越境アジャイル/SoR 2.0 の実践に向けて
イベント内容
SoR 2.0 の実践に向けて
SoR 2.0 の方向性を現場で実践しようとした場合、
・期待できることは何か?
・想定される障害は何か?
・障害を乗り越えるにはどんなアイデアがあるか?
をチームでディスカッションしながら、SoR 2.0 への理解を深めます。
SoR 2.0 の方向性を、次の5つの領域ごとに議論してみます。
・ビジネスルールの扱い
・モジュール性の向上
・トランザクションとデータベースのあり方
・開発プロセスのあり方
・開発マネジメントのあり方
<進め方について>
ある種のロールプレイング形式の議論です。
「SoR 2.0 に大きな期待をしている」人が
「SoR 2.0 の推進役」になった
という想定で、知恵とアイデアを出し合ってみましょう。
そういう想定で議論をすることで、SoR 2.0 への理解を深め、実践のためのアイデアだしをしてみよう、という取り組みです。
<参加いただきたい方>
・次世代のエンタープライズアプリケーションのあり方の知見を広げたい方
・(ロールプレイとして)SoR 2.0 への夢を語れる方
越境アジャイルとは?
SoE(Systems of Engagement)、SoR(Systems of Record) というシステムを整理する考え方は、ジェフリー・ムーアが2011年に発表したホワイトペーパーに端を発します。事実を記録し、業務を支えるためのシステムとしてSoR、顧客やユーザーとの接点を持ち関係性を発展させるためのシステムとしてSoE。私達を取り巻くシステムには、SoRとSoEという2つの領域が存在します。
この性質の異なる領域を、事業立ち上げ、事業の進展とともに、どのように育てていくのか。その戦略と、実現可能な戦術をまとめあげ、適用していこうという活動が 「越境アジャイル」 です。事業成長に適したプロダクト開発を RDRA ☓ DDD ☓ Agileの統合運用 によって実現しようという試みです。参考 RDRA・DDD・アジャイル開発の統合
話し手:増田 亨
[プロフィール]
ギルドワークス株式会社 取締役
有限会社システム設計 代表
業務アプリケーションのアーキテクト。ビジネスの関心事を正しく理解し、顧客に価値あるソフトウェアを届けるために、日々「ドメイン駆動設計」を実践しています。
全体と部分、短期と長期、論理と感覚、理論と実践。それぞれの視点をバランスよく組み合わせることを大切にしています。
・著書:
現場で役立つシステム設計の原則
〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法
http://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-9087-7
一般社団法人 越境アジャイルアライアンス
私たちは、
・「ユーザーとのエンゲージメントを高めるためのシステム」 (SoE)
・「ビジネスを支えるためのシステム」 (SoR)
それぞれの領域について構築経験が不足している状況でも踏み込まなければならない、
事業会社のプロダクト開発を支援する戦略と戦術を整備しています。
この踏み込み =「越境」を支えるための技術を「越境アジャイル」と総称しています。
https://www.tagile.org/
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