みんなのPython勉強会#47
イベント内容
概要
「みんなのPython勉強会」では、Pythonを中心としてプログラミングを仕事、研究、趣味など様々なシーンに生かす方法を一緒に学びます。プログラマ、WEBエンジニアに限らず、初心者からマスターまで様々なレベルの、いろいろな分野の人が集まるので、「みんな」の勉強会です。お気軽にご参加ください。
イベント要領
日時: 2019月7月10日(水)
受付:18:30〜19:00
勉強会:19:00〜21:00
懇親会:21:00〜22:00
会費:
・一般 1,000円(懇親会費込み)
・学生 無料(先着20名)※受付時に学生証を提示してください
※関係者以外の方は「スタッフ・講師」枠を選択しないでください。
持ち物:
・名刺(受付の際に1枚、ご提供ください)
・受付票(本サイト右側の「受付票を見る」から印刷してください)
対象者:
・Pythonに関心のある方
・プログラミングに関心のある方
会場:
株式会社クリーク・アンド・リバー社/株式会社リーディング・エッジ社
〒105-0004 東京都港区新橋4-1-1 新虎通りCORE 5Fカンファレンスホール
https://goo.gl/maps/e6GLq2g7TxP2
⇒【!お知らせ!】従来開催しておりました半蔵門から移転しています!ご注意ください。
⇒エスカレーターで2Fオフィスロビーのエレベーターホールまで上がっていただき、
エレベーターで5Fまでお越しください。
5Fエレベーターホールから向かって右側がカンファレンスホールです。
協賛: リーディング・エッジ社
勉強会プログラム
「SciPyからSciPy Japanへ」
髙味 空也(Enthought)
SciPyはPythonのための科学を支えるオープンソースライブラリであり、2000年初めにもともとコアな開発者のワークショップとして始まった集まりでしたが、今では1,000人近い参加者を集めるSciPyカンファレンスとなりました。SciPyカンファレンスはアメリカ、ヨーロッパなどで毎年開催されていますが、今年から日本でも恒例のカンファレンスとしてSciPy Japanが開催されることになりました。SciPyの歴史とこれからについて簡単に説明します。
「データを可視化して数学の理解を助ける」
辻 真吾(Start Python Club)
データを可視化すると理解の助けになることは多くあります。Pythonで可視化と言えばMatplotlibが有名ですが、今回は3次元での可視化に注目します。Pythonにもいくつかライブラリがありますが、そのなかからMayaviを紹介します。Mayaviがどんなものなのか簡単に説明したあと、線形回帰の中で出てくる数式を、具体的なデータを使って可視化し、数学の理解を助けてみようと思います。
「単位円上のポアソン方程式を解いてみた」
小山 哲央(株式会社アーク情報システム)
構造物や機械の設計現場では、有限要素法という手法を用いてその挙動がシュミレーションされています。本発表では、有限要素法の問題のひとつ「単位円上のポアソン方程式」を解くことによりその計算の流れについてご説明します。計算の際にはPythonの有限要素法ライブラリGetFEM++を使用し、そのオブジェクトやメソッドについてご説明します。
「生物化学者がPythonユーザーになるメリット」
三木 卓幸(東京工業大学)
生物化学者にとっても、研究で扱うデータ量は数年前と比べて格段に多くなりました。それに伴って、様々な解析ツールを使う必要性があり、多くの研究室では有料のソフトを購入しています。しかし、これらは機能が不十分であったり、大量に解析できない等、欠点も多いのが現状です。私は幸いにPythonを学ぶ機会がありましたので、その過程と利用例を紹介いたします。
懇親会(ビアバッシュ)
会場にてビアバッシュ。
LT(ライトニングトーク)のネタがある方はぜひどうぞ。
注意事項
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