デザイナーズハック 013 定例MTG 〜CES 2014 オーバービューとLT大会〜

2014/02/20(木)19:30 〜 21:30 開催
ブックマーク
#UX

イベント内容

ウェアラブルや家電が多かったという今年のCES 2014。車やタブレットも多かったといいます。
今まで、ウォシュレットや自動券売機のUIを研究してきたわたしたちにとって、これはぜひともおさえておくべきところでしょう。

LTの募集をしたところ、2名しか集まらなかったので、、一部内容を変更しました

【第一部:CESのオーバービューとLT】(約45分)

  • CESのオーバービュー(15分):秋葉ちひろ
  • 家電イベントの見学ネタ(10分):川下太郎さん
  • 米国CESから知る、情報家電のデザイン仕事事情(20分):安藤幸央さん

【第二部:「くじ引き」のガジェットをみんなで考えてみる】(約1時間)

下の、LTの例で書いている「くじ引き」について、これをガジェットとして楽しい体験になるように考えていきます。
最後の15分ぐらいで、発表をします。

発表については、A4の用紙にペンでかいたものをスマホで撮影してまわりますので、それをプロジェクターでうつします。


○タイムテーブル

19:00 受付開始
19:30 MTG開始
19:30〜20:15 【第一部】
20:20〜21:30 【第二部】
21:30ぐらい 終了
22:00 完全撤収

○対象者

  • Webやアプリのインターフェース設計に携わっている人
  • ハードウェアデバイスのインターフェース設計に携わっている人
  • ガジェットのUIをつくってみたい人
  • これらに興味のある人

CES 2014に行った方がまわりに見つからなかったのですが、、もし参加する方のなかで、わたしは行ったぞという方がおられたら、コメント欄にひとことお願いしますm(_ _)m


○LTの例

(例)

これは実際に見た話ですが、こんな感じでほんとに些細なものでかまいません。
当日は簡単な図を加えて説明します!

使いにくいもの:
スーパー銭湯でやっていた、iPadを使ったくじ引き

どんなものか:

  • 1回500円で現金で支払う
  • はじまると、5列☓3行ぐらいのカードが裏向きに並んでいる
  • 1回につき3枚のカードをめくることができる
  • はずれのカードには「★」が書かれている
  • あたりのカードには「5等」「4等」などと書かれている

何が使いにくいのか:

  • 専属のおねえちゃんがひとりついているが、はじまると毎回、「スタート」ボタンをタップ→「3」と入力している
    • 今回は3枚めくれる設定なのだが、その数値が固定されておらず、いちいち入力しているw
  • デザインがださい
    • 最初のページの背景に、スーパー銭湯の写真がどーんと表示されている
    • カードの裏面にはスーパー銭湯のロゴが置かれている
    • いかにもシステム屋さんがつくり、プラットフォーム展開しているのだろうなと思った。。
  • おもしろさがない
    • ただ単に3枚のカードをタップするだけなので、一瞬で終わる
    • ガラガラのように、自分のタイミングや、「混ぜる」「ためる」という行為が発生しない
    • 2回やってはずれたお客さんがぼそっと「ガラガラのほうが楽しいよね」「ていうかあれコンピューターじゃん」と言っていて悲しくなった

自分ならこういうUIにする:

  • 初期設定で、何枚のカードを引けるのかというのを入れておけるようにしたい
  • 「500円払って、自分で操作した感」を出せるように、ゲームにならない程度の簡単な操作を取り入れたい
    • ガラガラの中が断面図で見れるようなものにする
    • あらかじめ、どの玉が当たりかもわかる(見える)ようにしておく
    • ガラガラを自分でぐるぐるまわしたり止めたりして、中の玉の操作を自分の感覚でできるようにする
    • 1回転すると、玉が1個でる
    • タイミングよくまわすと、自分で当たり玉を操作したかのように出せるようなものになる

まとめ:

コンピューターではあるが、自分で当たり玉を操作したかのような体験を加えることで、従来のガラガラでのくじ引きと同じような体験を提供できると思う


○CES 2014 オーバービューでの参考記事

お気軽にご参加ください。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(Doorkeeper)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント