2018年4月定例会
イベント内容
プログラム
4月27日(金)19:00~
RPA(Robotic Process Automation)が変える基幹システムの将来 ~「人(生身)+システム(マシン)のサイボーグ業務」にRPAが乱入~
講師:
- 山岸 耕二 :株式会社メソドロジック 代表取締役社長
- 中尾 哲也 :株式会社マネーパートナーズソリューションズ 執行役員
- 大浦 史仁 :株式会社メソドロジック シニアコンサルタント
概要
従来すべて人手でこなされていた企業内の業務は、コンピュータの出現以降、多くの定型作業がCPUに置き換わり、今や基幹業務は人の作業とシステムの動作のハイブリッド(「生身」と「マシン」から成るサイボーグ)で実現されている。人とシステムはある種、互換性はあるものの、それぞれに得手不得手があり、どちらにやらせる方が有利かで最適化してシステム化の範囲を決定することができる。従来に比べるとシステム化はアジャイル開発手法や開発環境の進化によってハードルが下がってはいるものの、システム化の決断にはまだ重いものがある。その間を埋める新たなパラメータに目されるのがRPA(Robotic Process Automation)である。
RPAはその導入の容易さや設定変更の柔軟性によって「働き方改革」や「労働人口減少」への対応策として急速に脚光を浴びているが、生産性向上の前評判が先行して導入時の課題や陥りがちな罠などが周知されないまま試行錯誤が行われている。
本講演ではRPAの一例をご紹介し、その機能や導入方法、企業システムにおける位置づけを解説、実導入・稼働実績を元にRPAを含めた企業システムの設計手法を議論する。
懇親会について
プログラム終了後、近所の居酒屋にて懇親会を行います。申込時に懇親会に参加登録してください。懇親会は有料で普通の飲み会程度のお代をいただきます。時間の都合で途中で帰ることも可能です(状況により適宜精算)。
注意事項
- 当日はチケットを表示できるデバイスまたは印刷したチケットをお持ちください。チケットをお持ちいただけない場合、入場の確認にお時間を頂く場合がございます。
- 参加のご都合が悪くなった際にはキャンセル手続きを行い、他の方に席をお譲り下さい。キャンセル手続きなしの欠席が一定数を超えた場合今後の参加をお断りする場合があります。
- 顔の見える運営をこころがけております。可能であれば参加登録時には、実名・実際の所属名を明らかにして申込みいただきますようにお願いいたします(匿名でもかまいませんが、当日は実名でご参加下さい)。
注意事項
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