04名古屋個別:知りたいことにちゃんと応える「伝わるUIデザイン」
イベント内容
サイトを利用するユーザーがもっとも知りたいことに、的確に応えられるUI性能と内容をもっているからこそ、本当に求められているWEBサイトと言える!
企業側が、広報戦略として一貫性をコントロールしたり統一されたデザイン表現をすることは、たしかにカッコよくもあり素晴らしい見え方を実現できます。 しかし、ある意味一方的な情報コントロールは、「知りたい度」が異なる多様なユーザー心理に対して、画一的に情報発信されるために、その伝わり方にムラが生じてしまうことにもなりかねません。
もっとも伝えたいユーザーに正しく伝わっていれば問題ないのかも知れませんが、ターゲットとするユーザーセグメントが多岐に渡る場合、それぞれのユーザーが思い描く「知りたい情報のカタチ」と、その結果が遠くなってしまっていたら、伝わるものも伝わらないことになり、特にWEBにおいては、表面的なデザインの格好良さとは裏腹に、本質が実現できないという結果を産み出してしまいます。
▼修得できるポイント
【伝えるデザインが、伝わるデザインではありません!伝わるデザインに必要な考え方や表現方法を学べます!】
単に、情報を「伝える」という一方通行な取組であれば、一貫性や統一性という点でコントロールすればすむ話ではあるものの、その情報を的確に・正確に・同一のメッセージと「伝わる」ことに主眼を置くのであれば、受け手となるユーザーがその情報とどう接触するのか?どんな感情を生み出すのか?など様々な「伝わり方」を想定しなければ、企業が目指すプレゼンスとしての「真の価値」には成らないのでは無いでしょうか。 そこで、伝えることだけを目的とするデザインと、伝わることを目指したデザインの違いについて学ぶ新しい講座です。
▼具体的な講座内容
【伝えるデザイン 編】
企業のブランド戦略が実現したいメッセージ性と WEBが機能性として実現しなければいけないユーティリティ性能 情報を発信する側だけの意識だけでは解決できないWebサイトがになう役割
サンプル動画「ユーザーのサイト内行動を踏まえたWEB設計を考える」
- 自動車メーカーによる車両・WEB・店舗における統一コンセプトによるデザイン戦略がWEBサイトに与える影響
- トライベック社のユーザビリティランキングが示す使いやすさ
- デザイン統一によって失われたユーザビリティ
- 接触ポイントとWEBの役割を見つけ出すカスタマージャーニーマップ
- 企業ブランディングと就活ブランディング
【伝わるデザイン 編】
日本を代表する大手有名旅館のWebサイトからわかる 人と人の間にある「おもてなし」がもたらす価値とは違う、 WEBサイト上で情報デザインが実現すべきホスピタリティのむずかしさ
サンプル動画「旅館サイトが実現したいこととユーザーが期待する体験価値」
- 37年連続1位にはならなかったが、積み上げられた老舗旅館の価値
- ホスピタリティとおもてなしの違い
- WEBサイトにおけるUIとは、まさに、来訪者への「おもてなし」
- ユーザーに対してどんなプライオリティでブランド価値やロイヤリティを高めていきたいのか?
- 縦書き構成によって、画面内を視線が左右に振られる原因を作る
- ひとつの画面で、目的や用途が違う、複数のユーザーに対してアプローチ
- 格安ビジネスホテルの宿泊プランと大差ない詳細情報表示
- ゆったりとしたレイアウトの中に、明確な選択肢が示されたインタフェース
- サービスのひとつと位置づけるWEB戦略
【伝わるデザインを実現していくためには】
- 世の中のセオリーに囚われない戦略を!
- 表層的なニーズでなく深層的なエクスペリエンスを考える
- ユーザのニーズを捉えるサイト設計の考え方
注意事項
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