Data Engineering Study #9「企業規模別に見る、データエンジニア組織の作り方」
イベント内容
過去の Data Engineering Study のアーカイブはこちらからご視聴いただけます。
開催内容
概要
本イベントは、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、分析基盤向けデータ統合SaaS「trocco」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ分析に精通した講師をお招きし、データ分析基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として開催いたします。
ゆずたそ氏(@yuzutas0)にモデレーターを依頼し、複数回にわたって、各回テーマに沿った内容で各分野でご活躍されているエンジニア/研究者に講演いただきます。
開催背景
Forkwell からのコメント
本イベントは、Infra Study Meetup に注目していただいた primeNumber さまからのお声がけで実現したイベントです。Infra Study Meetup とは主催する団体、扱うテーマが異なることから、別シリーズとして立ち上げました。Infra Study 参加者と共に得たイベントノウハウを継承し、データ分析領域でも学びの場を作ります。
本家 Infra Study にご参加いただいた方はもちろん、データ分析に関心のある方ならどなたでも参加可能です。エンジニアリングと密接に関わるデータ分析領域について楽しく学んでいただけましたら幸いです。
Forkwell 事業責任者 赤川
primeNumber からのコメント
弊社はデータ分析基盤向けの総合支援サービス「trocco」を運営しているのですが、その中で「どういう分析基盤を作っていけばいいのか?」というご質問をよく伺います。そのような方向けに何か有益な情報をご提供できる場はないかと考えた時に、本イベントの開催を思いつきました。
そんなタイミングで、「Infra Study Meetup」という反響が大きいイベントがあるのを見つけ、「データ分析基盤」版を作りませんかとお声がけした所から開催に至りました。
これから分析基盤を作ろうとされている方や、現在運用中の基盤の改善アイデアを探している方に、有益な場に出来ればと思っております。
primeNumber 取締役執行役員CPO 小林寛和
こんなエンジニアにおすすめ
- データ分析に関わる事例を知りたい方
- 自社内にデータ分析基盤を作ろうと検討中の方
- 自社のデータ分析基盤をより効率的にしたいと考えている方
- データ分析領域に幅を広げてみたいソフトウェアエンジニア・インフラエンジニア
プログラム第9回「企業規模別データエンジニア組織の作り方」
Data Engineering Study第3回では「分析基盤をうまく組織に浸透させる方法」というタイトルで、いかにデータ分析基盤を組織で活用してもらえるかというテーマについて学んできました。
今回はもう1歩進み、データ分析基盤を支える組織をどのように作っていくかを学んでいきます。
講演には従業員数が100人・300人・3000人と企業規模の異なる3社をお呼びし、以下のテーマについてお話しいただく予定です。
- 企業の課題と、データ分析の目的
- データ分析に関する組織構成と、各組織のメンバー構成
- データエンジニア職の採用をどのように行っているか
事例講演1「Classiのデータ組織の歩み」
伊藤 徹郎 氏(@tetsuroito)
Classi株式会社
データAI部 部長
▍発表内容
教育プラットフォームを提供するClassiでは3年前にデータ組織を立ち上げました。
その歩みを簡単に紹介しつつ、データ基盤や組織がどう変化していったかをご紹介します。
また、これまで行なってきた様々なプラクティスも紹介することで、聴講者のみなさんのヒントになるようなお話ができればと思います。
事例講演2「データ分析と私たち」
小田島 拓 氏(t_odash)
弁護士ドットコム株式会社
SRE室
▍発表内容
弁護士ドットコムでは会社規模の拡大に伴って分析基盤がその姿を変えてきました。
その時々の課題や解決策、組織のあり方等について紹介します。
事例講演3「LINEのデータ分析組織の紹介」
副田 俊介 (Shunsuke SOEDA) 氏(@shnsk)
LINE株式会社
Data Platform室 Data Solutionsチーム マネージャー
▍発表内容
LINE社では、グローバルで約 2億弱の月間 Active User を持つコミュニケーションアプリをはじめとした多数のサービスを展開しており、
これらのサービスを支えるデータ体制については、専門組織だけでも 200名弱が所属しています。
今回は、データの分析・活用体制について、現在での役割や、そこにいたった歴史について紹介させていただきます。
タイムスケジュール(目安)
時間 | 内容 |
---|---|
18:00〜 | 司会より挨拶(10分) |
18:10〜 | 事例講演1(20分) Classi 伊藤 徹郎氏「Classiのデータ組織の歩み」 |
18:30〜 | 質疑応答(10分) |
18:40〜 | スポンサーLT1(5分) Forkwell 重本 湧気 |
18:45〜 | 休憩(5分) |
18:50〜 | 事例講演2(20分) 弁護士ドットコム 小田島 拓氏「データ分析と私たち」 |
19:10〜 | 質疑応答(10分) |
19:20〜 | スポンサーLT2(5分) primeNumber 小林 寛和 |
19:25〜 | 休憩(5分) |
19:30〜 | 事例講演3(20分) LINE 副田 俊介氏「LINEのデータ分析組織の紹介」 |
19:50〜 | 質疑応答(10分) |
20:00〜 | アフタートーク(15分) |
20:15 | 完全終了 |
※ タイムスケジュールは目安です。完全解散20:15までの間で、より参加者にご満足いただける形で各コンテンツ時間が調整される場合がございます。
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
これまでの勉強会で扱うテーマとアーカイブ動画
- 2020/07/15(水)|第1回「モダンなDWH/BIツールの選び方と、実際の運用事例」
- 2020/08/19(水)|第2回「データ収集基盤とデータ整備のこれまでとこれから」
- 2020/09/16(水)|第3回「分析基盤をうまく組織に浸透させる方法」
- 2020/11/04(水)|第4回「データ分析基盤の障害対応事例LT祭り」
- 2020/12/02(水)|第5回「噂のSnowflake Deep Dive / 国内事例・他DWHとの比較」
- 2021/02/03(水)|第6回「改めて学ぶ、BigQuery徹底入門」
- 2021/04/06(火)|第7回「Redshift最新アップデートと活用事例」
- 2021/06/02(水)|第8回「BIツール特集-OSS・商用の上手い使い分け」
参加方法
今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
また、コメントや感想は Twitter、講演内容に関する質問は Koibumi へお願いいたします。
下記、各種URLよりご参加くださいませ!
▍イベント視聴用 YouTube Live URL
- https://youtu.be/PCn1D-vPa6g
▍質疑応答用 Koibumi URL
- https://koibu.me/events/25
▍Tweetリンク
- https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=DataEngineeringStudy
ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。
なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。 配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。
留意事項
- Forkwell、primeNumber の宣伝をさせていただく時間がございます。予めご了承ください。
- IT技術者の方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
- イベントの風景を、Forkwellメディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日Zoomチャットまたはイベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
- イベント参加時にご入力いただいた情報は、次のプライバシーポリシーに基づき、primeNumber のみで適切に扱います。 https://primenumber.co.jp/privacy/
また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。
- 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
- その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方 誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
主催・協力
主催/コミュニティ支援協賛
「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell
分析基盤向けデータ統合SaaS「trocco」の開発・運営を行う primeNumber
後援
天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。
天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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