ベイズ統計WS「心理学者のためのベイズ統計学」

2018/06/30(土)10:00 〜 17:00 開催
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イベント内容

会場変更のお知らせ(2018.06.07追記)

広島ベイズ塾主催,ベイズ統計WS「心理学者のためのベイズ統計学」に多数のご応募ありがとうございました。
我々の想像を上回る方々の参加希望をうけ,より多くの方々を受け入れられるように,会場変更手続きを行いました。
新しい会場は,専修大学生田キャンパス2号館,211教室になります。開場,開演,終了などの時間に変更はありません。

生田キャンパスへのアクセスは,こちら (https://www.senshu-u.ac.jp/access.html) をご覧ください。
会場まではキャンパスマップ (https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/ikuta.html) をよくご確認ください。

また,新しい会場ではWi-Fi環境としてEduroamをご利用いただけます。
ただ,当日は春の文化祭が開かれており,多くの学生がキャンパス内に来ることと思います。
時間に少し余裕を持って,ご来場いただければと思います。

より多くの方々のご参加を,お待ちしております。


問い合わせ先
企画代表者 小杉考司(専修大学人間科学部)
      kosugi@psy.senshu-u.ac.jp

概要

広島ベイズ塾は,昨年の日本心理学会大会@久留米で「心理学におけるベイズ統計モデリングの可能性」と題した公募シンポジウムを開催しました。限られた時間と場所では語りきれなかった内容を,今回の自主企画ワークショップで語ります。

ベイズ統計学を応用したモデリングは心理学でどう利用できるのか。昨今様々な書籍が出版され,「ベイズ統計学」の盛り上がりがあることはわかるが,さて実際,心理学の研究者にとってはどういった利点,利用方法があるのだろうか。また,実際にモデリングをこれから使っていきたい人は,なにを学べばいいのだろうか。こうした疑問を持っている人と一緒に,ベイズ統計モデリングの楽しさを共有したいと思っています。

当日のタイムスケジュール

10:00 開場
10:20 開演
    発表1. はじめに:心理学における【ベイズ統計】の流行を整理する
     清水裕士(関西学院大学)
11:20 発表2. これからの仮説検証・モデル評価
     北條大樹(東京大学/日本学術振興会特別研究員)
13:30 発表3. ベイズモデリングの実践例
    1. 認知心理学への実践 「データ生成メカニズムのベイズモデリング」
     武藤拓之 (大阪大学/日本学術振興会特別研究員)
    2. 臨床心理学への実践 「妄想の認知モデル」
     杣取恵太 (専修大学)
    3. 社会心理学への実践 「ベイズモデリングで見る因子構造」
     難波修史 (広島大学/日本学術振興会特別研究員)
    4. 教育心理学への実践 「ベイズモデリングによる第2種信号検出モデルの表現」
     山根嵩史(川崎医療福祉大学)
    5. 青年心理学への実践 「AR法は心理学研究に受け入れられるのか」
     ゲスト:豊田秀樹(早稲田大学)
16:00 発表4. これからモデリングする人のための学びのルート
    1. 「ベイズモデリングと仲良くなるために」
     難波修史 (広島大学/日本学術振興会特別研究員)
    2. 「ベイズモデリングの報告方法ー実際の論文投稿を通してー」
     徳岡大 (高松大学)
17:00 終了

 ※適宜,質疑応答の時間や休憩を挟みます

諸注意

会場は飲食禁止となっております。

注意事項

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