【パネルディスカッション】世界標準のソフトウェア工学書「実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)」翻訳の舞台裏
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参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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無料参加者枠
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先着順 | 無料 | 29人 / 定員50人 |
イベント内容
【パネルディスカッション】世界標準のソフトウェア工学書「実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)」翻訳の舞台裏
概要
ソフトウェア開発を学ぶソフトウェアエンジニアや学生が最初の一冊として勧められ書架においているであろうソフトウェアエンジニアリングのバイブルに、プレスマン著の「実践ソフトウェアエンジニアリング」があります。2005年に第6版が日本語翻訳されましたが、それから16年、最新版の第9版が2021年12月1日に翻訳出版されました。この待望の一冊を早速入手された方も多いのではないかと思います。
本セミナーではこの第9版翻訳プロジェクトを題材に、パネル形式で、監訳者の西康晴氏、翻訳プロジェクトの水野昇幸氏、池田暁氏の3名によりソフトウェア品質の向上の志についての熱い思いや、翻訳を通して得た気づき等、モデレータも交えて自由に語り合います。
主な内容
- 現場で実践してきた経験に基づいた「実践ソフトウェアエンジニアリング」のメリットとは何か
- 本書から見て取れる現場の課題と、どのようにしてこれからの取り組みに活かすか
- ソフトウェア品質を向上するために、本書は何を示唆しているのか
- これからソフトウェアエンジニアリングを実践する方達への専門家からのアドバイス
登壇者(パネリスト)
西 康晴氏
電気通信大学大学院 情報理工学研究科 情報学専攻 講師
登壇者略歴
NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)理事長、国際規格ISO/IEC JTC1/SC7/WG26(ソフトウェアテスト・ISO/IEC/IEEE29119)国内委員会主査、JISレビュープロセス規格原案作成委員会委員長、財団法人日本科学技術連盟ソフトウェア品質委員会(SQiP)副委員長、AIプロダクト品質保証コンソーシアム(QA4AI)運営委員長などを務める。電気通信大学にてソフトウェアのテストや品質保証、製造業におけるデジタルTQM、サービス産業における品質などについて研究や教育、コンサルティングを行う傍ら、テストのビジョナリーとして「現場に笑顔を」をキーワードに飛び回っている。
水野 昇幸氏
システムエンジニアリング 代表
登壇者略歴
「実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)、オーム社」の翻訳プロジェクトとりまとめ役。
某電機メーカーで宇宙通信の開発を中心としたSystem of Systems/組込み開発を実施。その後 フリーランスを中心として、要件定義支援、プロジェクトマネジメント支援、システム設計、プロセス改善テストプロセス・テスト計画支援を通じた改善等を実施。
現在、PLANTAXISという工場向け設備管理システムのプロダクト開発中。
池田 暁氏
クオリティアーツ 代表
登壇者略歴
情報通信系某社にて組込みシステムの設計、品質保証業務を経て、技術支援部門にてテスト技術を中心にアジャイル開発やMBD/SPL等の導入を支援。その後所属を移し医用系、自動車系ドメインの自社製品開発プロジェクトに参画、テスト管理業務やプロセス活動に従事。そのほか、全社を対象としたテストプロセス改善や研究による新技術導入、教育など品質確保や効率向上、技術高度化に取り組んできた。
社外においてはNPO法人ASTER等に所属してソフトウェア開発技術の普及啓発活動に取り組んでいる。ASTER理事,NaITE代表、SQiP運営委員,AFFORDD運営委員、CO-DEJIMA技術メンター等。
現在はクオリティアーツ(屋号)として独立し、技術向上にまい進する企業に対してコンサルティング支援している。
登壇者(モデレーター)
松岡 正人
日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ
シニア プロダクト マーケティング マネージャ
登壇者略歴
新潟県立長岡工業高校電気科卒。
組込み含む元ソフトウェア開発者。
主に制御システムや組込みソフトウェア開発を中心に昔ながらのベタな開発現場を経験したのち外資系で組込み開発、サイバーセキュリティビジネスに携わる。
JNSA IoTセキュリティWGリーダー
セキュリティ・キャンプ講師
サイバー・フィジカル・セキュリティ確保に向けたソフトウェア管理手法等検討タスクフォース メンバー
JNSA 「コンシューマ向けIoTセキュリティガイド」(2016)
JNSA 「IoTセキュリティガイド 標準/ガイドライン ハンドブック 2017年度版」(2017)
FFPA 「Flexible Factory Security Guidelines」(2019)
JPCERT/CC 「IoTセキュリティチェックリスト」(2019)
参加対象
- ソフトウェア・エンジニア
- テスト・エンジニア
参加費
無料
ハッシュタグ
注意事項
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