Global Microsoft 365 Developer Bootcamp 2020 TOKYO
イベント内容
We will provide all contents in Japanese language.
このイベントに参加される方は、ハンズオンのための事前準備が必要です。各ハンズオンの説明をご確認ください。
Global Microsoft 365 Developer Bootcamp とは?
多くの企業で Microsoft 365 が利用されています。Microsoft 365 でもっと多くのことを実現したい、そんな要望をかなえるために様々な開発手法が提供されているのをご存じでしょうか。
この Global Microsoft 365 Developer Bootcamp では、そんな開発手法を学びたい方向けのハンズオン セッションを行おうと考えています。
なお、今年は オンライン での開催となりますので、地域を問わず多くの方にご参加いただけます!
※ Global Microsoft 365 Developer Bootcamp は、Microsoft の支援により開催される「コミュニティ イベント」です。イベントの内容について、Microsoft に問合せされてもお答えできませんので、ご質問等は当ページのコメント欄にお願いします。
※ 過去の開催実績
また、Global の名の通り、世界各国で同時期に開催されます。
http://aka.ms/m365devbootcamp
スケジュール ※変更となる可能性があります。
二夜連続開催!
- 11月9日(月) 19:00-21:00
- 11月10日(火)19:00-21:00
それぞれ同時に 2 セッションを配信します。各日それぞれご希望のセッションにご参加ください。
配信方法
当日は Microsoft Teams を利用して行う想定です。参加方法などは後日ご案内します。
ハンズオン
今年は各セッション担当によるオリジナルコンテンツと Microsoft Learn のコンテンツを組み合わせてご提供しようかと検討中です。
あらためて Microsoft Learn のコンテンツに触れていただき、その後の自習にもお役立ていただけると幸いです。
Microsoft Learn
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/
事前準備のお願い
開発用 Office 365 環境
ハンズオンを行うため、開発用の Office 365 環境をご用意頂く必要があります。もしもお持ちで無い場合は、Microsoft 365 Developer Program にご登録ください!
Microsoft 365 Developer Program
https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/dev-program
このプログラムにご登録頂くと、開発用のMicrosoft 365 Enterprise E5 Developer サブスクリプション 25 ユーザーライセンスを無償でサインアップして開発用途にご利用いただけます。
Office 365 開発者サブスクリプションのセットアップ
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/developer-program/microsoft-365-developer-program-get-started
そのほか、最新情報や学習用教材、サンプルコードなども提供されているため、すでに環境をお持ちの方であっても登録する価値アリです!
11月9日(月)19:00-21:00(第一夜)
テーマ: Microsoft Graph
タイトル: Microsoft Graph ことはじめ
担当: 大川 貴志さん(Microsoft MVP - Office Development)
私たちの多くの業務が Microsoft 365 の製品を通して行われていく中で、多くのデータが Microsoft 365 に蓄積されています。そうして蓄積されたデータは業務の問題点を見つけたり、新たな業務効率化のための材料となりえます。
ではそういったデータはどのように取得することができるでしょうか?
Microsoft は Microsoft Graph API で REST API や SDK を通じてデータにアクセスする手段を提供しています。
このセッションでは Microsoft Graph についてとそれを使うための認証周りのお話を Microsoft Learn での実際の体験も含めて提供する予定です。
事前準備:
- Microsoft 365 アカウント
- Visual Studio (or Visual Studio Code)
- .NET Core SDK
DLするリンクなどはこちらを参考にしてください
テーマ: SharePoint Framework
タイトル: SharePoint 拡張機能の開発とデプロイ
担当: 及川 紘旭さん(Microsoft MVP - Office Development)
SharePoint は豊富な標準機能と Power Platform を絡めることで、多くの要件をシステム化していくことが可能なプラットフォームとなっていますが、SharePoint の UI のカスタマイズや機能追加となると SharePoint Framework を用いた開発が必要になります。
このセッションでは、Microsoft Learn で提供されているモジュールをベースに、SharePoint の拡張機能を開発しデプロイするための方法をハンズオン形式で学習していきます。
- 以下のいずれかの方法で SharePoint 開発環境を準備してください。
①Docker を使った開発環境 私のブログ「Docker を使った SharePoint Framework 開発環境の構築 その1、2 https://sharepoint.orivers.jp/article/9954
https://sharepoint.orivers.jp/article/9965
を参照
②PC上の開発環境 Doc 「SharePoint Framework 開発環境の設定」を参照
- Microsoft 365 開発テナント
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/dev/spfx/set-up-your-developer-tenant
11月10日(火)19:00-21:00(第二夜)
テーマ: Office Scripts + Power Automate
担当: きぬあささん(Microsoft MVP - Office Development)
Ignite 2019 で、Web 版 の Excel (Excel on the web) での処理をスクリプトで自動化する機能「Office Scripts」が発表されました。 コードは TypeScript (JavaScript) で書くことができ、VBA の『マクロの記録』機能のように操作を記録・再生することもできます。 本セッションでは、Office Scripts の概要やコードの書き方、並びに Power Automate との連携方法について、ハンズオン形式で学んでいきます。
事前準備:
-
Microsoft 365 開発者プログラムの登録 ※ 登録方法は https://github.com/kinuasa/Setup-M365-DevProgram をご参照ください。 ※ 「Office スクリプトの設定を管理する」( https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/admin/manage/manage-office-scripts-settings#before-you-begin )記載のMicrosoft 365 /Office 365 サブスクリプションをお持ちの方は、登録する必要はありません。
-
Office Scripts の有効化 ※ 「Office スクリプトの可用性およびスクリプトの共有を管理する」( https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/admin/manage/manage-office-scripts-settings#manage-availability-of-office-scripts-and-sharing-of-scripts )を参考に、Office Scripts が有効になっていることをご確認ください。
※ Office Scripts の設定変更が有効になるまで、最大48時間かかる場合があります。ハンズオン当日までに、余裕をもって Office Scripts を利用できるようにしておいてください。
※ Office Scripts が利用できる状態であれば、Web 版の Excel を開いた際、「自動化」タブが表示されます。 -
PC: Windows 10
- ブラウザー:Microsoft Edge(Chromium) / Google Chrome
ハンズオン資料:
https://github.com/kinuasa/OfficeScriptsHandsOn
テーマ: Microsoft Teams
担当: 篠原 敬志さん(Microsoft MVP - Office Development)
Microsoft Teams はチームの作業を行うためのハブです。Teams にはチャット、ファイル共有、ビデオ会議といった機能がすべて詰め込まれています。また、Teams にはたくさんのアプリが用意されており、外部サービスを Teams に取り込み、Teams ですべてを完結させることができます。アプリは自分で作成することができ、作成したカスタム アプリはチームや組織に公開することができます。
このセッションでは、Microsoft Learn で提供されているモジュールをベースに、Teams のカスタム アプリを作成するための方法を学習します。個人タブおよびチャネル タブを作成する方法、およびタブに認証を実装する方法をハンズオンで提供します。
Microsoft Learn:
事前準備:
- Node.js - v10.* (またはそれ以上)
- NPM (Node.js と共にインストールされます) - v6.* (またはそれ以上)
- Gulp - v4.* (またはそれ以上)
- Yeoman - v3.* (またはそれ以上)
- Microsoft Teams 用 Yeoman ジェネレーター - v2.15.0 (v2.16.0 では動作しません!)
- Visual Studio Code
主催者
太田 浩史さん(Microsoft MVP - Office Apps & Services) / 株式会社内田洋行
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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