DevLOVE関西 ~Decision~

2013/11/16(土)10:30 〜 18:30 開催
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イベント内容

DevLOVE関西 ~Decision~

 自分でビジネスを始めた人、1つの所に留まっている人、また経営の道、マネージャーの道、エンジニアの道。

それぞれを歩んでいる道は違いますが、そこに至るまで「決断の連続」だったはずです。

 「スゴイ」と言われる人も多くの人と同じように「経験を積む」機会はそれほど変わらなかったはずです。

違いがあるとすれば、ちょっとした勇気を出して、経験という実を取りに行ったか、その経験という実からどれだけ吸い尽くせたか、その吸い尽くした経験を次にどう活かせたか、そしてそれを続けてきたか、ということです。

今回の「DevLOVE関西 ~Decision~」では、「決断」をしてきた人の話を聞き、参加者皆さんそれぞれのこれまでの決断、そしてこれからの決断を考えてみたいと思います。

こんな方はぜひお越しください

  • DevLOVEな人
  • 決断(Decision)をしないといけないけど、その一歩を踏み出せない人
  • 「開発の楽しさを発見しよう。広げよう」「開発の現場を前進させよう」と思っているエンジニア、デザイナー、マネージャーなどなど開発にたずさわる全ての人

・・・などなど、少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!

コンテンツ(予定・随時更新)

時間 セッション1 セッション2
10:30 - 11:00 受付
11:00 - 11:40 オープニング・Kyenote
中村洋 (@yohhatu)
11:40 - 11:55 各セッション紹介
11:55 - 13:05 ランチタイム
13:05 - 13:50 【タイトル】
組織の中でアジャイルな開発をするということ
椎葉 光行(@bufferings)

【概要】

ボトムアップでアジャイルな開発を導入するのは組織的に難しいのかもなー。もぐもぐ。と。思ったりしてました。

でも、難しかったのは僕の頭の方だったわー!てことで『組織の中でアジャイルな開発をするということ』に絶賛向き合い中。結構良い感じかなーと思ってるのだけど。

ほぅ。じゃ、どんなこと考えてどんなことしてんの?っての紹介するので。何か役にたったら誉めてください!!

14:05 - 14:50 【タイトル】
技術マネージャになってわかったこと〜技術とお金と評価〜
川畑 雄補(@ku_suke)

【概要】

デザイン専門学校卒業後、コールセンターを経て未経験でWebエンジニアに。よくあるSE/PMというキャリアから、iPhoneアプリのマーケッターへと変な方向にそれ出したまま転職。今度こそエンジニアに戻れたとおもいきや半年後には技術者を束ねるマネージャを任されてしまった。

技術者のバックグラウンドを持ったまま組織の数値を追ったり、採用活動に携わったり、メンバーの面談を通してキャリアを一緒に考えたりするうちに、エンジニアのキャリアとはなにか。を強く意識するようになりました。

私の現在のテーマである「専門技能」×「金銭的価値」を身近な例を紹介しながら、技術者がこの先のキャリアをどう決めるべきか。Decisionの指針となるための一つの情報として提供できればと思います。

【タイトル】
プログラマから経営者へ変わる決断と、プログラマを一生の仕事にする決断
倉貫 義人(@kuranuki)
伊藤 淳一(@jnchito)

【概要】

ベンチャーからSIerに就職し、アジャイルに出会い、業界を変えるためにプログラマから経営者になった男。

そして、地方の社内SEから、プログラマを一生の仕事にするという会社に入り、高みを目指すため働き方を変えた男。

「納品のない受託開発」という新しいビジネスモデルを展開するソニックガーデンという会社で働く私たちが、そこに至るまでの道筋と決断、そして、中の人から見た働き方の真実と、そこで下した決断について、お話します。

本セッションでは、ソニックガーデンを経営する倉貫と、プログラマである伊藤とのトークセッション形式で、お互いの決断と、その決断の理由について、語り尽くします。自分のキャリアの次を考えている方、悩んでいる方にとっての指針となるような内容を目指しますので、ご参加ください。

15:05 - 15:50 【タイトル】
SIerの中で技術を大切にする生き方とその秘訣
熊谷 宏樹

【概要】

SIerという会社・組織の中で、「技術」大切にし続けながら、エンジニアとして生き抜くための術(すべ)を、 自らの25年近くの経験をもとに、お話したいと思います。

大きな組織では、全てが自分の思い通りにならない事も 多いです。しかし、大きな組織の中に居ることのメリットも存在します。そういった事を自分の中でうまく消化し、自分を輝かせるための戦略や心の持ち方についてお話します。

できるだけ解りやすい例え話で解説をしますので、頭を柔らかくして聞いてもらえれば?と思います。

特に技術+αとして組織から求められる部分をどの様に身に着け、アピールすれば良いか?を、経験を元にお話したいと思います。

【タイトル】
目的指向で行こう!
新原 雅司(@shin1x1)

【概要】

Webシステム開発を生業として開業してから、早 13 年が経ちました。開発、経営、コミュニティ運営、書籍執筆など色々な経験を重ねる中で様々な決断を繰り返してきました。

このセッションでは、私が経験してきた事柄を題材に「目的指向」による決断についてお話してみたいと思います。

16:05 - 16:50 【タイトル】
アジャイルに生きる:フリーランスのデベロッパーとしての生き方
江川 崇(@t_egg)

【概要】

フリーランスのデベロッパーとして生きていくには、人との絆を大切にしながら、自分や家族や仲間を大切にしながら、高いパフォーマンスを発揮し続けなければなりません。これは「真の意味でアジャイルに生き続ける」ということです。

当セッションでは、「アジャイルに生きる」をキーワードに、私の体験や重視していることなどを最初から最後まで本音でお話します。

組織に属している局面でも通じる文脈でなるべくお話しますので、フリーランスに限らずお聴き頂けると思います。ぜひディスカッションさせて下さい。

【タイトル】
大企業、未踏ソフトウェア、起業 - 様々な働き方から学んだ「モノ作り」のエッセンス
染田 貴志(@tksmd)

【概要】

振り返ると、数名のベンチャーから従業員 3 万人を越える外資企業まで大小様々な組織で働いてきました。

働き方も、個人として未踏ソフトウェアの開発に携わったり、友人と起業したり、コミュニティを通じて知り合ったヌーラボの京都支店を一人で立ち上げたり、と自分でも想像しなかったようなバラエティに富んだものになりました。

その決断の節目毎に「自分の手でソフトウェアを作る」事にはずっとこだわってきましたが、一つ一つを経験していく中で、少しずつ見える世界が変わってきました。そして今は「自分の手で」作ることから一旦身を引き、エバンジェリストとして「サービスを育てる」事に尽力しています。

これまでの決断とそれに伴う経験でどのような事が見えてきたのか、そこから「モノ作り」に携わるエンジニアにとって何が大事だと思うようになったか、そして今何を目指しているのか、を共有したいと思います。

皆さんのエンジニアとしてのキャリアや働き方の考え方に一つでも新しい視点を加えることが出来れば幸いです。

17:10 - 17:50 (ダイアログ)未来のために我々の帆をたてよう
市谷 聡啓(@papanda)

このDevLOVE関西~Decision~の最後のセッションは、この日起きたこと、気づいたこと、学んだことを明日の開発現場の駆動にするためのセッションだ。

参加者同士のダイアログ(対話)を中心に、セッションは進みます。明日のために、我々の新たな帆をたてよう。

参考: デブサミ2011セッション「未来のために私たちの帆をたてよう」

18:30 - 20:30 懇親会

スピーカー紹介

椎葉 光行


楽天株式会社 大阪支社 開発部 Webアプリケーションエンジニア
Certified ScrumMaster
Twitter : @bufferings

倉貫 義人

伊藤 淳一


株式会社ソニックガーデン
Twitter : @kuranuki
Twitter : @jnchito

大石 裕一


Twitter : @oishi

染田 貴志


株式会社ヌーラボにて、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ドローツール「Cacoo」の開発、インフラ運用を経て、現在はヌーラボの魅力を世界に伝えるべく新米エバンジェリストとして日々奮闘中。ソフトウェアとロックと家族を愛する35歳。

JAWS-UG 京都支部長としてのコミュニティ活動の傍ら、Web+DB Press ( 技術評論社 ) でAWS 特集記事 ( Vol.62 ) や @IT にて「DevOps時代の開発者ための構成管理入門」などの執筆も行う。


Twitter : @tksmd
FB: https://facebook.com/takashi.someda
LinkedIn : http://www.linkedin.com/in/tksmd

熊谷 宏樹


1995年頃からオブジェクト指向技術を駆使した開発に従事。1998年、分散オブジェクト製品の開発元であるアイルランドでコンサルティング業務に従事。1999年頃から、オブジェクト指向技術を駆使した大規模ビジネスアプリケーション開発のアーキテクトとして活動。

一番テンションが上がるのは、『トラブルシューティング(未解決事件の解決)』。みんなが解決できないと、何故か燃える!(笑)

現在は、戦略技術センターで、様々なプロジェクトを支援。

日経BP システム運用ナレッジ お悩み駆け込み寺 ボードメンバー

新原 雅司


Kansai PHP Users Group発起人。

大阪で PHP を駆使して Web システムを開発する日々。最近はVagrantを使った開発環境の構築や自動化に関心がある。

MotoGPをこよなく愛する。


Twitter : @shin1x1
blog: http://www.1x1.jp/blog/

江川 崇


Smartium株式会社所属のソフトウェアデベロッパー(一人法人なのでほぼフリーランスです)。

Google Developer Expert (Android)。本業の9割はAndroidに関係する何らかのこと。著書に「Google Android プログラミング入門」や、訳著に「50 Android Hacks 開発現場ですぐに役立つヒントとコード」など。


Twitter : @t_egg

川畑 雄補


株式会社サイバーエージェント所属。大阪府豊中市在住。デザイン専門学校卒業後はアップルのヘルプデスク勤務を経てWebの世界へ。 サーバエンジニア、iPhoneエンジニアを経験した後、スマートフォンのマーケティング支援やコンサルティング業務を手掛ける。現在はソーシャルゲームから広告サービスまでスマートフォン向けの各種サービスを幅広く担当。 著書は『ヒットするiPhoneアプリの作り方・売り方・育て方』(マイナビ刊)、『iPhone Web Style』(ソフトバンククリエイティブ刊)。
Twitter : @ku_suke
blog:http://blog.ku-suke.jp/

市谷聡啓


開発現場のためのコミュニティDevLOVEのFounder。SIerでのシステム開発、インターネットサービス企業でのサービス開発、性質の異なるソフトウェア開発の経験を経て2011年より現職。
現在は、アジャイル開発のプロジェクトマネジメントや、顧客とともにアジャイルな開発プロジェクトを立ち上げることに注力している。また、開発現場が抱える課題の発見と解決を目的に開発コミュニティDevLOVEを2008年から立上げ、主催している。
Blog : The Dragon Scroll
Twitter : @papanda

懇親会LTのお申し込み

懇親会でLT(ライトニングトーク)をします。
テーマは、DevLOVE関西の2つのコンセプトに関係することなら何でもかまいませんので「LTしたい!」という方はこちらからお申し込みください!
※時間は5分、懇親会の中盤でやります。初心者でも全然OKです。

注意事項

参加費は極力おつりが出ないように持ってきていただけると助かります。

今回のテーマの対象領域

 キャリア

受付開始

 10時からです。

ハッシュタグ

DevKan


※イベントの情報については、DevLOVEなMLでも案内します。
これを機会に是非、MLへのご参加下さい。
* DevLOVE LINK

問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る

DevLOVE関西のFacebookグループはコチラ!ぜひご参加下さい。
DevLOVE関西

注意事項

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