Raspberry Piで学ぶIoTの基礎ハードウェア・クラウド・サービス開発編

2020/01/16(木)13:00 〜 18:00 開催
ブックマーク

ソフト産業プラザTEQSが次に開催するイベントはこちら

参加枠申込形式参加費 参加者
前編【2020年1月16日(木)】・後編【2020年1月30日(木)】合計
先着順 35,000円
現金支払い
3人 / 定員3人

イベント内容

Raspberry Piで学ぶIoTの基礎ハードウェア・クラウド・サービス開発編

このセミナーは別サイトでも同時募集しております。そのため、お申込み時点で満席の場合があります。予めご了承ください。

講座内容

本ハンズオンでは、複数のセンサとアクチュエータを取り付けたIoTプロトタイプの製作を体験します。
デジタル・ファブリケーション機器と小型コンピュータを用いることで、素早く安価にプロトタイピングを行えることを学びます。

基礎知識を習得するための座学と、演習形式での実践を細かく交互に繰り返す構成を取ることで、
言葉や紙面での認識だけでなく、深い理解を得てもらうことを目指します。



ワークショップを通じて作成したIoTプロトタイプは、そのままお持ち帰りいただけます。
また、サンプルプログラムに関しても原則著作権表示を行っていただければ、個人での利用・商用利用のどちらも制限は設けておりません。

ぜひ、ご自宅での自学自習や職務における新規事業開発など、さまざまな場面でお役立ていただければと思います。



※本講座で使用するIoTデバイス本体(Raspberry Pi 3、USBカメラ、各種センサーなど)は講座受講料に含まれます。

※プロジェクトサポートにご登録の方、TEQS入居者につきましては、
 ハードウェアの実費(1万5千円)を頂戴いたします。

講座構成(予定)

【ハードウェア】
 1.ハードウェア制作を支える技術
  - 3Dプリンタ
  - レーザーカッター
  - ブレッドボード
  - プロトタイピング・コンピュータボード
  - GitHub (ギットハブ)
  - フリー 2D/3D CAD
 2.IoTプロトタイプの組み立て,開発環境準備
  - ブレッドボードへの配線作業
  - アクリル部品の組み立て
  - ネットワークへの接続方法
  - プログラミング言語「Python」の使い方
 3.ハードウェアの基礎知識と実践
  - センサとは?
  - アナログとデジタル
  - アクチュエータとは?
 4.システム開発実践
  - ボリュームによるアクチュエータの制御
  - 人感センサによる監視カメラの作成
  - CSV形式でのセンサ値の記録

【クラウド】
 1.IoTを支えるクラウドの技術
  - IaaS / PaaS / BaaS
  - ストレージ
  - メッセージング
  - ファンクション
  - ビジュアライズ
  - 代表的なクラウド・プラットフォーム
 2.HTTPの基礎知識と実践
  - HTTPサーバ
  - 実リソースとURI,HTTPメソッド
  - センサ・アクチュエータのインターネットリソース化
 3.フロントエンドの基礎知識と実践
  - HTMLとは?
  - CSSとは?
  - JavaScriptとは?
 4.AWSへのクラウドサービス構築実践
  - S3によるデータレイクの導入
  - IoT Coreによるメッセージ配信の仕組み
  - 実開発時の注意点

【サービス開発】
ハードウェア、クラウドの知識に加えて、
IoT領域におけるサービス像・ビジネス像の構築を、
デザイン指向を取り入れながら体験します。
また、それを支えるための
チームビルディング/プロトタイピング方法に関する知見を学びます。 

対象者

・IoT分野に興味のある方
・ハードウェアの基礎を身に付けたい方
・Raspberry Piの活用方法を知りたい方
・クラウドの基礎を身に付けたい方
・Amazon Web Servicesの活用方法を知りたい方

受講に必要な条件

・手先を使う作業が嫌いでないこと
(ものすごく細かい作業ではないですが、組み立て工程を含みます)
・Amazon Web Servicesのアカウントを所有していること
(クレジットカードが必要となるため、主催者側で準備ができません。アカウントをお持ちで無い方へは、初回の講義で登録方法などをご案内いたします。)
・(あれば望ましい) プログラミング言語を何か1つ学習したことがある

講師プロフィール

高瀬 和之 (タカセ カズユキ)




大阪大学 工学部 電子情報工学科を卒業後、株式会社プレンプロジェクトに1号社員としてジョイン。 オープンソースの2足歩行ロボット「PLEN2」のソフトウェア開発, およびものづくり教育における教材作成,教室運営に従事し、2017年に同CTOに就任。

現在も、起業家育成プログラム「AIDOR ACCELERATION」の基礎知識講座講師をつとめる他、 関西大学初等部のプログラミング講師としても働き、大人から子供まで、技術を広める活動に従事。

講座形式

PC実習型

会場アクセス


大きな地図で見る

大阪市住之江区南港北2-1-10 アジア太平洋トレードセンター(ATC)内 ITM棟6階
(ニュートラム南港ポートタウン線 トレードセンター前駅下車)
http://teqs.jp/about_us/access.php/

強風などの場合は地下鉄・ニュートラムの運行が遅れる場合があります。
念のため時間に余裕をもってお越しください。

ページの先頭へ戻る

お申込みに関して

※TEQSからのお申込み確認の自動返信メール送付をもって、受付完了となります。

キャンセルについて
〜必ずお読みください〜

キャンセル期限は 開催の前々日 です。

開催前日、当日のキャンセルおよび当日の不参加は
TEQSセミナー担当 06-6615-1006 へお電話にてご連絡願います。
※申込後、1/15以降のキャンセルにはキャンセル料が発生しますので、ご注意ください。

免責事項

1. 教育研修セミナーやイベントの開催情報を掲載する際には、細心の注意を払っておりますが、情報の正確性、完全性、有用性、安全性、特定目的への適合性について、一切の責任を負いません。
2. 教育研修セミナーやイベントで講師、司会者、参加者、使用テキスト、資料等が提供する情報の正確性、完全性、有用性、安全性、特定目的への適合性について一切の責任を負いません。
3. 講師や関係者の急病、天災地変、交通機関の事故やスト、電力供給停止、電話通信網の停止等の不可抗力によってセミナー・イベントが開催できなくなったことにより生じる直接的または間接的な損失に対し、一切責任を負いません。
4. 電子メール、インターネット、PC機器、システム等の不具合により生じる直接的または間接的な損失に対し、一切責任を負いません。
5. 教育研修セミナーやイベントにおいて受講者の受講内容の理解や技術の習得を保証するものではありません。
6. 施設利用に関し、施設利用申込者をはじめ、施設を利用する全ての方に共通してソフト産業プラザ事業の催事など利用規約が適用されるものとします。

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

開催グループに関連するマガジン

【レポート】Raspberry Piで学ぶIoTの基礎

【レポート】Raspberry Piで学ぶIoTの基礎