Observability Lounge 「『監視』の原則と変化」
イベント内容
📝 開催概要
オブザーバビリティの「つぎの一歩を応援する、気づきと繋がりの場」 Observability Lounge。
Cloud Native Days でも Observabillity Conference 2022 が開催され、注目度が高まる オブザーバビリティ 、DevOps を正しく文化として定着させ、ユーザーに対してより良い価値を届ける為にも監視の重要性が増している状況です。
そして、昨今はマイクロサービス化やコンテナ化が進み、開発における利便性やサービスの安定性は高まりました。しかし、その分、システム全体としての構造は複雑化が進み、問題の特定などインシデント時のトラブルシューティングなどがより難しくなっており、監視も従来型の監視からレベルアップが求められています。
Forkwell の Observability Lounge #1 では『入門 監視 ― モダンなモニタリングのためのデザインパターン』の翻訳を手掛けられた現 Autify CTO の松浦 隼人氏をお迎えし、いま一度、監視の基礎を学ぶと共に、Splunk Services Japan合同会社の大谷 和紀氏を迎えて複雑化に対応する監視の最先端を実際の事例を踏まえてお話頂きます。
参加者限定、書籍プレゼント企画!
イベント終了後のアンケートにご協力いただいた方から抽選10名様に、
『入門 監視 - モダンなモニタリングのためのデザインパターン』をプレゼントいたします!
🧑💻 こんなエンジニアにおすすめ
- オブザーバビリティに興味のある人
- 監視をこれから始めていきたい人
- システム稼働の安定性を高めていきたい人
⌛ タイムスケジュール
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
19:30 | オープニング(5分) | Forkwell DevRel Specialist 河又 涼 |
19:35 | 基調講演(30分)「入門 監視 5年を経て変わったこと、変わらないこと」 | 『入門 監視』翻訳者 / Autify CTO 松浦 隼人 氏 |
20:05 | 事例講演(20分)「監視戦略の変化とオブザーバビリティ」 | Splunk 大谷 和紀 氏 |
20:25 | プレゼント企画紹介(5分) 「『入門 監視』プレゼント企画のご案内」 |
|
20:30 | 休憩(5分) | |
20:35 | 視聴者Q&A /パネルトーク(45分)「監視の未来」 | Autify 松浦氏 × Splunk 大谷氏 |
21:20 | 事例スポンサーからのご紹介(5分) | Splunk 大谷氏 |
21:25 | 終了 |
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
🎤 登壇者情報
🗣️ 基調講演「入門 監視 5年を経て変わったこと、変わらないこと」
松浦 隼人 氏(@dblmkt)
『入門 監視』翻訳者
オーティファイ株式会社 CTO
大手Webサービス企業にて、大規模サービスのインフラ面を担当した後、GitHubにてテクニカルサポートエンジニアとして勤務。2019年9月にリードバックエンドエンジニアとしてオーティファイに入社した後、2020年1月に取締役CTOに就任。オライリー・ジャパン出版の「入門 監視」を始めとする技術専門書の翻訳も手掛ける。
「入門 監視」はどちらかというとシステム監視における考え方、アプローチの方法が書かれている本なので、原著の出版から5年経った今も色褪せず変わらずに重要なことが多く書かれています。一方で監視対象、監視の仕組み自体の進化によって今では気にする必要がなくなったりといった点もあります。 今回は、今でも変わらないシステム監視の原理原則に焦点を当てて、あらためて「入門 監視」(の主に前半部分)を振り返ってみましょう。
🗣️ 事例講演「監視戦略の変化とオブザーバビリティ」
大谷 和紀 氏(@katzchang)
Splunk Services Japan合同会社
シニアセールスエンジニア、Observability
現職では、オブザーバビリティ(可観測性)製品を広めて使っていただく係をしています。それまでは業務システム業界でSEとして7年の経験を積んだ後、広告配信サービスを構築・運用をリーダー/CTOとして8年ほど経験しつつ、オブザーバビリティ製品のカスタマーサクセスも担当しつつ、スクラッチからのアプリケーション開発、DevOpsの推進、開発組織の改善などなどやってました。好きなビルドツールはMakeです。
「入門監視」第二部には監視戦略として、フロントエンド監視やアプリケーション監視、サーバ監視などの監視の観点と、それらの具体的な監視ポイントが書かれています。入門監視の原著「Practical Monitoring」が出版されたのは2017年。それらがどのように変化したか、オブザーバビリティの観点から解説していきます。
📺 参加方法
今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
またライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日ご視聴の方も、アーカイブ視聴の方も connpass よりURLをお送りさせていただきます。
🤝 主催・協力
主催:Forkwell(株式会社grooves)
「つくり手と、未来を拓く。」というビジョンの元、「自分を知り、成長する」きっかけを提供する無料ポートフォリオサービスをはじめ、ITエンジニアに特化した求人・転職支援サービス、役立つ情報や場の提供などを通じて、ITエンジニアのキャリアに新しい選択肢を提示することで、人生の可能性を拡げるお手伝いをしています。
https://bit.ly/3Mw6TVs
共催:Splunk Services Japan合同会社
Splunkは、インフラ環境の監視に役立つ、分析/可視化ツールです。Splunkは、サーバーやネットワーク機器のデータだけではなく、アプリケーションが生成するイベントデータや各種メトリクスの収集、分析、可視化が可能でDevOpsライフサイクル全体の管理に役立ちます。データの収集先としても、仮想環境の仮想マシンやクラウド環境の各種サービス、モバイルアプリケーションなどに拡大でき、オンプレミスの機器だけではありません。Splunkが提供する製品やサービスと連携させることで、コンテナ環境やサーバレス環境で生成されるさまざまデータも分析/可視化でき、安定的なデジタルサービスの運用を実現します。
https://www.splunk.com/ja_jp/observability.html
⚠️ 注意事項
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注意事項
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