Serverless Meetup Osaka #2 - Can you hear me?

2017/01/27(金)18:30 〜 21:00 開催
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イベント内容

はじめに(重要事項)

  • 参加者は受付で参加チェックをする際に以下いずれかをご提示・ご提供願います
    • connpassの受付票(紙)あるいはスマホなどの受付票表画面表示
    • 名刺2枚のご提供
    • 上記いずれもない場合はフルネームと所属先(会社名など)の記名、身分証明書のご提示
  • 大きなシャッター音はスピーカーの話に集中する環境を壊しがちです。撮影する場合は「Microsoft Pix」のような無音カメラを使うなど周囲への配慮をしましょう。
  • 会場の都合で21時完全撤収にご協力ください。

Serverless Meetupとそのスコープについて

Serverless Meetup は全世界の40箇所くらいで運営されているServerless Architectureやその周辺技術のITコミュニティであり、その数は今も増え続けています。日本では「東京」「大阪」「札幌」がすでにスタートし、その他の地域も順次ミートアップが開始されつつあります。

※それぞれのMeetupグループはそれぞれ地元のメンバーで構成されており、世界的に集約、協力しあっています。

どのMeetupグループも毎月のように「ベンダーニュートラル」に「アプリ開発者/プラットフォーマー/フレームワーク作者」などが知見を共有し合っています。

Ant Stanley - Being Serverless

  • Glue CodeをFaaSに載せてイベントアクションプラットフォームとして利用する
  • Webシステム群をMicroservices化するためにAPI Gatewayでエンドポイントを統合する
  • 認証やデータベース、検索、ジョブマネージャーにFunctional SaaSを利用する
  • SPAやモバイルアプリをリッチに実装することでサーバー側の実装を軽減する

こういったサーバーレスなアプリケーションを開発するときに役に立つ知見をオープンに議論する場です。

FaaSを主軸にして認知が広まったServerless は現在上記のスライドで示されているように、FaaSをもちいたMicroservicesやイベントアクションプラットフォームのみでなく、SPAやモバイルアプリをNoOpsで支えるFunctional SaaSも加えて #serverless とカテゴリされる流れもあり、定義の曖昧さゆえに日々活発な議論が繰り返されています。

Serverless Architecturesに関してコンセンサスを得ている説明としては以下の Mike Roberts による martinfowler.com への寄稿が最も有名です。

Serverless Architectures

日本語による解説は、Aki(nekoruri)さんによる「サーバレスの薄い本 」が非常に分かりやすく、的確にまとめられていてオススメです。

サーバレスの薄い本ダイジェスト

最近は FaaS の先駆者である AWS Lambda が IoT機器の中で稼働する「Greengrass(Coreをゲートウェイに配置する)」「Lambda@Edge(CloudFrontのエッジロケーションで稼働させる)」「Snowball Edge」など、そのコアをあらゆる場所にコンポーネントとして提供することでより活用の方法が広がることが想定されます。

Agenda

4 of >15 min talks and 3 of LTs

Timeline Title Speaker
18:30-18:50 Registration
18:50-19:00 Opening Talk 吉田真吾 (Section-9)
19:00-19:25 Amazon AIのスゴいデモ(仮) 清水崇之 (AWS)
19:25-19:50 Amazon Alexaのスゴいデモ(仮) Tomoharu Ito (Freelancer)
19:55-20:20 マイクロソフトの最新テクノロジー 高橋忍 (Microsoft)
20:20-20:35 WordPress goes Serverless(仮) Hiromichi Koga (DigitalCube)
20:35-20:40 Serverlessフレームワークで学んだ、マイクロサービス設計のポイント 後藤知宏 (chatbox)
20:40-20:45 CodePipeline+CodeBuildでServerless Frameworkのデプロイを楽にする 岡本秀高 (DigitalCube)
20:45-20:50 Amazon AlexaのスゴいLT(仮) 桶谷拓也 (サーバーワークス)
20:50-20:55 The serverless IoT architecture using kintone and AWS 金春利幸 (アールスリーインスティテュート)

※タイムテーブルは予告なく変更になることがあります

Big Thanks to our Sponsors

Venue: アマゾンウェブサービスジャパン様

Speakers

清水崇之

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社技術本部 ソリューションアーキテクト。アマゾン芸人。

高橋忍

マイクロソフトでUXテクノロジやモバイルテクノロジといった主にクライアント系の開発技術を紹介しているエバンジェリスト。とくにWindows Phone については各国の担当エバンジェリストとして情報発信中。前職では三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所で、海上自衛隊用ヘリコプタのオートパイロットシステムの開発を行う。その後 21世紀の幕開けと共にマイクロソフトに入社し、開発サポートから、開発コンサルティング等を経て現在はエバンジェリストとして活動しています。

Hiromichi Koga

As CEO and HBT (Happy Beer Taster) of DigitalCube Co. Ltd, Hiromichi leads a team that powers some of the world’s top brands.

The Japan Times, Seiko, Mazda, AOL Japan and more rely on their unique approach to hosting. Utilizing Amazon Web Services and the latest technologies to deliver their product, Shifter.io

Hiromichi are dedicated Open Source enthusiasts and WordPress contributors.

Tomoharu Ito

"Convenient" freelance Programmer, from 2016 JAWS(Japan AWS User Group) KOBE Core member.

Now, I'm making a living by Ruby On Rails and AWS. Thank you for OpsWorks!

I met Alexa in the study meeting that held April at last year. I'm impressed and It rocked me by easy to make (alexa enabled) device and skills for several hours. Probably, We held the alexa meetup at first in Japan although Echo doesn't came to Japan yet.

Last year, We held the alexa meetup 4 times(KOBE, TOKYO). One of the meetup was held with AWSKRUG(AWS Korean User Group).

I really believe that Alexa can beyond the border and get rid of wall of languages.

後藤知宏

株式会社chatbox代表。Web制作や技術顧問などを行う傍ら、関西フロントエンドUGやLaravel.Osakaなど関西における様々なコミュニティの主催・代表を務める。最近はServerlessフレームワークをNodeでいじったりとかしています。

岡本秀高

Works at DigitalCube as an engineer. Organize the local WordPress community in Kyoto, Japan.Talk about Amazon Alexa & WordPress in WordCamp Singapore 2016.

Okamoto Hidetaka: Amazon Alexa + WP REST API = GUI-Less WordPress Application

桶谷拓也

株式会社サーバーワークス シニアソリューションアーキテクト。普段は全国のお客さまの相談にのりつつ最近はAmazon Alexaを日々追いかけている。

金春利幸

アールスリーインスティテュート創業メンバー。AWSやkintoneなどのコミュニティ活動に力を入れており、2015年JAWS-UG全国代表、kintone Cafe コアメンバーとして活躍する。

Organizer

吉田真吾 (セクションナイン)

サーバーレスアーキテクチャやクラウドの活用、DevOps実践導入、運用改善の支援を中心としたコンサルティングや、マルチクラウドのライフサイクル管理ツール「Mobingi」の開発を行っている。ServerlessConf TokyoおよびServerless Meetup Japan(Tokyo/Osaka/Sapporo)の主宰を通じて、日本におけるサーバーレスの普及を促進。

Social (after Meetup)

イベント終了後に移動して懇親会を計画しています。有志のみなのでご参加希望の方は会場を出てビルの1Fでお待ちください。

HUB中之島フェスティバルプラザ店

Serverless Community(JP) にジョインしよう!

コミュニティメンバー募集

  • サーバーレスの活用について情報交換ができるグループを作りました。サーバーレスアーキテクチャを活用する知見などの情報交換にご活用ください。

    Serverless Community(JP)

スタッフ、コ・オーガナイザー募集

  • Serverless Meetup や Serverlessconf の開催を手伝ってくださるコミュニティスタッフを募集しています。詳細は吉田(serverless@sec9.co.jp)まで

実績:ServerlessConf Tokyo 2016

  • 2016/9/29〜10/4 に開催された第1回目のServerlessConf Tokyoではのべ400名以上の参加者が参加し、サーバーレスのアプリ開発に必要な知見の共有が行われました。
  • 10人くらいの企画メンバー、40人以上の当日スタッフが開催を手伝ってくれました。

ServerlessConf Tokyo 2016

ServerlessConf Tokyo 2016

ServerlessConf Tokyo 2016

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