概要

3/4,5に行われる「パッカソン2017」のプレイベントとして、ハッカソンで活用できるデバイスやAPIのハンズオンセミナーを開催します！
パッカソン不参加の方でもセミナーのみ参加することは可能ですが、その場合は会場費が必要になるため、以下の注意事項についてご一読お願いします。

参加費について
こちらのハンズオンセミナーの参加費についてですが、セミナー自体は無料ですが、会場がコワーキングスペースであるため、会場の会員で無い方はドロップイン料金が必要となりますのでご注意ください。
会場料金はこちら
※セミナーが2時間から3時間程度となりますので、500円から700円になる見込みです。

整理すると以下のようになりますのでご注意ください。
- パッカソン参加者：無料
- パッカソン不参加、The DECK 会員：無料
- パッカソン不参加、The DECK 非会員：要ドロップイン料金

セミナー概要

今回のパッカソン2017では様々なデバイスやAPIを用意され、ハッカソン中のモノづくりをサポートさせて頂きます。 当日それぞれのデバイスやAPIについての紹介は行いますが、ハッカソンという短期決戦の中、できることを理解して、勉強して、使いこなすというのはなかなか難しいことだと思います。

そこでハッカソン前日に事前勉強会を開催致します。そのデバイスやAPIのできることや事始め的な学習をみんなで行い、ハッカソン当日は使いこなすことに集中しましょう！

事前勉強会で紹介するデバイスやAPIは以下のとおりです。
- myThings Developers
- Kudan Engine
各API提供企業の参加調整中

各APIについて

myThings Developers

｜サービス概要：
myThings Developersはさまざまなサービス、デバイスのAPIを共通のI/Fで束ねるサービス連携プラットフォームです。
myThings Developersを活用することで、TwitterやFacebookなどのWebサービスを始め、FitbitやJawboneUPなどのウェアラブルデバイス、BOCCOのようなロボット、異なるメーカーが提供しているサービスやデバイスのAPIを共通のI/Fで利用することができ、開発負担・API学習コストを下げることことができます。

｜ドキュメント：
チュートリアル
https://mythings-developers.yahoo.co.jp/document/tutorial_index
開発者マニュアル
https://mythings-developers.yahoo.co.jp/document/manual_section1

Kudan Engine

｜サービス概要：
「Kudan Engine」は、ARアプリケーションを特殊な知識を必要とせずに開発することができるAR開発キットです。
細部の調整やUnityといった既存のアプリとの合体も可能です。
画像認識精度が高速かつ高く、SLAM機能を実装しているためスマートフォンやタブレットについている一般的なカメラを通して見た環境（床面、物体など）を空間認識してマーカー/マーカーレスで物体を表示/音楽を流すなどのアクションをつけることができます。
これまでにない次世代のアプリケーション創造に「Kudan Engine」をぜひご活用ください。Enjoy AR！

｜SDK：
https://www.kudan.eu/download-kudan-ar-sdk/

｜ドキュメント：
Kudan Wiki ： 各種ドキュメントやデモアプリのGitHubへのリンク、Tips等がまとめられています。
https://wiki.kudan.eu/Main_Page
SDK Demos ： Kudan AR SDKを用いたデモアプリを実機端末で試すことができます。
https://www.kudan.eu/demo/
Kudan Forum ： サポート窓口として、ユーザからの質問と回答を掲載しています。
https://forum.kudan.eu/

参加要件

基本的なプログラミングの知識が必要となります

当日の持ち物

ノートPC、スマホ

事前にやってきてほしいこと

Yahoo! JAPAN IDの取得

開催日時

3/3(金) 19:30 - 21:30

会場

The DECK
大阪市中央区南本町2-1-1 1F
最寄り駅：堺筋本町

タイムスケジュール

19:00 受付開始
19:30 ハンズオンセミナー開始
21:30 ハンズオンセミナー終了

定員

20名

主催

ヤフー株式会社