機械学習 ロジスティック回帰分析 ~プログラムなしではじめる入門講座~

2018/09/08(土)15:30 〜 17:30 開催
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イベント内容

昨今、機械学習が注目され、様々に活かされ実用されています。本セミナーでは、機械学習の中で重要な役割を担うロジスティック回帰分析の理論の説明と応用例を合わせて紹介します。ロジスティク回帰分析による問題解決の一連のプロセス修得と実務への利用の判断ができるようになることを目的としてセミナーは構成されています


○ロジステック回帰分析とは?

マーケティング、製品開発、研究部門、医療分野においてロジスティック回帰は注目する結果の発生確率を予測したり、結果にいたる要因を検索したりするのに非常に有用な手法として用いられます。

ロジスティク回帰分析による分類問題

例えば、顧客に関する年齢、年収等の情報をシステムに入力し、同時にある商品を購買したか、購買しなかったかのデータも入力する場合を考える。図で青が購買した顧客、赤が購買しなかった顧客の年齢と年収のデータとする。ロジスティク回帰分析は機械学習では判別認識の手法として用いられ、学習データ(入力した顧客データ)を元に図のようなロジスティク曲線を求め、新たな顧客データが入力された場合に、その顧客が商品を「購買するか、購買しないか」を確率に基づいて答えることを可能とする。

ロジスティック


○受講対象例

  • 文系/理系問わず機械学習に興味のある方
  • ロジスティク回帰分析について知りたい方
  • ロジスティク回帰分析を使ったデータ処理、解析をしてみたいと考えてる方
  • PythonやRを使ったプログラミング経験のない方も歓迎です

○セミナー内容

  • ロジスティック回帰分析の仕組みを理解する
  • オッズ比の意味と活用法を理解する
  • ロジスティック曲線の求め方と結果を解釈する
  • フリーソフト“WEKA”によるロジスティック回帰の実装
  • 分析結果を可視化する

○セミナー監修、担当講師

門田 実(かどた みのる)

<講師略歴>
ニューヨーク大学・コロンビア大学にて物理数学の博士号を取得。ニューヨーク大学講師、米国政府の研究機関IPRCでデータサイエンティストとして勤務、首都大学非常勤講師(物理学)、フィラデルフィア州立大学(Temple University,Japan)国際ビジネス学科准教授、外資系IT企業データサイエンティストなどを歴任し同時に執筆活動を行う。衛星画像分析、行動分析、マーケティングデータ分析、人事データ分析など様々なデータ分析に従事した実績を持つ。


○参加費(受講料)

  • 全1回 20,000円  → 18,000円 ※Webお申込み割引
  • 当日会場払い、または銀行振込で受け付けます。
  • 銀行振込のお申し込み締切は3日前までとなります。
  • それ以降は当日会場払いで受け付けます。

○お持ち物、注意事項

  • 本セミナーでは機械学習フリーソフト“WEKA”を使用いたします。
  • 本セミナーでは演習を行いますので、以下の条件を満たしたノートパソコンを持参してください。
  • プラットフォームはWindows, Linux, MacOSを問いません。
  • 事前にWeka3.8 をダウンロード、インストールしてください。
  • 当日の演習ではMicrosoft Excelを使った簡単な計算問題を行うので、Excelがインストールされていること。

参加される方は、公式サイトよりWeka3.8 をダウンロードして、インストールして参加ください。 https://www.cs.waikato.ac.nz/ml/weka/downloading.html


○セミナー詳細ページ

https://wakara.co.jp/service/personal_toukei/characteristics/machine_learning4


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