BPStudy#171〜開発環境の革命 GitHub Codespaces

2021/11/29(月)19:00 〜 20:00 開催
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イベント内容

zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。

開発環境のビルドが重い、処理スピードが遅いなどで、開発PCをハイスペックに上げることを検討したことがあるでしょうか。

開発環境が重くて開発生産性が下がることも問題ですが、開発PCをグレードアップするのも大きな決断です。

2021年8月にGitHub Codespacesの正式版がリリースされました。

GitHub Codespacesは、GitHubのクラウド上で開発環境を起動し、ブラウザ上(VS Code Web)で開発できるサービスです。

クラウド上に開発環境をホスティングできるため、開発PCでの開発環境構築が不要になります。開発環境のスペックも必要に応じて選択できます。

冒頭で述べたような問題を抱える開発チームにとって、GitHub Codespacesは開発環境の有力な選択肢です。

今回のBPStudyは、ビープラウドの清水川貴之さんにGitHub Codespaces、VS Code Webのデモを中心に説明してもらいます。

新しいサービスやツールの使い勝手やサービス性能を知るには、デモを見ると理解が早いです。

開発環境のPC選択や、開発環境の構築、メンテナンスに悩みを持っている方には必見の内容です。

デモの後は、質疑応答のコーナーも用意していますので、是非質問してください。

第1部 VS Code Web & GitHub Codespaces でローカル環境を持たずに開発しよう

(19:00〜20:00)

ビープラウド 清水川貴之(@shimizukawa) 氏

開発環境の用意にまつわる苦労は色々あると思います。準備や維持、高スペックマシンが欲しくなる、などなど・・・。8月に公開されたGitHub CodespacesとVS Code Webは、そのような苦労を軽減し開発環境の在り方を変えていく可能性があります。

VS Code Web はブラウザ版のVisual Studio Codeで、アプリ版と同じように使えます。GitHub CodespacesはGitHubが提供するRemote Container実行環境です。

今回のBPStudyでは、GitHub CodespacesとVS Code Webを使ってWebアプリケーション開発を行った経験を元に、Codespacesの仕組みや、実際の使い勝手、難点などをデモを交えながら紹介します。

自己紹介

株式会社ビープラウド所属。一般社団法人PyCon JP Association会計理事。2003年からPythonを使い始め、Python関連イベント運営のかたわら、カンファレンスや書籍、OSS開発を通じてPython技術情報を発信している。現職ではWebアプリケーション開発、Python関連書籍の執筆、研修講師を行っている。

著書/訳書:『自走プログラマー(2020年 技術評論社刊)』『Pythonプロフェッショナルプログラミング第3版(2018 秀和システム刊)』『エキスパートPythonプログラミング 改訂2版(2018 アスキードワンゴ刊)』『独学プログラマー(2018 日経BP社刊)』『Sphinxをはじめよう第2版(2017 オライリー・ジャパン刊)

注意事項

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