デジタルからくり装置作りワークショップ(指導者向け・オンラインワークショップ)
イベント内容
IGDA日本SIG4NGでは、Unityを使ったデジタルコンテンツ開発を題材に、コンピュータに支援された協働の体験を提供する「デジタルからくり装置作りワークショップ」を行ってきました。公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団からの助成をはじめ、各方面から協力を頂き、日本各地で200人以上の小中高生に参加して頂きました。
ワークショップの教材はgithubで公開され誰でも使うことができますが、実際のワークショップの準備から事後対応までの運営や指導の勘所などは共有が難しく、教材の活用を制限していると感じています。
そこで、子供向けのプログラミング教室やボランティアでの指導に携わる方、Unityの使用経験を元に子供向けの指導を考えておられる方を対象に、「デジタルからくり装置作りワークショップ」の開き方をレクチャさせて頂くこととを考えました。
レクチャは2部構成となっており、今回は第2部として、「デジタルからくり装置作りワークショップ」の体験と運営方法についてオンラインワークショプを行います。基本的に第1部に参加頂いた方向けの内容となりますので、ご了承ください。
事前準備
- Unityのインストール
UnityHubをインストールし、UnityHubからUnity2019.4.0f1(LTS)をインストールしてください。公式ドキュメントはこちらです。Unity2019.4.0f1(LTS)をインストールする際には、追加モジュールとして、LanguagePacksから「日本語」を選択してください。参加者全員のUnityのバージョンを揃える必要がありますので、ご注意ください。 - Unityのライセンス取得
Unityを利用するためにはライセンスの取得が必要となります。例えばこちらの記事が参考になると思います。 - 2枚以上相当のモニタ環境
ご自身の作業画面と講師の共有画面を同時に見ることができる環境が必要となります。ノートPCで参加される場合は、追加の外部モニタを用意してください。TVに繋ぐなどしても良いでしょう。デスクトップPCで参加される場合は、デュアルモニタか、大画面4Kモニタを用意してください。
タイムスケジュール
- 13:00「体験1」
ステージの割り当て。Unityで教材を開く。エディタ拡張含む教材の基本操作 - 14:00(休憩)
- 14:10「体験2」
お絵描き。地図を使った社会科連携。効果音の変更。Collab - 15:10(休憩)
- 15:20「教材の事前準備・事後対応」
Unity、組織とプロジェクトの準備。地図と地形の貼り替え。WS中のサポート(コピーし過ぎの削減、めり込みを持ち上げて地面につける、オブジェクトに沿わせて転がすと安定)。WS成果物の提供(プロジェクトの修正、androidビルド、ソース一式の提供) - 16:20(休憩)
- 16:30「運営の事前準備」
PCの用意。Unityのインストール。WiFi。電源。プロジェクタ。年少者と保護者の扱い
本イベントでは、web会議システムとしてspatial.chatを使用します。アクセス情報については、開催直前に通知致します。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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