Data Visualization meetup 2016

2016/12/25(日)17:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

Brexit(イギリスのEU離脱投票)、18歳選挙権、アメリカ大統領選挙...今年国内のメディアが如何にニュースを視覚的に伝えたか...

日経新聞、Yahoo!ジャパン、NHK(予定)などで活躍されているデータビジュアライゼーションの作り手、送り手が集い、今年の事例や出来事を共有するイベントを開催します。

ここ数年恒例になっております、コミュニティData Visualization Japan( https://www.facebook.com/groups/datavizjapan/ )のミートアップを開催します!隣接する多様な職能のコミュニティ参加者による、データビジュアライゼーション実務者向け交流イベントです。

年に1回の大型ミートアップはここ例年通り12月25日(日曜)に開催し、聖なるクリスマスをハック。ヤフー株式会社さんのコミュニティスペースLODGEにて、ミニ・カンファレンス形式でお送りいたします!

飲み物(アルコールとソフトドリンク)と美味しい食事つきです!

登壇予定者(発表予定順)

池宮伸次さん(ヤフー株式会社)

https://kumamotojishin.yahoo.co.jp/bousai/

タイトル:熊本地震の検索データをビジュアライズのアプローチで分析した話

4月14日および16日に熊本県を襲った震度7の地震。その時に熊本県から検索された検索データを分析し被災地でどのような課題があったかを見つけ出すのに「共起ネットワーク」というデータ可視化手段を用いました。この一種のデータビジュアライズ方法がなぜ今回の分析に向いていたのかを解説します。

プロフィール:メディアカンパニー ニュース・スポーツ事業本部

矢崎裕一(Data Visualization Japan/Code For Tokyo)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yazakiyuichi/

タイトル:共創のデータビジュアライゼーション

今年取り組んできた事例から、共創をテーマにしたものをいくつか紹介しながら、データの可視化に何ができるのか、一緒に考える機会を作れたらと思います。

プロフィール:データ・ビジュアライゼーション・ジャパン 発起人/コード・フォー・トウキョウ 代表/Yahoo!ニュース個人 オーサー/東京大学空間情報科学研究センター 所属/国立国会図書館 委嘱研究員/おもちゃコンサルタント。近年では、データ・ビジュアライゼーションの実践と普及に関する様々な活動をおこなっている。共著書に「RESASの教科書」がある。

鎌田 健一郎さん(日本経済新聞社)

https://vdata.nikkei.com/

タイトル:20代と学生がユーザーの3割。米大統領選報道の裏側

日経ビジュアルデータは、米大統領選にあたり開票速報とSNSを組み合わせたライブ報道を展開しました。そのコンテンツはPV数320万を超え、20代・学生がユーザーの3割を占めました。選挙などの硬い話題であっても、見せ方を工夫すれば若いユーザーは見に来てくれました。リアルタイム報道がどのように進めていったのかを、紹介できればと考えています。

プロフィール:日本経済新聞社に平成3年に入社。朝刊の新聞デザインでイラストやグラフ、レイアウトなどを制作。日経マガジン編集部→日経ヴェリタス創刊→編成局(電子版事業)→編集局メディア開発部→メディア戦略部で日経ビジュアルデータのディレクター

清水正行さん(GUNMA GIS GEEK)

http://shimz.me/blog/

タイトル:データビジュアライゼーションコンテンツはなぜコストがかかるのか。

近年、日本でもデータービジュアライゼーションを作成し公開する企業やメディアが増えてきています。しかし、同時に「データービジュアライゼーションはコストがかかる」という声を聞く事も多くなりました。そこで、なぜ「コストがかかる」と言われるのか、解決策はあるのか? を作成するエンジニアの視点から語ります。

プロフィール:ブログ「GUNMA GIS GEEK」の中の人。趣味でデータビジュアライゼーションやwebGISなどの技術情報について書いていたら色々あって視覚化が本業になりました。最近は、毎日仕事でD3を書いてます。

阿部博史さん(日本放送協会)

http://www.nhk.or.jp/datajournalism/index.html

タイトル:NHKスペシャルなど大型番組におけるビッグデータ・ビジュアライゼーション

ビッグデータ等による情報収集と高密度分析、そして高速・高精細データビジュアライゼーションによる知見導出。これらは【実験段階】から【実用段階】に入り、災害、経済、戦争、スポーツ、選挙など幅広い分野において展開している。その最前線を伝える。

プロフィール:2004年入局。金沢放送局、首都圏放送センター、ニュースウオッチ9、社会番組部を経て、2013年より現所属。NHKスペシャルやクローズアップ現代などの制作多数。Nスペ「震災ビッグデータ」(科学ジャーナリスト賞)、Nスペ「沖縄戦全記録」(新聞協会賞)、Nスペ「阪神淡路大震災21年目の真実」(放送文化基金賞)、直近ではNスペ「戦艦武蔵の最期」。番組制作と共に情報収集から可視化までを行う放送システムの開発・運用も進めている。

LT予定者(発表順)

後藤 真理絵さん

タイトル:データの意味、伝わってますか?

せっかく良い分析ができたと思っても意義がなかなか伝わらないことはありませんか?データの意味を伝える際のあるある話をしたいと思います。

プロフィール:Yahoo! JAPAN シニアアナリスト。大学卒業後、広告代理店系制作会社を経て、通信キャリアでマーケティングリサーチ業務に従事。現在は、IT企業でデータ解析業務に携わる。大量の定量データと定性データ双方の視点から分析を行い、マーケティングやサービス企画・設計上のインサイト発見を推進。

谷口 直嗣さん

http://holoeyes.jp/

タイトル:バーチャルリアリティを使ったデータビジュアライゼーションの可能性から有効性まで来た話

2014年のミートアップでお話をした「バーチャルリアリティを使ったデータビジュアライゼーションの可能性」のその後について話します。 CTスキャンデータから作った3DモデルをVRで見るという実験をベースに、医療現場で使える3Dの動きを含めた非言語な領域をカバーできる コミュニケーションツールを提供する会社を作りました。なぜVRなのか?などの話や、そこで取り組んでいる実証実験の事例等をお話します。

プロフィール:Holoeyes株式会社代表取締役、女子美術大学非常勤講師

kohei-otaさん

タイトル:ナビタイムデータで視るニッポンの交通・観光事情

ナビタイムジャパンでは、GPSや経路検索等のビッグデータを使い、交通・観光の分析を行っています。それらのデータを用いた、自動車の渋滞対策、鉄道の混雑予測、観光施設の集客、訪日外国人の回遊などの分析事例を、地図上でグラフィカルにご紹介します。

その他を予定しています。決定次第、更新いたします!

タイムテーブル

  • 17:00〜17:30 受付
  • 17:30〜20:00 カンファレンス・トーク(3〜4組)
  • 20:00〜20:10 乾杯
  • 20:10〜20:30 ライトニング・トーク(3〜4組)
  • 20:30〜21:30 交流タイム
  • 21:30 終了

過去の様子

2015年

2014年

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