ハンズオンセミナー:クラウドでCassandra, Sparkを使ってみよう(2015/9/17)
イベント内容
概要
本ハンズオンではApache Cassandraを理解し、Apache Cassandraの商用版であるDataStax Enterprise(DSE)でCassandraのセットアップ、管理ツールのセットアップ、データベースの作成、データのインサート、検索、そしてCassandraのリング上でのSparkの起動とSparkSQL実行するまでを実施いたします。(Sparkの部分はCassandraと一緒に起動して、オペレーショナルDBであるCassandraとSparkがシームレスにどうやって同時に動くのかを確認いたします)
最低実施人数:5名(最低実施人数に達しない場合はキャンセルとなります)
抽選申込み条件
- 本ハンズオンは NTT コミュニケーションズ社のクラウドサービス、 Cloudnを利用いたします。ハンズオン当日、4 CPU のサーバー x 3台 x 最大4時間 = 最大314円 の利用料金 を個人・法人のクレジットカードを利用して支払いが可能な方(領収書なし)
- 抽選申し込み前に DataStax社 DataStax Enterprise(DSE)のダウンロードページにおいて、レジストレーション(無償)をして DSEのソフトウェアをダウンロードできる方
(https://academy.datastax.com/downloads?destination=downloads&dxt=DX )、抽選に漏れた方もログイン情報はそのまま継続して利用可能です。 - ハンズオンセミナー当日、Firefox18以上&LinuxサーバーへSSH接続ができるクライアントがインストールされたWifi接続が可能なノートPC(Windows又はMac)を持ち込める方 (2 core, 2G以上のスペックが望ましい)
- Linuxのコマンドを一通り(ls, cd, dir, chmod等)を理解しているのと、viの操作ができる事
ハンズオン予定作業項目
作業 | 詳細 |
---|---|
サーバーの準備 | Cloudn上にサーバーをセットアップします |
Cassandraのインストール | 用意したクラウド上にCassandraの商用版DSEをインストールします |
Cassandraを起動 | シングルサーバーでDSE(Cassandra)を起動します |
HA構成のCassandraの起動 | 3台のサーバーを使って高可用性レプリケーションDSE(Cassandra)システムの構築 |
管理ツール | 管理ツールのOpsCenterを使ってCassandraを管理します |
テーブル作成、データ投入 | 高可用性のあるDSE(Cassandra)にテーブルを構築しデータをインサート |
データの検索 | ここではCassandraの得意な検索、不可能な検索を実行します |
Sparkの起動 | DSEでCassandraとSparkを起動します |
Sparkでの処理 | DSE上で単純なSparkSQLを1つ実行してCassandraに挿入したデータを検索します |
WiFi接続に関してLTEモバイルルータ( http://121ware.com/product/atermstation/product/mobile/mr03ln/ )
を主催者側で3台用意いたしますが、3台をシェアーする形になりますので、もしご自身のモバイルWifiがある方は、持ち込んでいただいてかまいません。
会場
NTTCom 汐留ビル 11階
東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング
【URL】 http://www.ntt.com/aboutus/B02-010-shiodome.html
費用
Apache Cassandra 商用版 DataStax Enterprise(DSE)はテスト利用については無償利用が可能ですのでこのハンズオンでは料金は発生いたしませんが、Cloudnのサーバー利用費用がかかりますので、費用としてはサーバー3台の4時間利用料で最大314円がかかります
受付について
受付票を印刷いただき、当日は直接エレベータで汐留ビル11階までお越しください。11階の部屋で受付をいたします。その際、名刺を1枚ご用意ください
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。