Nodeから手が出るNode-RED
イベント内容
【概要】
Node-REDはブラウザ上で操作できるビジュアル開発ツールです。 ノードと呼ばれる部品をつなぎ合わせて実装を行い、それらをフローと呼びます。 操作は直感的でプログラミング入門者にも優しく、実装したフローは可視化されるのでソースコードに比べて処理の流れを把握しやすくなります。 そんなNode-REDを"初めて触る"人向けにHands-onを行います。
Hands-onではまず、Node-REDをインストールすると標準で使うことができるノードをいくつか説明します。 その後、カスタムノードと呼ばれる標準でインストールされないノードを紹介します。 また、途中でいくつかの課題に皆さんと一緒に取り組みたいと思います。 その後、フローをきれいに保つためのコツを説明し、最後にNode-REDの最近のバージョンで取り入れられた機能を紹介いたします。
Hands-onのあと、質疑応答とディスカッションを行います。
【準備】
Hnad-onを受けるには以下のものをインストールしたPC(無線LAN利用可能なこと)を持参してください。
- Node.js
LTSバージョン(2018/10/10現在 v8.12.0) - Node-RED
0.19.x(2018/10/10現在 v0.19.4)
【インストール手順】
※Node、npmのスキルのある方はお好きな方法(nodistなど)でインストールして頂いてOKです。
1. Node.jsのインストール
- ブラウザでNode.jsの公式サイトを開くhttps://nodejs.org/ja/
- 「v8.12.0LTS」をクリックし、インストーラをダウンロードする(2018/10/10現在)
- ダウンロードしたインストーラを実行しNode.jsをインストールする(設定はデフォルトでOK)
2.Node.jsのインストールの確認
- コマンドプロンプトを開き“node –v”とコマンドを実行
- 「v8.12.0」と表示されればOK
3.npmのインストールの確認
- コマンドプロンプトを開き”npm –v”とコマンドを実行
- 「5.6.0」と表示されればOK
4.Node-REDのインストール
- コマンドプロンプトを「管理者として実行」で開く
- コマンド
npm install -g --unsafe-perm node-red
を実行
5.Node-REDのインストールの確認
- コマンドプロンプトを開き“node-red” とコマンドを実行
- ブラウザで
http://localhost:1880
にアクセスしフローエディタが表示されればOK
注意事項
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