toCでは出来ないがtoBで出来る事〜ビジネスの複雑さへ立ち向かえ〜

2021/09/30(木)19:00 〜 20:20 開催
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イベント内容

イベント概要

「toC とは違って toB は最適解が無く切り開いていくやりがいがある」

toCのサービスに携わっていたが、近年盛り上がりを見せる toBのビジネスモデルに興味を持ち、 toB向けサービス開発で答えのない課題に向け挑戦するソフトウェアエンジニアが増えています。

本勉強会では、toB向けサービスを提供している3社から「元toCサービス開発を行っていたエンジニア」が集まり、toCでは出来ないがtoBで出来ること、toBならではの「複雑さ」にまつわる課題やその解決方法などをご紹介します。

こんな方におすすめ

  • なんとなく toC と toB は違うという認識をもっている方
  • toB におけるスケールアップの課題に興味がある方
  • toB で伸びるサービスではエンジニアとしてどういう挑戦があるか興味ある方

タイムスケジュール

時間 コンテンツ Speaker
18:50 - 19:00 受付
19:00 - 19:05 Opening
19:05 - 19:25 飛び込んでわかった toB の難しさと面白さ 山田 圭一
キャディ株式会社
19:25 - 19:45 自動テストやCI/CDでビジネスを加速する 大川 知
株式会社カミナシ
19:45 - 20:05 Microservices for toB 鈴木 栄次
株式会社マネーフォワード
20:05 - 20:20 Q&A・Talk Session

※タイムスケジュールや内容は変更になる可能性があります。

登壇者

キャディ株式会社:山田 圭一

飛び込んでわかった toB の難しさと面白さ

なんとなく toC と toB は違うという認識をもっている方は多くいると思いますが、実際にサービスでは取り組むドメインや、データの性質など、様々な点で違いがあると実感しています。 スマートフォン向けゲームを提供する企業から、toB のビジネスを展開するスタートアップに転職し、2年間携わる中で感じた違いと、toB ならではの難しさと面白さを紹介します。

プロフィール:
2019年9月にキャディ株式会社に入社。 入社後は社内・社外向けの2つのプロダクトでフロントエンド/バックエンド/インフラの開発・運用に従事。 2021年7月からプラットフォームチームを立ち上げ、開発組織のアジリティ向上とイノベーション推進に取り組んでいる。

株式会社カミナシ:大川 知

自動テストやCI/CDでビジネスを加速する

企業に導入されるSaaSは、どんなものであれ顧客のペインをストレートに解決するものが爆発的に伸びます。もちろんコアソリューションに磨きをかけることも大切ですが、同時に他社のさまざまなシステムと協調するしたり、大変な権限管理を行う必要も出ます。B向けシステムが、B向けならではの複雑さを持ちながら、たった十数人のエンジニアの力でどうやって爆発的な成長を実現するのか。

本発表では、ユースケース・管理権限のパタン増大を支える自動テストや、B向け製品におけるCI/CDや分析の重要性など、エンジニアとしてのチャレンジの一端をご紹介します。

プロフィール:
大川 知。現在はシンガポール在住で、ノンデスクワーカー向けSaaSを開発販売するカミナシの技術顧問。また、人材ビジネス向けのSaaSを開発販売する会社のCTO。以前はニューヨーク、日本でビジネスニュースアプリ NewsPicks の開発や、ビジネスチャットアプリの開発、イベントキュレーションサイトの運営に従事。多様なビジネスに関わった経験からSaaSの今を分析します。

株式会社マネーフォワード:鈴木 栄次

Microservices for toB

toB のサービスでは「既に手作業で進めている作業を効率化する」という課題が多く、0 -> 1 よりも 1 -> 100 + α を生み出さなければいけない業務がしばしば発生します。

このスケールアップは同時にドメイン知識や設計を最適化できないと内部構造が複雑になってしまう問題を抱えることが殆どです。

開発速度を維持しつつ、バランスを取りながらグロースしていくために何をするべきか弊社で取り組んでいる事例を交えて紹介します。

プロフィール:
2019年1月に株式会社マネーフォワードに入社。経理財務プロダクトのサーバエンジニアとして運用・開発に携わり、2021年より同プロダクトのアーキテクチャ改善を推し進めている。

視聴方法

  • オンライン開催となります。配信はZoomを予定しております。
  • ご参加方法は、開催前日までに、お申し込みされた方のみにご案内します。
    ※connpassからのメール、または上記「参加者への情報」欄でご案内します

注意事項

  • 本勉強会は、技術交流が目的です。
  • 知識の共有や参加者同士の交流を目的としない方の参加はお断りします。
  • 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。

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<共催>

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