TEEを中心とするCPUセキュリティ機能の動向 (RISC-V, ARM, etc)

2018/11/20(火)18:00 〜 19:00 開催
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イベント内容

概要

TEEを中心とするCPUセキュリティ機能の動向 (RISC-V, ARM, etc)

話者

須崎 有康 (国立研究開発法人産業技術総合研究所)

概要

TEE: Trusted Execution EnvironmentはARM TrustZoneで利用可能になっており、多くの携帯電話でクリティカルな処理に活用されている。例えばiPhoneではSecure Enclaveがあり、SamsungではKnoxを提供している。TEEの機能としてIntel CPUではSGX: Software Guard Extensionがあり、オープンアーキテクチャとして話題のRISC-VにおいてもTEEの実装が検討されている。これらの違いを説明するともにその上のソフトウェア実装(Trusted OS)について解説する。また、IETFではTEEを活用するプロトコルTEEP: Trusted Execution Environment Provisioning が提案されおり、これについても解説する。CPUセキュリティ機能としてはMicrosoft Azureの想定するIoT用PlutonやGoogle Titanなども紹介する。

2018年11月20日(火) 18:00 (17:45 開場予定、19:30頃終了予定)

場所

株式会社インターネットイニシアティブ 13階 Cantata

会場について

受付

  • 入館には受付が必要になります。飯田橋グラン・ブルーム2階受付階に専用窓口を開設しますので、スタッフにお声がけください。受付開始は17:45を予定しています。
  • 遅れて到着された場合、窓口にスタッフがいないことがあります。受付に電話番号を記載した案内板を置いておきますので、電話にてご連絡ください。

退場

  • お帰りの際にカードキーを回収します。受付でお渡ししたカードキーを会議室出口に待機しているスタッフにご返却くださるようお願いします。

注意事項

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