イベント駆動型ストリーミングプラットフォーム「Confluent」の全貌
イベント内容
情報量が驚異的に増える今日、データへのアクセス及びそれに掛かるスピードは企業の成功を大きく左右します。 オープンソースのストリーミングプラットフォームであるApache Kafkaは、米LinkedIn社で大量のデータをアプリケーション間、システム間、オンプレミスとクラウドの間などでスムーズに移動することを目的に元々開発されました。 Apache Kafkaのユーザーには、動画配信プラットフォームのNETFLIX、配車サービスのUBER、通信機器のCISCO、メッセージアプリのLINE、金融業界のGoldman Sachs、アメリカを代表する商業施設のMacy'sに加え保険会社、メガバンク等、名の知れる企業が連なります。 今後、IoT、AIなどのビッグデータビジネスが更に進み、データ量が増えていくと、Apache Kafkaの様なツールが必要不可欠となります。 本イベントでは、Apache Kafkaのエンタープライズ版を提供するConfluent社(コンフルーエント)のTim Attwood氏とDavid Peterson氏をお迎えし、ファストデータとイベント駆動型ストリーミングアーキテクチャについてお話しいただきます。
【Confluent企業概要】
ベンチマーク、セコイアキャピタル、そしてインデックスベンチャーズの支援の元、Confluentは今シリコンバレーで急成長しているスタートアップ企業の一つです。Apache Kafkaを開発したチームによって設立されたConfluent社は企業がリアルタイムストリームとして容易にデータにアクセスできるストリーミングプラットフォームを提供しています。 エンタープライズプラットフォームに加えて、我々は最近、クラウドサービスとしてのApache Kafkaサービスを開始し、あらゆる規模の企業がストリーミングデータの力を活用できるよう支援しています。
【日程】
2018年12月17日
19:00講演開始(18:30開場)
【講演内容】
第1部:Confluent社の紹介 (Tim Attwood氏)
-会社説明
-ビジネスと技術的な挑戦
-ユースケース紹介
⦅講演概要⦆ Tim氏よりConfluent社の紹介及び、当社の挑戦、そしてユースケースや顧客事例をお話いただきます。
第2部:最新のKafkaとリアルタイムストリーム処理 (David Peterson氏)
-最新のKafka概要
-市場の差別化要因(キネシス、メッセージング等)
-リアルタイムストリーム処理とKSQLの紹介
-ユースケース:不正検出、機械学習、ETL
-コントロールセンターのデモ
⦅講演概要⦆ David氏より、Kafkaの技術解説、差別化要因、ユースケースやデモをご紹介いただきます。
【スピーカー紹介】
■Tim Attwood氏(写真左)はConfluent社にて、シニアディレクター兼グローバルシステムインテグレーター及びコンサルティングパートナーとして務めています。 Confluent社より前は、シスコ社にて海外営業とパートナー管理を担当していました。 シスコ日本支社には5年間在籍し、パートナー組織と様々な法人営業管理の役割を担うシスコ日本経営陣のメンバーでした。 シスコに入社する前は、データアナリティックソフトウェア会社であるビジュアルニューメリックス(VNI)のアジア担当ゼネラルマネジャーで、日本、中国、韓国、台湾などのアジア地域でのVNIの販売およびオペレーションを担当しました。 VNIに入社する前は、Sun Microsystems、Kanematsu Corporation、およびNittetsu Shojiに様々なグローバルセールス、ビジネス開発、ストラクチャードファイナンスの役割を果たしました。 Timは現在、妻のTomomi氏と3人の子供とともに、カリフォルニアに住んでいます。
■David Peterson氏(写真右)は、Confluent APACのシステムエンジニアです。 Confluent社のAPAC地域の新規顧客および既存の顧客に向けて、システム、戦略そして技術的な導入を担当しています。 David氏はテクノロジー/オンラインの分野で21年以上の経験を持ち、大規模なオープンソースシステムでは11年以上の経験を持っています。 彼はAPAC地域で最大のオープンソースプロジェクトの複数を率いており、オーストラリア政府の全政府オンラインロールアウトでリードアーキテクトとセキュリティコンサルタントとしても務めています。 David氏はオーストラリアのサンシャインコーストで妻と4人の子供と暮らしています。 空いた時間には、絵を描いたり、ゲームを開発したり、拡張現実を探検することを楽しんでいます。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。