【AWS IoT+Alexa】自作IoT機器をAlexaと連携して音声操作するハンズオン

2019/10/12(土)10:00 〜 19:00 開催
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イベント内容

AWS IoTとLambdaを使ってAlexaスキルを自作のIoT機器と連携させるハンズオンセミナーです。シンプルなアーキテクチャとコードでAWSが初めての方でも理解しやすい内容になっています。 IoTの基本から学べる内容ですので、IoTやフィジカルコンピューティングが初めての方でも受講いただけます。

※パソコンをお持ち込みいただくハンズオンです。(詳細は「ご自宅でのご準備」をご覧ください)。 ハンズオンではAWSならびにAmazon 開発者ポータルを使います。事前にこれら2つのサービス へのお申し込みをしていただきます。

こんな方にお勧めします

  • IoTに関心のある方
  • IoTの技術をつかったモノづくりを始めてみたい方
  • 自作のIoT機器を音声操作させたい方
  • AWS IoTを使ってIoTを実践したい方
  • シンプルなアーキテクチャとコードでAWSを理解したい方

※ プログラミングの経験は問いません。

この講座で習得するスキル

【午前の部】

  • IoTの基礎
  • IoTで広く使われているモノとモノをつなぐプロトコル、MQTTのしくみと使い方
  • マイコンプログラミングの基礎
  • フィジカルコンピューティングの基本

※Arduino IDEとMQTTの使用経験のある方は午後から参加いただけます(モノクロスITのIoT開発キットをお持ちでない方はキット代として3,000円が上記受講料に加算されます)。

【午後の部】

こんなことができるようになります。=>「AWS IoTとAlexaスキルを自作IoT機器と連携させてAlexaに音声応答させる」

  • AWS IoT と Alexaスキルで自作IoT機器の簡単な音声操作ができる
  • Alexaを使った音声操作に必要な構成要素を説明できる
  • ESP8266マイコンでAWS IoTのShadowを利用できる
  • ESP8266マイコンでクライアント証明を使ったAWS IoTへのセキュアなMQTT接続ができる
  • クライアント証明書、秘密鍵、CAルート証明書の役割を説明できる
  • AWS IoTのMQTT通信セキュリティの概要を説明できる

受講内容

【午前の部】

  • IoTで広く使われているマイコンとは
  • IoTで重要視されるプロトタイピングについて
  • ブレッドボードの使い方
  • ハンズオンで使うマイコン
  • マイコンとRaspberry Piどちらを選択すればよいのか
  • マイコンプログラミングに使うArduino IDEとは
  • IoTのT「物理空間につなぐ」 - まずはマイコンを動かしてみよう
  • IoTのI「サイバー空間につなぐ」 - IoTの通信規約MQTTの基礎
  • このハンズオンでIoTのどこに触れたのか
  • IoTの本質とは

【午後の部】

AWS IoT + Alexa 構成概要

AWS IoTのMQTT接続

  • クライアント証明書、秘密鍵、CAルート証明書の役割について
  • AWS IoT Shadowについて

ESP8266マイコン+温度湿度センサ+LEDをAWS IoTにセキュアにつなげる(ハンズオン)

  • 温度センサ接続
  • AWS IoTへのデバイスの登録、秘密鍵と証明書発行とESP8266への保存
  • AWS IoT Shadow機能を使用するサンプルプログラムで仕組みを確認
    AWS IoT Shadowの状態でLEDのON/OFF
    温度湿度でAWS IoT Shadowを更新

Alexa スキル概要

  • インテント・サンプル・スロット
  • エンドポイントとAWS Lambda

Alexa スキルの作成(ハンズオン)

Alexa開発コンソールのテスト機能で動作を試す

  • Alexaの音声コマンドでAWS IoT Shadowを更新しLEDをON/OFF
  • Alexaの音声コマンドでAWS IoT Shadowの温度湿度状態を読み取りAlexaに応答させる

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Echo等でカスタム試すには

お持ち帰りいただくもの

申し込み枠 キット内容
午後から参加(IoT開発キットお持ち込み) 温度湿度センサー
1日参加 IoT開発キット(ESP8266、ミニブレッドボード、
抵抗などその他の部品)、温度湿度センサー

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受講料

午後から参加(IoT開発キットお持ち込み) 1日参加
16,000円
(税込、教材費を含む)
26,000円
(税込、教材費を含む)

※Arduino IDEとMQTTの使用経験のある方は午後から参加いただけますが、モノクロスITのIoT開発キットをお持ちでない方はキット代として3,000円が上記受講料に加算されます。「1日参加」の受講料にはIoT開発キット代が含まれます。

開講日時

10月12日(金)

午前の部 10時00分~13時00分
午後の部 14時00分~19時00分
※終了時間は前後する場合があります。予めご了承ください。

※9月28日(土)「【AI×顔認識×IoT】Raspberry Piで稼働する人工知能を使って顔認識を実践するハンズオン 」が開催されます。=>詳細はこちら

※9月29日(日)「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出 」が開催されます。=>詳細はこちら

10月10日(木)「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出 」が開催されます。=>詳細はこちら

※10月20日(日)「【人工知能+Alexa】リアルタイム物体検出とAlexaを連携させるハンズオン 」が開催されます。=>詳細はこちら

※10月22日(火)「【超入門!IoT】まずはIoTの基本をおさえよう!」が開催されます。=>詳細はこちら

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場所

江東区産業会館

定員

6 名(各サイトの合計)

持ち物

  • パソコン(WindowsまたはMac)
  • IoT開発キット(モノクロスITのハンズオンセミナーでお持ち帰りいただいたもの)※お持ち込み枠でお申し込みの方のみ

ご自宅でのご準備

受講に必要なパソコン要件は次の通りです。

  • USB端子(Type-AまたはType-C)
  • Arduino IDEとドライバインストールできる権限
  • Arduino IDE
  • WiFi

準備の詳細

【1日参加の方 】

「事前準備IoT共通編」の手順でArduino IDEのインストールなどをお願いします。

【1日参加の方、午後から参加の方 】

「事前準備AWS IoT編」の手順でAWSアカウントの作成などをお済ませください。

※アカウントの作成はお早めにお願いします。

講師略歴

(株)モノクロスIT 山川 正美 インターネット黎明期、TCP/IPプロトコルの実装やルーターやパケット交換機のプログラムのサステイニングに携わる。TCP/IPを使ったインターネットが広く使われるようになったことを機に、北米スタートアップ企業複数社にて20年以上にわたりネットワークエンジニアおよびセキュリティエンジニアとして参画。現在は㈱モノクロスITで、モノを使ったIoTハンズオンセミナーを企画・開催するとともに講師を務め、IT技術を業種や職種を問わずさまざまな人に伝えている。

お問い合わせ

info@monoxit.com

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