英翻訳くん」を公開しました!

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回は、新しいAlexaスキルの公開のお知らせです。タイトル通りなのですが、Amazon Translateを利用した和英翻訳スキル「和英翻訳くん」を公開しました〜! こちらは、先月公開した感情分析スキル「感情分析くん」の兄弟スキルになります! Alexaスキル:和英翻訳くん Alexaスキル:感情分析くん 和英翻訳

Amazon Timestreamについていろいろ調べてみた

こんにちは Amazon Timestreamとは?? そもそも時系列データとは?? Amazon Timestreamのストレージ メモリストア マグネティックストア Amazon Timestreamのデータ タイム ディメンション measure_name measure_value Amazon Timestreamのクエリ 他のサービスとの連携 料金 参考 こんにちは さて、前回SORACOM GPSマルチユニットからAmazon TImestreamへデータを送信してみたわけですが、そもそもTimestream

検証環境向けに購入した Savings Plans で年間100万円のコストを削減できました

SRE部佐竹です。 本日は昨年購入した Savings Plans の1年間の削減効果をまとめたブログです。実際に Savings Plans をコミットして、1年間でどの程度コスト削減効果が得られたか是非ご覧ください。

【Backlog API】PythonスクリプトでBacklog Wikiのページを更新する

エンジョイ Backlog! サーバーワークス エンジニアの伊藤Kです。 サーバーワークスでは、プロジェクト管理ツールとして「Backlog」を使っています。 https://backlog.com/ja/ 前回は、PythonスクリプトでBacklog Wikiのページを追加する記事を書きました。 【Backlog API】PythonスクリプトでBacklog Wikiのページを追加する 今回は、PythonスクリプトでBacklog APIを使って、Wikiのページ(記事)