【オンライン・オフライン】みんなのIoTハンズオン(3時間でIoTを体感しよう) #27

2020/10/24(土)09:00 〜 12:00 開催
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イベント内容

はじめに

「IoTをはじめたいけどよくわからない」「話題のマイコンESP32を買ったけど、どうやって使えばいいの?」 「AWS IoT気になるけど使い始めるきっかけがない」こんな声をよく聞きます。

そこで実際にESP32とAWS IoT、IoTプロトタイピング用OSのMongoose OSを使ってIoTを体感できるイベントを企画しました。ハンズオンではふつうのベル(モノ)をIoT化し、ボタンを押すとAWS IoT経由で鳴るIoTベルを作成します。使用した開発ボードやブレッドボードはすべてお持ち帰りできますのでふるってご参加ください!

なお、時間内に完成できなかった方は次回以降のハンズオンに再度無料で参加いただけます。

本ハンズオンはオンライン・オフライン同時開催となります。オンライン参加の方はお申し込み後、教材を発送いたします。 当日は予め郵送させていただいた教材とzoomを使ってハンズオンを行います。オフラインの方は会場の品川ハッカースペースまでお越し下さい。

オンライン参加の方でPayPal以外のお支払い方法(PayPay、銀行振込等)をご希望の場合は、お申し込み前に一番下のお問い合わせ先にご連絡下さい。

対象となる方

  • IoTについて知りたい方
  • IoTに興味に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない方
  • ESP32を使ってクラウドと連携してみたい方
  • AWS IoTに興味のある方
  • IoTプログラミングに興味のある方
  • IoTのプロトタイプを迅速に作りたい方

※電子工作やプログラミングが未経験でも大丈夫です。

イベント内容

レクチャーとハンズオンの2部構成です。

レクチャー

  • ESP32、電子工作部品、MQTT、AWS、AWS IoTを解説し、マイコン、電子工作、通信プロトコル、クラウドサービスの理解を深めます。
  • ESP32をJavaScriptで制御できるIoTプロトタイピング用OSのMongooseOSの解説を行います(日本初!)。
  • Mongoose OS APIおよびJavaScriptソースコードの解説を行います。

レクチャー画像

ハンズオン

  • 前半はクラウド(AWS IoT)にMQTTでメッセージを送信するIoTボタンを作成します(ESP32開発ボード使用)。
  • ESP32にはMongooseOSをインストールし、AWS IoTへの接続を行います。
  • 後半はAWS IoTからMQTTでメッセージを受信してチリン♪と鳴るIoTベルを作成します(ESP32開発ボード使用)。
  • 最後にAWS Lambdaから全員のベルを同時に鳴らせることを確認します。

ハンズオン画像

※ESP32開発ボード2台、ブレッドボード、作成したボタン、ベル、プログラムはすべてお持ち帰りいただけます。

獲得できるIoTスキル

  1. マイコン(ESP32)の知識
  2. 比較的電流を消費するリレーやソレノイドのマイコンでの駆動方法
  3. MQTTによるPublish/Subscribeの方法
  4. AWSのプロビジョニングとAWS IoTの知識
  5. ESP32、MongooseOS、AWS IoTを使ったIoTラピッドプロトタイピング技法

ロゴ画像

配布物

  • ハンズオン資料(Google Driveのドキュメントです。定期的に最新化しています。)

  • ESP32開発ボード(ESP32-DevKitC) x 2

  • マイクロUSBコード x 2

  • ミニブレッドボード x 2

  • ジャンパーコードおよび抵抗等の部品一式、ベル

  • IoTラボオリジナルパーツケース

参加費と持ち物

  • オンライン 11,000円(税込、テキスト・材料費・郵送費含む) 
  • オフライン 9,800円(税込、テキスト・材料費含む) 

  • ノートPC(Mac、Windows、もしくはLinux)

  • AWSへの申込みを希望される方はクレジットカードもしくはVプリカ等のプリペイドクレジットカード(AWSへの申込みは必須ではありません)

ユーザーコミュニティ

IoTラボ Facebookコミュニティ
Internet of Things Tokyo

タイムスケジュール

順番と内容は変わる可能性があります。

時間 発表者・参加者 内容
9:00 スタッフ集合&開場&zoom接続
9:10 Steve オープニング(アマゾンエコーからIoTベルを操作)
9:10 - 9:15 全員 自己紹介
9:15 - 10:00 Steve レクチャー
10:00 - 10:05 休憩
10:05 - 10:45 ハンズオン IoTボタン
10:45 - 10:50 休憩
10:50 - 11:40 ハンズオン IoTベル
11:40 - 12:00 希望者のみ 質問・相談タイム

ワークショップ一覧

定期的に新しいワークショップが追加されます。 ワークショップにはジャンルと番号(易しい順に100番台から)がついています。

ジャンル

IoT(電子工作、クラウド、プログラミングすべて含む)
CS(クラウド、もしくはプログラミング、もしくは両方)
EECS(電子工作とプログラミング)
ME(工作)

公開済み

IoT 101 みんなのIoTハンズオン(3時間でIoTを体感しよう)
EECS 101 はじめての電子工作ハンズオン(パーツショップでは聞けない基礎の基礎)
ME 101 みんなの3Dプリンターハンズオン(3D CADソフトで3Dモデリングしてその場で3Dプリントしよう)

CS 201 Alexaスキルハンズオン(Amazon Echo実機を使ったスキル開発)
IoT 201 みんなのIoTハンズオン(センサとディスプレイをAWSで繋いでみよう)
IoT 202 みんなのIoTハンズオン(クラウド扇風機を作ろう)

IoT 301 みんなのスマートホームハンズオン(WiFiスマートプラグを作ろう)
IoT 302 みんなのスマートホームハンズオン(IoT防犯システムを作ろう)
IoT 303 みんなのスマートホームハンズオン(IoT火災検知システムを作ろう)
IoT 304 みんなのスマートホームハンズオン(AWS対応赤外線リモコンを作ろう)

IoT 401 Alexaスキルハンズオン(Echo実機からマイコンESP32を操作しよう)
IoT 402 Alexaスキルハンズオン(Alexa対応ハロウィーンランタンを作ろう)
IoT 403 Alexaスキルハンズオン(Alexa対応大気チェッカーを作ろう)

EECS 502 みんなのArduinoハンズオン(Arduinoで低温調理器を作ろう)

IoT 601 Alexaスマートホームスキルハンズオン(Echo実機から家電を操作しよう)
IoT 602 AWS Amplifyハンズオン(認証付きWebアプリからMQTTでESP32を操作しよう)

IoT 901 Alexa対応電子レンジを作る会【ハッカソン】
CS 902 DeepRacerハンズオン&走行会

リンク

IoT時代におけるICT産業動向分析(総務省)
ESP32 Resources
ESP32 Community
Mongoose OS Installation
Mongoose OS API

主催

IoTラボ

2015年時点でインターネットにつながるIoTデバイス(モノ)の数は154億個で、2020年までにその数は倍の304億個まで増えるとされています。

このような中、個人レベルでも実際にIoTデバイスを作ったり使ったりすることを通じ、日本のIoTの活性化に貢献できればとの想いからIoTラボを立ち上げることにしました。

所在地は東京都品川区です。ご要望に応じて法人様への出張レクチャー・ハンズオンも可能です。

スタッフ

Steve
AWS認定ソリューションアーキテクト。米国の大学・大学院卒。博士過程での研究内容はFORTRANプログラムを使ったタンパク質X線構造解析。新卒で日本電子株式会社(JEOL、電子顕微鏡メーカー)入社後、電子顕微鏡や核磁気共鳴装置、質量分析計の販促、中国駐在、IT企画等を経験。その後まい泉創業者の小出千代子氏のもとで住み込みとんかつ修行、オーランドのフライトスクール、世界一周旅行、Javaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げ、SIerを経て株式会社安川電機入社。ITおよび新規事業企画(ベンチャー投資)を担当したのち、音声AIのHmcomm株式会社入社。2017年5月にIoTラボを、2018年6月に品川ハッカースペースを立ち上げ。趣味は海外旅行と家電ハック。

Albert
AWS認定ソリューションアーキテクト。国内の大学・大学院卒。研究内容はファジー制御。新卒で日本電気株式会社(NEC)入社。FA事業領域にて電気設計、システム設計を担当。米国駐在中はシカゴでのプロジェクトに従事。退職後はJavaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げを経てフリーランスのITエンジニアとして独立。現在各種プロジェクトに従事。2017年5月にIoTラボを、2018年6月に品川ハッカースペースを立ち上げ。趣味は食べ歩き。

お問い合わせ先

support@iotlab.me
050-7128-6590

注意事項

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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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