福祉機器を作ろう!ボランティア・ハッカソン#2 - 実践編
イベント内容
電子工作、IoT開発の知識を活かして、困っている方のサポートをしてみませんか。
長らく福祉業界におられる川島さんとの共同企画で、実際の介護・福祉の現場で何が困っているかを話し合い、その場で一緒に役立つものを作ってみようというハッカソンです。
前回のイベントで作るものが明確に決まりましたので、今回はエンジニアで集まり、具体的なモノづくりをやっていきます。
前回参加されていないエンジニアの方でも、今回作るモノに対して興味がある、手伝ってみたい!という方はぜひ遊びにいらしてください。
福祉ということで身構えず、エンジニアとして面白がれる技術を使いながら、かつ実際の現場の方をお聞きしてた上での本当に必要なモノを、楽しみながら作って社会貢献してみましょう!
普段は2時間以上の利用料は1000円ですが、今回はボランティアのイベントということで今回に限り無償でご参加いただけます。
作る予定のモノ
体が自由に動かせない方の、手や、首などでの動きを検知してリアルタイムに映像や音楽を表現する作品を作ろうと思っています。
具体的には、加速度センサーの付いているHaLakeボード(ESP8266搭載の丸型基板)から動きを検知してのWifi経由でのデータ送信、RealSenseを使った体の動きの検出、それらのデータを元にしたWebGLなどでの画面演出、音楽のライブ演奏機能の実装を行おう思います。
使用する予定の技術
- HaLakeボードでの加速度センサーからの動き検出
- 上記ボードのESP8266を使ったWifi経由でのデータ送信
- Raspberry Pi3での上記データ取得(RubyかClojureあたりかと)
- WebGL、OpenGLを使った画面演出
- Raspbianに入っているSonic Piを使ったリアルタイム演奏
これらに関心のある方、福祉機器作りにご興味のある方ぜひご参加ください。
対象者
今回は、実際に作るものが決まっていますので、開発にご協力できる方を対象としています。
作っている様子を知りたいということでの参加も可能ですが、その場合はコワーキングスペース一日の利用料(1000円)をいただければと思います。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
10:00 | イベントの説明、自己紹介 |
10:10 | 作りたいもののイメージの共有と役割分担 |
17:00 | 成果発表 |
18:00 | 終了 |
用意するもの
HaLakeに電子工作のパーツは用意しておりまして、またハンダゴテ等も用意しております。
Intel RealSense、HaLakeボード、Raspberry Pi等もございます。
開発のため、ノートパソコンなども持ってきてください。
会場
埼玉県越谷市レイクタウン8-11-1 オークラホームビル4F
コワーキングスペース HaLake
http://halake.com/
JR武蔵野線越谷レイクタウン駅から徒歩30秒
主催
ニャンパス株式会社
http://nyampass.com/
注意事項
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