Raspberry Pi・Arduinoのための電池・節電 駆動入門

2019/02/24(日)11:00 〜 13:00 開催
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イベント内容

【ワークショップの概要】


IoTデバイスを独立した電源駆動にするためには、電池やシールドバッテリーの性能を把握し最大限生かすことは必要不可欠です。Raspberry PiやArduinoを、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池、シールドバッテリーを使って駆動したり、欠間・節電駆動するための初心者向けレクチャーです。

▼レクチャーとミニ実験で学びます。

・電池でどのくらいマイコンが動かせるのか
・1C、0.2C、0.5Cの公称容量を表す値「C」とは何か
・電池がどのくらい劣化しているか

レクチャーでは、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池、シールドバッテリーの特性の把握、電池放電機による容量確認実験、電池の劣化度を調べるための内部抵抗の測定実験など、電池について様々なレクチャーや実験をしていきます。また、slee-PiによるRaspbery Piの欠間駆動の紹介、ESP-WROOM-02/32のスリープモードなどの節電対策にも触れていきます。 通常のテスターでは測定することができない項目について、実験を通し電池やバッテリーの全体像を把握するレクチャーとなっています。

また、このプログラムは、「太陽光発電ワークショップ」の続編となってが、単体で受講しても問題ありません。マイコンの充電式単三電池駆動や節電駆動を考えている方に最適な内容となっています。

◎プロフィール・教室について
https://www.street-academy.com/steachers/208851

【講座で身につくこと】
・ニッケル水素電池、リチウムイオン電池の知識
・電池の劣化について
・電池・バッテリーの運用知識

【スケジュール】
[午前 11:00]開始

・イントロダクション
・電流の測定と電力計算、マイコンを駆動できる時間を把握します。
・ニッケル水素電池(eneloop)、リチウムイオン電池、シールドバッテリー(LONG)の知識
・アクト電子製ニッケル水素電池の容量確認実験
・東京デバイセズ( IW7807-BP)よる各種電池の内部抵抗測定(劣化)実験
・Raspbery Piの欠間駆動について(時間があれば)
・ESP-WROOM-02/32スリープモードについて(時間があれば)

[午後 13:00]終了(予定)

※ プログラムは変更する場合あります。
※ 電池の素材などについては、この講座では触れません。

【受講料の説明】
・受講料には、レクチャー費用、教材費、場所代などすべて含まれています。
※ ワークショップで使用する実機・機材は、こちらでご用意しています。
※ プログラムは変更する場合があります。

申し込みはここちらから

https://www.street-academy.com/myclass/50102


【当日】
・当日欠席されても他の日程への変更・振替等はありませんのでご注意ください。
・ワークショップの性質上、遅刻による途中参加の対応はできません。
・開始時刻の5分前までにお越しください。

【持ち物】
・筆記用具

【対象】
・ワークショップは、初心者の方を対象にした内容です。

【参加条件】
・特にありません

注意事項

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