.NETラボ 勉強会 2021年12月

2021/12/18(土)13:30 〜 18:00 開催
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イベント内容

.NETラボは、.NET技術やマイクロソフト製品について勉強するコミュニティーです。

毎月第4土曜日(12月に限り第3土曜日)に勉強会を開催しており、資料等も公開しています。 技術に興味がある方、技術者同士の交流に興味がある方はどなたでもご参加いただけます。

スキルアップのきっかけと仲間との交流の場としてご活用ください。積極的な参加をお待ちしています。

オンライン勉強会の開催

Microsoft Teamsによるオンライン勉強会を開催します。

同時にYouTubeライブ配信も行います。

[参加方法]

お手数ですが下記URLからご参加ください。 Microsoft Teams(匿名参加OK)

Teamsでの参加はこちら

YouTubeライブ(もし見れなかったら上記のTeamsから入ってください)

YouTubeライブでの参加はこちら

20:00よりオンライン懇親会を開催します。

参加はこちらから

開催日時・場所

※随時、セッション情報は更新していきます。

■日時:2021年12月18日(土) 13:30-

■会場:各自の視聴環境でお願いします。

セッション

(登壇順ではありません。登壇の順序は下の方にあるタイムテーブルをご覧ください。)

「Microsoft Search - Microsoft Graph connector と Search Federation の概要」

オフィスアイ株式会社 Microsoft MVP for Office Apps & Services 平野 愛

Microsoft 365 上での包括的な検索機能を提供するのが Microsoft Search です。SharePoint, OneDrive, Microsoft Teams, Yammer, Power BIなど を検索できるだけでなく独自の QnA やバナーなどを提供します。これに加え、Microsoft 365 以外の外部ソースを Microsoft 365 上から一元的に検索するための仕組みとして Microsoft Graph connector や Microsoft Search Federation などがあります。 Microsoft Search Federation は現在、Private preview でありまだ概要しか公開されていませんが、Azure Cognitive Services との連携などもできるようになります。本セッションでは、各機能の利点を解説しながら、開発者としてどう備えていくと良いかをコンパクトにお伝えします。

「高品質な Teams アプリを開発するためのポイント」

日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部 第二アーキテクト本部 クラウド ソリューション アーキテクト 物江 修

Teams アプリはさまざまサービスへのエントリーポイントの集合であるため、簡単に既存サービスを利用して Teams アプリを開発することができます。しかし、簡単に Teams アプリ化できるからといって、なんの指針も無しに Teams アプリを開発してしまうと、統一感がなく、ユーザーに違和感を与え、サービスそのものの体験が低下します。 このセッションは、Teams アプリに求められる品質というものがどういうものであり、どう満たすか? そのポイントとそれを実装するためのツールやドキュメントを紹介し、AppSource の審査基準を満たす品質の高い Teams アプリ開発の手助けとなることを目的としています。

「.NET 6 ASP.NET Core Web API、Blazor WebAssembly、Elastic APM で簡単なアプリを構築してみよう」

Elastic テクニカルプロダクトマーケティングマネージャー/エバンジェリストデジタル庁 ソリューションアーキテクト 鈴木 章太郎

ASP.NET Core Web API を構築しておき、.NET 6 Blazor WebAssembly でフロントエンドアプリを作成、CRUD を行うアプリを構築した上で、Elastic APM を追加して、アプリケーションの監視を行ってみます。

「SQL Server連携アプリケーションを作るTips-高等学校の評価をデータベースで処理する事例をもとに」

Microsoft MVP for Data Platform 松本 吉生(ホチキス先生)

SQL Serverを主とするデータベースアプリケーションをVisual Studio C#で作ることは、ウィザードとビジュアルツールによってとても簡単になりました。しかし実際のアプリ開発においては考慮しなければならないことがあります。複雑な処理をクライアントアプリだけで実現することは実際的ではなく、テーブル設計を考慮することとサーバーサイドのプログラミングを活用することが勘所になります。このセッションでは、シンプルで現実的なデータベースアプリケーションを作るTipsを、高等学校の成績処理の実例を元にお話しします。教育関係者もぜひご覧ください。

「WebAssemblyとBlazor 、WebAssembly System Interfaceでコンテナライズの設計を解説」

Microsoft MVP for Developer Technologies 髙尾 哲朗

WebAssembly(WASM)とWebAssembly System Interface(WASI)は、コンテナライゼーションのアーキテクチャのひとつです。DockerやWSL(Windows Subsystem for Linux)と同じく、皆さんの業務ロジックにモビリティとスケーラビリティを与えてくれます。モビリティとスケーラビリティを考慮したプログラムを作る一例として、Rust、Nodeなどの技術を交えコンテナライゼーションを解説します。

「Static Web AppsとBlazor WebAssemblyのすすめ」

株式会社SAKURUG 草場 友光

AppServiceとAzure Static Web Apps、Blazor ServerとBlazor WebAssemblyを様々な点から比較検討しながら優位点を探っていきます。それぞれに優位点がありますが本セッションでは流行の静的サイトであるBlazor WebAssemblyおよびそのホスティング先であるAzure Static Web Appsが比較優位としてお話しします。

講師(敬称略)

  • Microsoft MVP for Office Apps & Services 平野 愛
  • 日本マイクロソフト株式会社パートナー事業本部 第二アーキテクト本部クラウド ソリューション アーキテクト 物江 修
  • Elastic テクニカルプロダクトマーケティングマネージャー/エバンジェリストデジタル庁 ソリューションアーキテクト 鈴木 章太郎
  • 株式会社SAKURUG 草場 友光
  • Microsoft MVP for Data Platform 松本 吉生(ホチキス先生)
  • Microsoft MVP for Developer Technologies 髙尾 哲朗

タイムテーブル

時間
13:00 開場
13:30 - 13:35 .NETラボ紹介とご案内
13:35 - 14:05 「SQL Server連携アプリケーションを作るTips-高等学校の評価をデータベースで処理する事例をもとに」松本 吉生(ホチキス先生)
14:05 - 14:10 (休憩5分)
14:10 - 14:40 「WebAssemblyとBlazor 、WebAssembly System Interfaceでコンテナライズの設計を解説」髙尾 哲朗
14:40 - 14:45 (休憩5分)
14:45 - 15:15 「高品質な Teams アプリを開発するためのポイント」物江 修
15:15 - 15:25 (休憩10分)
15:25 - 15:55 「.NET 6 ASP.NET Core Web API、Blazor WebAssembly、Elastic APM で簡単なアプリを構築してみよう」鈴木 章太郎
15:55 - 16:00 (休憩5分)
16:00 - 16:30 「Static Web AppsとBlazor WebAssemblyのすすめ」草場 友光
16:30 - 16:35 (休憩5分)
16:35 - 17:05 「Microsoft Search - Microsoft Graph connector と Search Federation の概要」平野 愛
17:05 - 17:10 閉会のあいさつ
17:10 閉会

20:00よりオンライン懇親会を開催します。

[アンケート記入のお願い]

アンケートはこちらからお願いします。

注意事項

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