正しいものを正しくつくる見える化大作戦

2019/07/25(木)19:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

正しくあるために、見える化で事実を集めて・場を・プロダクトを、正しくつくる

不確実な状況の中、自分たちで自問自答しながらプロダクトや組織を成長させるにはどうしたら良いのでしょうか?

正しいものを正しくつくるために、ファクト(事実)を集め、場を作り、自分たちでカイゼンを繰り返すことが必要不可欠になるでしょう。

今回のDevLOVEは、 書籍「正しいものを正しくつくる」の著者 市谷 聡啓 さんと、「WEBDB+PRESS Vol.111 特集:見える化大作戦」の著者 新井 剛さん・見川 孝太さん・伊藤 英明さんで、執筆時の裏側も交えながら、このテーマに向き合っていきたいと思います。

<イベントの進め方>

・19時00分より開場します。開始は19時30分です。
・「リアル参加」の場合はイベントスペースにお越し下さい。
・「Zoom参加」の場合は ZoomのイベントURLを参加者にメールで送りますので、Zoomで参加してください。なお、通信の不具合などで当日配信できない場合もあります。ご承知おき下さい。

<予定している内容>

・新井さん・見川さん・伊藤さんより講演 (20-30分)
・市谷さんより講演 (20-30分)
・新井さん、見川さん、伊藤さん、市谷さんの対談

<話し手>

新井 剛さん ( @araratakeshi )

<プロフィール>
株式会社ヴァル研究所 カイゼンエバンジェリスト 兼 SoR Dept 部長
株式会社エナジャイル 取締役COO
Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー、緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発などを経て、現在は組織をマネジメントしながら、アジャイルコーチ、カイゼンコーチ、ファシリテーター、ワークショップ等で組織開発・見える化・カイゼン・自働化文化を展開中。
Java関連雑誌・ムックの執筆や勉強会コミュニティのDevLOVE、Agile Samurai BaseCampなど運営スタッフ、イベント講演登壇も多数。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー講師
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「カイゼン・ジャーニー

見川 孝太さん

<プロフィール>
株式会社ヴァル研究所 執行役員CTO 兼 ナビゲーション開発部部長
2000年に株式会社ヴァル研究所入社。イントラネット版やモバイル携帯公式などのプロジェクトを経て、経路検索WebAPI「駅すぱあとWebサービス」の立ち上げに中心メンバーとして関わる。 現在は執行役員CTO。オンプレの苦い経験からAWSに魅せられ、AWSの社内普及活動を行う。 2013年には世界最大のAWSユーザグループ・JAWS-UGの中央線支部を立ち上げから運営を担当。「AWS Summit」などにも登壇する。
著書「はじめての駅すぱあとWebサービス

伊藤 英明さん ( @itow_ponde )

<プロフィール>
株式会社ヴァル研究所 ソリューションセールス部
ユーザーエクスペリエンスデザイン、人間中心設計に関わる10年以上に亘るキャリアを武器に、スペシャリストとしてその啓発と実践に従事。現在は株式会社ヴァル研究所にてUXデザイナーとして仮説構築と仮説検証のサイクルを推進しています。
HCD-Net認定 人間中心設計専門家、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書

市谷 聡啓さん ( @papanda )


<プロフィール>
ギルドワークス株式会社 代表
株式会社エナジャイル 代表
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」がある。

書籍「正しいものを正しくつくる」とは?

(Amazon紹介ページより)

従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。

本書では、共創を実現する具体的な⼿段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り⼿(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする⼈(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提⽰する一冊です。

「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。

「正しいものを正しくつくる」Amazonサイト
「正しいものを正しくつくる」BNN新社サイト
「正しいものを正しくつくる」サポートサイト
「正しいものを正しくつくる」Twitterハッシュタグ : #正しいものを正しくつくる

書籍「WEB+DB PRESS Vol.111 『特集:見える化大作戦』」とは?

(Amazon紹介ページより)

■特集3
見える化大作戦 ── 進捗、成果、無理/ムダ、個人の気持ち……
プロジェクトの進捗や仕事のプロセスなどを可視化する重要性は認識しているものの、いざ行うとうまくいかず、いつの間にか行われなくなってしまうという経験をしてきた方も多いと思います。本特集>では、乗り換え案内「駅すぱあと」をはじめとした数々のWebサービス、スマートフォンアプリを提供しており、見える化を積極的に推し進め活用しているヴァル研究所での手法をお伝えします。広く知>られるプラクティスを自分たち流にアレンジする方法など、現場のエンジニアのノウハウ満載です。

「WEB+DB PRESS Vol.111」Amazonサイト
「WEB+DB PRESS Vol.111」技術評論社サイト

DevLOVEって何?

DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、etcetc)が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が各々の現場を前進させていくための場です。

DevLOVEサイト: http://www.devlove.org
Facebookグループ: http://www.facebook.com/groups/devlovepark/

ご協力

会場提供によるご協力:株式会社ヴァル研究所様

注意事項

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※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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