Kubernetes Meetup Tokyo #24
イベント内容
概要
Kubernetes Meetup Tokyo #24を開催します! コンテナをデプロイできる強力なシステム Kubernetes のことを詳しく聞く会です!
行動規範 (Code of Conduct) について
Kubernetes Meetup Tokyoは、Kubernetesユーザが集まり、KubernetesやKubernetesを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするための勉強会です。勉強会の開催を通じて、Kubernetesのユーザが一堂に集まり、Kubernetesにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友人やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。
これを達成するため、参加者の全員が、行動規範に同意していただくことが必要です。全員にとって安全な環境を維持するため、皆さん一人一人にご協力をお願いします。
タイムテーブル
時間 | 内容 | スピーカー |
---|---|---|
18:15~19:00 | 受付開始 (19:30まで)、ソーシャル | |
19:00~19:05 | Opening (5min) | |
19:05~19:35 | minne の開発環境の変革とこれから (30min) | 後藤 利博 (@_shiro16), GMOペパボ株式会社 |
19:35~20:05 | Debug application inside Kubernetes using Linux Kernel tools (30min) | KENTA TADA (@KentaTada), ソニー株式会社 |
20:05~20:35 | Kubernetes 1.16 アルファ機能を先取り!エフェメラルコンテナ (30min) | Kazuki Suda (@superbrothers), ゼットラボ株式会社 |
20:35~21:05 | 懇親タイム sponsored by Yahoo! JAPAN | |
21:05-21:30 | LT大会 (5min x 5) | - |
19:05~19:35 minne の開発環境の変革とこれから (30min)
by 後藤 利博 (@_shiro16), GMOペパボ株式会社
minne でエンジニアやデザイナーが普段使用している開発環境が k8s 導入以前/以後でどのように変わったのか? また、今後どのように変わっていくかなどをお話しする予定です
発表者経歴: 新卒で入社した受託系の web 会社で 5 年ほど働いた後に、サイバーエージェントに転職。2015/07 より GMO ペパボに入社。minne 事業部にて API 開発、検索改善、開発基盤改善などを行なう。2016/07 にシニアエンジニア、2017/01 からは minne 事業部のチーフテクニカルリードに就任。最近は k8s 移行や Rails6 への upgrade などを行なっている。
19:35~20:05 Debug application inside Kubernetes using Linux Kernel tools (30min)
by KENTA TADA (@KentaTada), ソニー株式会社
Kubernetes 上の本番コンテナには、無駄なパッケージを省くためにデバッグ用のツールが含まれていないことが多いです。その場合、デバッグ用のツールが入ったイメージを作成してサイドカーとして配置しデバッグを行いますが、namespace を共有したり、CAP_SYS_PTRACE等の Capability をマニフェストに設定する作業も発生してしまいます。さらに、namespace が分割された環境ではプロセスのコアダンプ取得にも工夫が必要です。そこで、Linux Kernel の機能を活用して Kubernetes 環境上で出来る限り余計な手間を省いた上でアプリケーションを効率的にデバッグする方法をご説明します。
20:05~20:35 Kubernetes 1.16 アルファ機能を先取り!エフェメラルコンテナ (30min)
by Kazuki Suda (@superbrothers), ゼットラボ株式会社
Kubernetes には kubectl exec や port-forward といったアプリケーションのデバッグに必要な機能が用意されていますが、scratch イメージをベースとした最小イメージではコマンドがインストールされておらずデバッグが困難という課題がありました。
Kubernetes 1.16 でアルファ機能として実装されたエフェメラルコンテナは、実行中の Pod に一時的にデバッグ用のコンテナを差し込む機能です。このセッションでは、エフェメラルコンテナの概要と PoC 実装である kubectl-debug プラグインを使ったデモを通じて、将来来る Kubernetes でのデバッグ方法を先取りで紹介します。
発表者経歴: 近頃は永続ストレージや Kubernetes でのステートフルアプリケーションの運用周りに取り組んでいます。Kubernetes Meetup Tokyo 共同主催者、Kubernetes Active Contributor、Cloud Native Ambassador、ヤフー株式会社 Kubernetes 黒帯、「Kubernetes 実践入門」、「みんなの Docker/Kubernetes」共著者
20:35~21:05 懇親タイム sponsored by Yahoo! JAPAN
食べながらの懇親タイムです。軽食、ドリンクを提供予定です。未成年および自動車などの車両を運転する予定方は絶対に飲酒しないでください。
21:05~21:30 LT大会x5 (各5分)
「参加枠 > LT枠」に注意事項の記載があります。LT希望者は必ず確認してください。
- ミニマリストのための CI/CD パイプライン - @panchan9
- TektonとBuildkitを使ったKnativeなCI/CD - @Morito_Ikeda
- Istio/Envoyによるサービス切り離し時の注意点(v1.3~)- @mnktsts2
- kind(Kubernetes IN Docker)でも"type LoadBalancer"を使いたい!~自作コントローラによるLBの実装~ - @uesyn
- KubeVirt Deep dive - @yujilow1220
参加枠
一般枠(抽選)
抽選枠です。過去にこの勉強会で登壇、LT経験のある方は優先して参加いただけます。一般枠でご登録ください。その他、当日補欠で来場されても参加をお断りさせていただきます。予めご了承ください。
抽選後の補欠番号は申込番号と関係なくランダムに並び替えられます。これは connpass の仕様によるものです。ご了承ください。
遠方枠(先着)
首都圏 (東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)以外のところに住んでいる方は遠方枠で参加できます。
女性/LGBT枠(先着)
女性の方、LGBTの方は女性/LGBT枠、もしくは一般枠で参加できます。
ブログ枠 (先着)
イベントについて1週間以内にブログで紹介していただける方の枠になります。
⚠ 申し込み時のアンケートに公開先ブログURLを記入いただいていない場合、キャンセルになりますのでご注意ください。
LT枠(抽選)
LTは5分厳守です。LTをやりたい方は、事前にLT枠で参加した上、このフォームからタイトルを入力してください。
フォームを入力されていてもLT枠で参加できていないと発表いただけません。またLT枠で参加されていても抽選日までにフォームの入力が確認できなかった場合はキャンセルとさせていただきます。ご了承ください。
取材、その他
取材などで参加を希望される方は、右カラム中央のリンクから事前に主催者宛に用件をご連絡ください。保安上の理由から、事前連絡なしの参加はお断りさせていただきます。また当日提供されるピザ、ビールなどの飲食物は一般参加者向けになります。予めご了承ください。
参加費
無料
当日の受付について
- 時間:18:15 開場です。19:30 以降は入場できなくなります。
- 場所:東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー2階 ヤフー株式会社受付カウンター
- 受付の際に「受付票」をスマートフォン等で提示をお願います。
中継
- YouTube Live で配信を予定しています。顔が映り込む可能性があります。予めご了承ください。
- https://www.youtube.com/watch?v=vwu01bzr-fQ
- Kubernetes Meetup Tokyo - YouTube
会場設備について
- プロジェクタの解像度は 1920x1080/60p です。
- 入力端子は HDMI, D-Sub 15ピン, USB-C, Mini DisplayPort です。
- 無線 LAN が利用可能です。電源タップは数に限りがあります。
注意事項など
- 受付票に記載の本人のみが参加できます。受付票をお持ちでない方は入場できません。受付票はスマートフォンでの提示で入場できます。
- 18:15 開場です。19:30 以降に来場されても入場できません。注意してください。
- 会場は禁煙です。
免責事項
- 貴重品の管理は各自でお願いいたします。万一盗難・紛失等の事故が発生しても、主催者側では一切責任を負えません。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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