台湾と学ぶ "オープンデータ次の一歩"
イベント内容
はじめに
(意外と知られていませんが)台湾はオープンデータ・オープンガバメントが最も進んでいる国のひとつとされています。 たとえば、Open Knowledge Foundationによる2016/17年の国別オープンデータ世界ランキングでは世界一位と評価されており、オープンデータに関連する様々な施策や実践が行われています。また、g0vといった、オープンを軸にした各世代にわたる市民活動も活発です。
ゲストについて
今回台湾からお迎えするDong-Po Deng(ドンポ)さんは、g0vやOpenStreetMap台湾などといったオープンコミュニティの一員であり、台湾政府や国内産業とともにオープンデータ・オープンガバメントを支えてきた主要人物のひとりです。また、昨年日本やアジアの各都市とともにAsia Open Data Hackathonを共催したOpen Data Alliance of Taiwan(台湾オープンデータ連盟)の副議長などをつとめつつも、オープンデータを軸にした農業生産への適用や文化遺産保存プラットフォームなどのプロジェクトにも関わっています。日本にもよくいらっしゃっており、今年オープンソースカンファレンスHokkaido2018に参加されるとのことで、急遽Meetupを企画しました。
予定内容
今回のMeetupでは、下記の方々がオープンデータなど話題提供を行いつつも 台湾の活動や日本(北海道・札幌市)の活動が共通で抱える課題や悩み、”次の一手”について情報交換ができれば、と思います。
※基本的にシンプルな英語日本語チャンポンでのプレゼンテーションになりますが、翻訳などでフォローを入れます
※お仕事の都合などで途中入退場可能です
- 17:15 開場
- 17:30 イベント開始
- イントロダクション…Code for Sapporo 古川
- 北海道大学での事例と課題…北海道大学大学院工学研究院 森先生
- 北海道での事例と課題…北海道庁情報政策課 喜多さん
- 札幌市での事例と課題…札幌市ICT戦略推進担当課さん
- 台湾の事例紹介と課題 Dong-Po Dengさん・Stevenさん
- 質問・フリートークなど
- 1900ごろ終了・懇親会へ
こんな方に
- オープンデータ・ガバメントを学んでいる方
- オープンデータの今後の進め方や社会実装に興味のあるかた
- 台湾のオープンソースコミュニティや社会情勢に興味のあるかた
- オープンデータ担当になってしまって困っている方()
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
