Agile Japan 2017 長崎サテライト with NaITE
イベント内容
満席御礼! 少数ですが、調整して増席しました!
◆開催概要
今年も長崎でアジャいろう!!
昨年長崎では第一回の開催となったAgile Japan のサテライトですが、昨年の熱気そのままに2017年も開催することになりました!
本長崎サテライトでは,先日開催されたAgile Japan 2017 の基調講演『モダンアジャイル』を録画上映するとともに、Agile実践者を招待講師としてお迎えしてワークショップと、セッションを行なっていただきます!
長崎でAgile開発について学ぶ&情報交換&議論できる貴重な機会となります!
実行委員一同多数のご参加をお待ちしております! 昨年と同様大きく盛り上がれればと幸いです!
昨年開催の様子
2016年の開催レポートはこちら(ページ下部にpdfもあります)
お知らせ
前日の6/30(金)19:00~21:00に、講師の関様による『7つの習慣ボードゲーム「公式」ゲーム会』が開催されます。 こちらも貴重な機会となりますので、合わせてご参加をご検討下さい。⇒詳しくはこちら
◆イベント概要
名称 : Agile Japan 2017 長崎サテライト with NaITE
日時 : 2017/7/1 12:00~16:40 開場(11:30~)
場所 : メルカつきまち
主催 : NaITE(長崎IT技術者会)
参加資格
- ”長崎”とついていますが,勉強会内容にご興味ある方であればどなたでもご参加いただけます。
参加費
- 参加費として1,000円ご負担願います
- 参加費は当日受付にてお支払い下さい(領収書をご希望の方には当日受け付け時に発行いたしますのでお申し出下さい)
- 参加費は公平分担の観点から参加者・NaITEスタッフ・実行委員全員を対象とします
- 参加費は当日の会場費・プロジェクタレンタル料等運営費用に充当します
◆注意事項
- 勉強会の内容は講演者や主催者の都合により予告なく変更する場合があります
- 参加者による撮影や録音は禁止いたします
- 勉強会開催記録として勉強会の様子を写真撮影いたします。撮影した写真などは勉強会レポート等に掲載することがあります。
- 公共の施設を利用しますので,他の利用者にご迷惑にならないようにご注意下さい
- 参加される方は,参加申込み完了時点で本注意事項にご了承いただいたものといたします。
持ち物
- 受付票をお持ち下さい
◆タイムテーブル概要(予定)
# | 時間 | タイトル・アブストラクト | 講師 |
---|---|---|---|
- | 11:30 ~ 12:00 |
受付 | - |
1 | 12:00 ~ 12:10 |
オープニング NaITEより開会のご挨拶を申し上げます。 |
ツノダ シュン 氏 (NaITE) |
2 | 12:10 ~ 13:30 |
■Agile Japan 2017 基調講演 「“モダンアジャイル”」 過去10年間、イノベーティブな会社、ソフトウェア業界の第一人者、そしてリーン・アジャイルのパイオニアたちは、アジャイルがよりシンプルで、より堅牢で、より合理的な手法であることを発見しました。 アジャイルには不変の知恵がある一方、現在のアジャイル実践者は、時代遅れとなったアジャイルのプラクティスは避け、モダンなアジャイルのアプローチをとるべきだと考えています。 モダンアジャイルは次の4つの基本理念によって定義されます。 -人々を最高に輝かせる、安全を必須条件にする、高速に実験&学習する、継続的に価値を届ける。 Google、Amazon、Airbnb、Etsyといった世界中で知られている企業は、この4つの理念が持つ力の可能性を示していますが、モダンアジャイルの知恵を活用するのに有名企業である必要はありません。 本基調講演では、モダンアジリティの意味をご説明し、実際のモダンアジャイルの事例をご紹介します。 モダンアジャイルが慣習的な行為よりも結果に重きを置くこと、キーとなるリスクをどのように扱うのかを示し、4つの理念を踏まえて、2001年のアジャイルソフトウェア開発宣言がいかにしてアップデートし得るのかについてお話しいたします。 http://www.agilejapan.org/session.html#session01 |
Joshua Kerievsky 氏 (録画上映・日本語逐次通訳) |
- | 10分 | 休憩 | - |
3 | 13:40 ~ 14:10 |
■セッション 「Agile Japan 2017実行委員によるモダンアジャイル解説」 Agile Japan 2017 基調講演のテーマである「モダンアジャイル」について、Agile Japan 2017 実行委員が、より詳しく解説いたします。モダンアジャイルを提唱した背景をおさらいした後、モダンアジャイルの4原則やモダンアジャイルを支える12のプラクティスについて、以前からあったリーンやリーンUX、アジャイル、スクラム、テストといった各プラクティスと、何が同じで何が違うのかについて共有いたします。 |
関 満徳 氏 (アジャイルジャパン実行委員、グロースエクスパートナーズ) |
4 | 14:10 ~ 15:40 |
■ワークショップ 「モダンアジャイルワークショップ」 2001年のアジャイルソフトウェア開発宣言以来、多くのことが変わりました。 リーンやアジャイルの実践者たちは、開発プロセスにおける弱さや摩擦の生じるポイントについて検証を重ね、よりシンプルなアプローチがないかと実験を重ねてきました。そしてより安全・シンプルで、大幅に効率的なアジャイルプロセスを構築しました。それがモダンアジャイルです。 モダンアジャイルは、「価値駆動」であり、非慣例的であり、時代遅れとなったアジャイルプロセスよりも着手しやすいスタートポイントとなります。 モダンアジャイルは、組織の価値と実践を増幅し、素晴らしい結果を得る方法を見つけ出します。 あなたはまだスプリントの終わりで質の低い仕事を無理やり詰め込み、増え続ける技術負債と戦い、「完了の定義」を論じ、「マネジメントはきちんと開発する時間を与えてくれない!」とフラストレーションを感じていませんか? このワークショップでは、素晴らしい結果を得るために、以下のことを学びます。 ・モダンアジャイルの4つの基本理念がどのように意思決定を行うか。 ・カルチャー、コード、プロダクトの安全性を高める方法 ・摩擦ポイントを明確化し、プロセスをシンプルにする方法 ・チーム全体がいつでもよりよい働き方をに発見しようと意欲を持つ方法 |
関 満徳 氏 (アジャイルジャパン実行委員、グロースエクスパートナーズ) |
- | 10分 | 休憩 | - |
5 | 15:50 ~ 16:20 |
■セッション 「リズムから生まれるアジャイルな開発」 2001年に宣言されたアジャイルマニフェストから16年。この歳月の中で開発技術やプラクティスなど大きく変化を遂げた物もありますが、私たちの生活の中にある「リズム」は普遍的に存在し続けています。「リズム」と一言で言っても様々な大きさの「リズム」が存在しています。1日のリズム/開発のリズム/イテレーションのリズム/リリースのリズム/etc..etc..etc..そんな「リズム」について私がアジャイル開発に興味を持ってから実践してきている日々の生活をお話しします。 |
梶田 英邦 氏 (永和システムマネジメント) |
6 | 16:20 ~ 16:40 |
クロージング NaITEより閉会のご挨拶を申し上げます。 |
池田 暁 氏 (NaITE) |
講師プロフィール
Joshua Kerievsky 氏
Industrial Logic社 創業者兼CEO
Joshuaはエクストリームプログラミング、リーン手法の先駆者的コンサルタントとして、世界中の組織においてソフトウェア開発の可能性を大幅に改善してきた。 1990年代中ごろ、彼はソフトウェア開発の改善を目指す「軽量開発手法」を研究実践するコミュニティの一員であった。 そのときから、多くの組織の開発者たちのためにより良いソフトウェアをつくるための手法を学ぶ手助けをしながら、確かな実績と利益をもたらしつつその手法を丁寧に見直し改善し続けてきた。 近年は、時代遅れのアジャイルプラクティスを取り除き、ソフトウェアコミュニティやその他の産業がこれまで獲得してきた素晴らしい成果を達成するための方法を取り入れることにより、アジャイルをモダナイズすることに注力している。
モダンアジャイルの実践者たちの基本理念は次の4つである。 人々を最高に輝かせる、安全を必須条件にする、高速に実験&学習する、継続的に価値を届ける。
Joshuaは、世界各地で講演を行っており、ベストセラー作品にしてJolt Cola賞の受賞作である「パターン指向リファクタリング入門」、数々のアジャイルEラーニングコース、Anzeneeringや、Sufficient Design、Stop Using Story Pointsなどの数々の有名な記事の著者でもある。 また、TwitterやSnapchatなどのSNS上や新興コミュニティであるModernAgile.orgでも活発に活動している。
関 満徳 氏
アジャイルジャパン実行委員
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies
ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。
梶田 英邦 氏
株式会社永和システムマネジメント
現場リーダー業も出来るプログラマであり二児の父。好きなメソッドは each_with_object
◆ハッシュタグ
- 「#AgileJapan2017Nagasaki」「#NaITE」をご利用ください。
◆懇親会について
- イベント終了後,近隣の居酒屋にて登壇者を囲んでの懇親会を予定しています。さらなるディスカッションや交流をお楽しみ下さい。
- 17:00から銅座の居酒屋を予定しています
- 参加費用は懇親会参加者による割り勘となります(5,000円前後を想定)
- イベント終了後,スタッフ誘導により全員で移動いたします
- 参加希望者は申込時のアンケートにて合わせてお申し込み下さい
◆関連リンク
- Agile Japan 公式
- Agile Japan 2017 サテライト 公式
- NaITE(長崎IT技術者会公式) 公式サイト
- NaITE(長崎IT技術者会公式) Facebookページ
- NaITE(長崎IT技術者会公式) Facebook参加者交流グループ
◆Agile Japan 2017 長崎サテライト with NaITE 実行委員会
共同実行委員長
池田 暁(NaITE)
角田 俊(NaITE)
実行委員
大月 美佳(佐賀大学)
日下部 茂(長崎県立大学)
藤沢 耕助(NaITE)
会場スタッフ
木村 良一(NaITE)
すずき しょうご(NaITE)
◆NaITEとは
NaITE(長崎IT技術者会)は,長崎出身者や在住,興味がある等,なんらかの関わりがあるメンバーで活動しているボランティアベースの非営利の技術コミュニティです。年に一度長崎市内でフラグシップイベントである長崎QDGを開催,メンバーによる全国各地で勉強会活動,SIG活動など実施しています。
活動内容等については以下公式サイトからご参照下さい。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。