DX: Developer Experience (開発体験)が良い環境づくりとは? 〜VPoEのリアルなお仕事〜

2018/09/18(火)19:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

DX: Developer Experience (開発体験)が良い環境を創りたい。ではどうすれば?

最近、DX: Developer Experience (開発体験)についてのブログが話題になりましたが、エンジニアであれば、DXが良い開発現場で働きたいと誰もが思います。

ただ、DXは放っておいても良くなりません。誰かが創らなければ変わらない。その「誰か」の一人がVP of Engineeringやエンジニアリングマネージャーです。毎日の現場の課題に泥まみれになりながら、一歩一歩より良くする役割です。

今回は、そのVPoE経験者のリアルな現場のお話を通して、どうDXを良くしていくかというヒントをお持ち帰りいただく場を作ってみました。

タイムスケジュール

19:00 - 開場&受付開始
19:25 - 諸注意及び開場紹介
19:30 - 乾杯
19:35 - 組織改善への一歩踏み出し方
20:10 - 現場で役立つ1on1の原則 〜ヒトと向き合うコツ〜
20:50 - ふりかえりと懇親会
21:30 - 終了予定

組織改善への一歩踏み出し方

開発チームにかかわる課題の中には、課題はチームだけでは解決できない課題も多く存在します。
Sansanでは課題を解決するために各部門の開発リーダーと役員がPM,デザイナ,エンジニアの環境改善のために取り組みを行ってきましたが、2018年6月よりVPoEポジションを設置し体制の強化を行いました。
いままでのやり方を捨てどのように新しい体制へと移行したのか、日々どのような課題に向き合い改善を進めているのか紹介します。

話し手:宍倉 功一 さん


学生時代よりベンチャーにて複数のサービスの立ち上げの開発を担当。
大学院卒業後はSI企業に就職し組み込み関連の部門に所属。その後、研究開発及びWeb受託開発を主に置いた企業に転職しWeb受託開発を担当。2006年に日本向けオフショア開発を目的とした子会社をベトナム・ハノイに設立したことをきっかけに現地法人の代表に就任。
2009年にSansan株式会社に入社。2010年のEight事業部発足時より参画し、プロダクト開発業務及び開発マネジメントに従事。2018年6月よりVP of Engineeringとなり、組織・人事・開発プロセス改善を担当。

現場で役立つ1on1の原則 〜ヒトと向き合うコツ〜

組織やチームレベルの施策とともに、個人へのアプローチもDX向上には大切です。Yahoo!さんなど多くの開発組織で1on1が導入され、効果が上がっていると言われています。ただ、いざ1on1をしようと思っても、ただ話を聴くだけや話すだけでは、なかなか効果は出ません。
そこで、VPoEとして泥まみれになりながら数百回メンバーとの1on1を行った経験や、現在企業向けにコーチを行っている経験から、1on1でメンバーと向き合い、より良い環境づくりをできるコツを紹介します。

話し手:安西 剛( @tsuyok )さん


株式会社チームボックス コーチ兼エンジニア
ビッグローブで開発組織アジャイル化やドメイン駆動設計導入に従事した後、クラウドワークスにおいてVP of Enginnering として、組織運営、人材育成、人事制度設計、デザイナー組織立ち上げ、プロダクト開発など全体統括を行った。
足をばたつかせながら組織での泥臭い問題に対峙していたら、より「ヒトの成長」を深掘りしたくなってしまい、株式会社チームボックスにて、コーチ兼プロダクト開発エンジニアとして、ヒトの成長と向き合っている。

イベントの進め方

・19時00分より開場します。開始は19時30分です。
・「リアル参加」の場合はイベントスペースにお越し下さい。
・「Zoom参加」の場合は ZoomのイベントURLを参加者にメールで送りますので、Zoomで参加してください。なお、通信の不具合などで当日配信できない場合もあります。ご承知おき下さい。

注意事項

20時にはビル正面玄関の自動ドアが反応しなくなりますので、遅くともそれまでには会場へお越しください。
未成年ならびに車などを運転される予定の方への酒類の提供はいたしません。
イベントの様子を写真撮影し、SNS等に公開を予定していますので問題ある方はカメラマンにお申し付けください。 個人的な撮影をされる方もご配慮願います。
より多くの方へご参加いただきたいと考えています。今回当日都合が悪くなって来れないことが分かった方は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願いします。

DevLOVEとは

DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、etcetc)が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が各々の現場を前進させていくための場です。

注意事項

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