新たな価値を創造するフレームワークを学ぶ「デザイン思考ワークショップ」

2017/02/18(土)10:00 〜 17:00 開催

ブックマーク

UX, ワークショップ, テスト

イベント内容

シリコンバレー流「デザイン思考」を体験する１日

デザイン思考という言葉がよく聞かれるようになりましたが、「実際のところデザイン思考って何？」という方が大半ではないでしょうか？デザイン思考は、ドイツのソフトウェア企業SAP会長Hasso Plattner氏、米国最大のデザインコンサルティングファームIDEOのDavid Kelly氏によって広げられ、現在シリコンバレーでは新しいかつ普遍的な新規事業開発手法として多くの企業に取り入れられている”世の中の未解決の問題を解決する新たな事業を創出するためのフレームワーク”です。

デザイン思考的プロセスはデザイナーだけの仕事ではなく、デザイン思考はアート的な感性とビジネス的なロジックの調和を取り、今後新たな市場に新たな価値を生み出すためのチームと文化が必要になります。

デザイン思考の基本的な知識から、実務に応用できる実践ワークまで、楽しみながら学んでみませんか？

>>講座内容詳細（UXアカデミー公式ページ）

＜主な内容＞

このワークショップでは、なぜ今デザイン思考が必要なのか？を理解し、デザイン思考の概要、事例、デザイン思考を形成する5つのプロセス「共感」「問題定義」「創造」「プロトタイプ」「テスト」の意味と手法を学び、後半には、小グループでのチームワークにより、新たなコンセプトをもった商品/サービスを作り出すための議論とプロトタイプ(試作品)の作成、フィードバックと改良を繰り返し、完成度を上げていくプロセスを体験していただきます。

<講座の流れ>

レクリエーション
デザイン思考概要とUX/人間中心設計の理解
デザイン思考の5つのプロセスの理解
デザイン思考実践ワークショップ
振り返り

■講師

鈴木　郁斗（すずきいくと）

・UXアカデミー　Founder/ディレクター
・株式会社クルージャ取締役/新規事業開発室長
・株式会社メルサ・インターナショナル・ジャパン代表取締役
・MELSA INTERNATIONAL LLC(米国法人)C.E.O.
・学生起業家育成「メルサゼミ」代表
・九州大学QREC非常勤講師

航空宇宙業界の技術者を経て留学先の米国にて起業、2010年より米国西海岸にて主にシリコンバレーエリアを拠点とした教育事業/日本企業の事業開発支援を展開。2012年当時サンフランシスコ／ベイエリアでのデジタルマーケティング人材/グロースハッカーの需要急増に伴う同分野の教育機関の活性化に着目し、2013年にUXアカデミー(旧：グロースハックアカデミー)を設立。スタートアップやデジタルビジネスの最前線であるシリコンバレーのテクノロジーや働き方に関する情報を取り入れ、日本国内でのデジタルマーケティングやUX関連の学びの環境提供に注力する。教育事業では、国内大学・高校や大手学習塾グループのアクティブラーニングプログラムや大学生起業家育成に取り組み、新しい時代にグローバル視野で新たな価値を生み出せる人材の創出に注力する。

■受講料

通常チケット： 15,000円（税込）
学割チケット： 10,000円（税込）

■募集人数

20名

■開催日時

2017年2月18日（土） 10:00-17:00　（9:40開場。途中、昼休み・休憩時間有り）

■開催場所

UXアカデミー広尾サテライト

〒150-0012 東京都渋谷区広尾５丁目２３−５長谷川第一ビル1F(まなびラボ広尾)

■講座スケジュール

●アイスブレーキング(レクリエーション)

●第１部　デザイン思考概要理解
１．デザイン思考が求められる背景
２．ビジネスにおけるデザイン思考とは？
３．デザイン思考家に求められる資質
４．国内外のデザイン思考成功事例
５．Deep Dive-デザイン思考の５つのプロセスの理解-

●第２部　実践ワークショップ
６．インタビューと共感のトレーニング
７．未解決課題の発見(ポストイットワーク)
８．創造を生み出すブレストトレーニング
９．アイデアの集約
１０．6UP Sketch (利用シーンの可視化)
１１．共感→テストのトレーニング
-①インタビュー
-②リフレーミング
-③創造とプロトタイピング
-④テスト
-⑤発表

●第3部　まとめ
１２．デザイン思考を職場で実行するために
１３．振り返り　