Serverless Meetup Fukuoka #4
イベント内容
Serverless Meetupとそのスコープについて
Serverless Meetup は全世界の110箇所以上で運営されているServerless Architectureやその周辺技術のITコミュニティであり、その数は今も増え続けています。日本では「東京」「大阪」「札幌」「福岡」がすでにスタートし、その他の地域も順次ミートアップが開始されつつあります。
※それぞれのグループはそれぞれ地元のメンバーで構成されており、世界的にコブランディングを行うムーブメントに広がっています。
どのMeetupグループも毎月のようにアプリ開発者/プラットフォーマー/フレームワークメンテナーなどが知見を共有し合っています。
Ant Stanley - Being Serverless
- Glue CodeをFaaSに載せてイベントアクションプラットフォームとして利用する
- Webシステム群をMicroservices化するためにAPI Gatewayでエンドポイントを統合する
- 認証やデータベース、検索、ジョブマネージャーにFunctional SaaSを利用する
- SPAやモバイルアプリをリッチに実装することでサーバー側の実装を軽減する
こういったサーバーレスなアプリケーションを開発するときに役に立つ知見をオープンに議論する場です。
FaaSを主軸にして認知が広まったServerless は現在上記のスライドで示されているように、FaaSをもちいたMicroservicesやイベントアクションプラットフォームのみでなく、SPAやモバイルアプリをNoOpsで支えるFunctional SaaSも加えて #serverless とカテゴリされる流れもあり、定義の曖昧さゆえに日々活発な議論が繰り返されています。
Serverless Architecturesに関してコンセンサスを得ている説明としては以下の Mike Roberts による martinfowler.com への寄稿が最も有名です。
日本語による解説は、Aki(nekoruri)さんによる「サーバレスの薄い本?」が非常に分かりやすく、的確にまとめられていてオススメです。
Agenda
今回は以下の素晴らしいスピーカーを迎えてServerless Meetup Fukuokaを開催致します!
- Serverless Meetup Tokyo Organizer 堀家さん
- Alibaba Cloud MVP 知念さん
- MRuby on Container haconiwa作者 近藤さん
また引き続きServerless の話題を皆様に公募しますので、奮って応募ください
- サーバーのプロビジョニングやスケール管理が不要なアーキテクチャという広い意味でのServerless
- コンテナベースのFunctionランタイムとイベントハブによる分散アーキテクチャの実現という狭い範囲でのServerless
皆様の応募お待ちしております。
1 of >30 min talks and 3 of >20 min talks and 3 of LTs
Timeline | Title | Speaker |
---|---|---|
18:45-19:00 | Registration | / |
19:00-19:05 | 会場諸注意・説明 | / |
19:05-19:35 | What’s happening with Serverless Framework, and it lives with AWS SAM. | 堀家 隆宏 |
19:35-19:55 | アリババで荒ぶらナイと | 知念 裕子 |
19:50-20:00 | 休憩 | - |
20:00-20:20 | Firecracker、下から見るか?上から見るか? | 近藤 宇智朗 |
20:20-20:40 | サーバーレスとRDBMSの相性の話(2019年2月版) | Keisuke69 |
20:40-20:45 | Knative Lambda Runtimeを試してみた | HideakiAoyagi |
20:45-20:50 | 結合テストでNested Stackを使ったら非常に便利で、もしかしたらリリースにも使えるんじゃねって思った件 | sinofseven |
20:55-21:00 | サーバレスで新刊チェックボットを作ってみた | kenichirou_kimura |
21:00-21:05 | クロージングトーク | / |
※タイムテーブルは予告なく変更になることがあります
Big Thanks to our Sponsors
Venue: 株式会社オルターブース 様
Speakers
堀家隆宏 (Serverless Operations)
Serverless FrameworkなどのServerless関連のOSSのメンテナーや開発者をやっています。仕事ではServerlessアプリケーションの開発やコンサルティングなど、複数の会社のパートナーとして、協業や支援を行っています。
知念 裕子 (株式会社オルターブース)
株式会社オルターブース所属
会計ソフト開発や、ECサイト・動画配信システムをはじめとしたWeb系システム開発に従事。
Alibaba Cloud MVP受賞
IoT ALGYAN福岡支部 支部長
近藤 宇智朗 (GMOペパボ株式会社) @udzura
GMOペパボ所属、技術基盤チームシニアプリンシパル 。
普段はRubyを触ったりコンテナを作ってます。
HaconiwaというOCIの仕様にまだ対応していないコンテナランタイム作者で、
4月に福岡開催されるCloudNative Days Fukuoka のチェアを縁あってつとめている。
皆さん、ぜひ来てください!!! 本当に!!!
西谷圭介 (アマゾンウェブサービスジャパン)
SIerでインフラおよびアプリのエンジニアとして金融系基幹システムの開発等に従事。その後、新規事業の企画や開発を経てアマゾン ウェブ サービス ジャパンへ。ソリューションアーキテクトとして当初はスタートアップ、Webサービスを担当し、現在はクラウドを活用したソフトウェアアーキテクチャの観点であらゆるお客様の技術支援を行うとともに、日本におけるAWS Lambda、Amazon API Gatewayを始めとするサーバレス全般に関するエンゲージメントから技術支援までを担当。
Organizer
- 吉田真吾
- 森田邦裕
- 川原洋平
- 小山健一郎
- 清家史郎
Social (after Meetup)
イベント終了後に移動して懇親会を計画しています。有志のみなのでご参加希望の方は会場を出てビルの1Fでお待ちください
Serverless Community(JP) にジョインしよう!
コミュニティメンバー募集
- サーバーレスの活用について情報交換ができるグループを作りました。サーバーレスアーキテクチャを活用する知見などの情報交換にご活用ください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。