第4回Rust速習会〜コマンドラインツールを作ろう@wantedly
イベント内容
概要
Wantedlyが内部向けにやっている勉強会に12名様だけご招待。
参加枠が少なく抽選漏れしてしまう方の声もありましたので、今回より“絶対に参加する!”枠を設けました。 すでにRustを業務や趣味で使っている人はメンター枠としてご参加ください。
Rustは「速度」「並行性」「安全性」の3本の矢を達成する新進気鋭のプログラミング言語です。 Rustの良さを語ろうとするとこの段落に収まらないので省きますが、ちょうどここ一年ほどでサーバーサイド利用のための地盤が急速に固められそうな気配があります。 つまりWebサービスを書きたい人にとっては今が旬だといえます。
とは言うものの、サーバーサイドのソフトウェアを動かすには、ミドルウェアの充実度合いのように言語の魅力だけではカバーできない体力も重要な要件になってきますし、まだ新しい言語を入れ替えが困難な用途に投入するのは難しいかもしれません。一方、 Rustに限らない話ですが、「コマンドラインツールの作成」は若い言語を実地で試すにあたってちょうどいい課題だといえます。また、すでにいくつかのRust製のツールが広く使われているように、こちらもまたRustがその強みを発揮できる分野だといえるでしょう。
本ハンズオンでは、Rustでコマンドラインツールを作るために必要な手順を通しで行おうと考えています。このハンズオンを通して、品質の高いコマンドラインツールを作るためのノウハウと同時に、以降のコマンドラインツールをRustで作るといいかどうかの判断材料が提供できたらと思います。
対象
- Rustの入門をこなした方。「第1回Rust速習会に参加した人」や「Rustで数当てゲームは作ったくらいの人」を想定しています。
この速習会でできるようになること
既存のRust製のコマンドラインツールを自分でコンパイルし、改造する手順と、コマンドラインツールを一から作って、CIでバイナリを配布するまでを練習できたらと考えています。できるだけ、コマンドラインツールの完成度を高めるのに役立つノウハウがわかるような形にしようと思っています。
参加要件
- Mac, Windows, Linuxなど、Rust処理系が動作する環境を用意してください。 Tier1サポートのあるプラットフォームが望ましいです。
- コンパイラを信じ、エラーメッセージと向き合う気持ち
また、メンター枠で応募した方には当日はハンズオン中に発生した質問の手助けをお願いしたいと思っています。Rust初心者の質問に答えられる程度の経験が必要ですが、事前準備は不要です。
事前準備
- 公式サイトの指示にしたがって、rustupをインストールしておいてください。
- 第1回ハンズオンの内容を前提にします。参加していない人は数当てゲームを作っておいてください。 (数当てゲーム自体は使いません)
- Rustは依存関係のビルドに時間がかかるため、可能であれば事前にハンズオンの内容を公開して準備できるようにしておきます。
スケジュール
ウォンテッドリー株式会社 19:00-19:30 受付(4F)
19:30-21:00 ハンズオン勉強会
21:00-22:00 質疑応答・懇親会
21:00すぎると正面玄関が閉まります。エレベーターをおりて左手に夜間通用口がございますのでそちらからお帰り頂けますよう、お願いいたします。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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