よくわかるオンライン実験 ―知っておきたい設計と実施のコツ―

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イベント内容

よくわかるオンライン実験 ―今だから知っておきたい設計と実施のコツ―

概要

相変わらず対面で何かをすることはままならない世の中ですが,(心理学)実験もオンラインで行う方法が普及してきました。
オンラインで参加者の募集からデータ収集,謝礼の支払いまで完結することができるため,実験にかかる費用や時間を大幅に短縮することができます。
また,海外在住者からも参加者を募集することができ,実験立ち会いやオペレーションも不要です。

実験できるテーマに向き不向きはあるものの,心理学でこれまで行われてきた実験の多くはオンラインでも実現可能です。
例えば,「最初に画像を覚えてもらって,後で尋ねる」というような記憶に関する実験や,注意の方向を測定するような課題,あるいは画像の評価などはオンラインでも問題なく行えます。最近では複数人でコミュニケーションをするような実験も行われています。

しかし…!
実施コストは低いものの,その分様々な事態を想定した上での準備が必要で,実験実施には知識が必要です。
このセミナーでは,抑えておくべき基本から知って差がつく実施のコツまで体系的に学んでいただけます。


お話する内容

  1. そもそも実験とは
    1. 実験の一連の流れ
    2. 実験でできること
    3. 実験は誰に必要か
    4. 実験には何が必要か?
  2. オンライン実験とは
    1. メリット
    2. 実験用の刺激呈示・データ取得用ライブラリの紹介
    3. オンライン実験の精度と妥当性
  3. オンライン実験でできること
    1. 商品の効果を検証するなら?
    2. パッケージのインパクトを測定するなら?
    3. 生理指標を測定するなら?
  4. オンライン実験を実施する上での注意点
    1. 謝礼の支払い方法
    2. こんなときはどうする?
    3. 目的別プラットフォーム/プログラムの紹介
    4. 教示,構造の工夫
    5. 注意事項の徹底
    6. 倫理規定
  5. オンライン実験に向いていない実験はあるか
    1. 工夫が必要な実験
    2. 必要な視点
  6. 知って差がつく便利な情報
    • Amazon Mechanical Turkを安く使うには
    • 実際にあったクレームと対処法
    • クラウドワークス活用法
    • まとめ
  7. 質問コーナー

(実験プログラムの詳細なコードの説明などは行いません。心理学やプログラミングの知識に関わらず受講していただけます)

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

hatano aya

波多野 文

博士(心理学)
株式会社イデアラボ コンサルティング事業部 研究員

名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程単位取得退学後、マーケティング企業にて実験心理学のコンサルティングに従事。2016年に同大学院にて博士(心理学)取得。 高知工科大学客員研究員、京都大学大学院教育学研究科特別研究員を経て、2021年より現職。

専門領域は認知心理学。記憶の言語的想起が顔の認識や学習に及ぼす影響について研究している。

その他の所属として、京都大学教育学研究科 非常勤研究員。また、京都先端科学大学非常勤講師(心理学、心理学研究法)、同志社大学嘱託講師(文化情報学演習)。


参加対象

  • オンラインでのデータ取得に興味がある方
  • ユーザーに関する研究,調査を行っている方

(今回はコードを書く部分などの具体的な話はありません。心理学やプログラミングの知識に関わらず受講していただけます)

イデアラボとは?

イデアラボは,心理学に特化した「研究開発・R&D向け」のコンサルティング企業です。

研究員は全員心理学分野での博士号を持っており,企業の課題に対して心理学の視点でアプローチします。
「心や行動をデータで捉え,ヒトを科学する」というアカデミックな心理学の視点から,10年以上製品開発や研究のサポートを行っています。

参加費

1名様あたり33,000円(税込)

◆**受講者には後日,オンラインでの無料個別相談を実施します(希望者のみ実施)**◆

注意事項

  • イベント内容の録画,録音,撮影はお断りいたします

参加費のお支払いについて

本イベントの参加費は、クレジットカードでの事前支払いとなります。
ご利用可能なクレジットカードをご用意いただき、お支払い手続きを行ってください。