#2 【連続イベント】組込みソフトウェア基礎 #2〜要求を仕様化する〜
イベント内容
仕様を定義するには?
前回は【要求仕様を正しく理解するには?】というテーマで要求を正しく理解するポイントについてイベント開催しました。
今回は要求をソフトウェア設計可能な【仕様】の記載にする知見について共有します。
要求の仕様化にはUSDMの手法を使います。
イベントの目次
イベントはつぎのように進行したいと考えています。
19:20: オンライン会場ログイン可能
19:30〜19:50: 資料の内容をベースに説明(※1)
19:50〜20:15: 今回のテーマ【仕様を定義するには?】について自由なディスカッション
ティスカッションテーマの例)
- 要求から仕様を定義する際に気をつけていること
- 要求から仕様を定義する際にこんな手法を使っている
- 要求から仕様を定義する際にこんな失敗をして開発終盤で大幅な出戻りがあった
- 仕様化の漏れを少なくする技術・手法としてこんなことを実践している
- 具体的手法(こういう取り組みをしたら取り組み前と比べて不具合の発生頻度が劇的に少なくなった、など)
- 具体的手法の事例(私のチームではデシジョンテーブル、状態遷移図と状態遷移表の併用、その他を使い考慮漏れを少なくする努力をしている、など)
- その他
※資料をベースにお話しますがイベントの説明はアレンジします。 資料は自社勉強会向けにつくったもので、自社勉強会を開催し得た学び・気づきなどもお話したいと考えています。
イベント開催背景
自社向けの勉強会でなにかテーマ(※1)を決めて、ソフトウェア開発の上流工程から下流工程まで説明する連続講座を開催し、自分のスキルアップしたいと考えました。 参加者の学びになればなお良し、と考えました。 この度社外向けにもイベントを開催しようと考えました。現在予定している講座はつぎのとおりです。
- '#1 要求仕様の理解 ※2
- '#2 要求を仕様化する ※3 ★今回はこれです
- '#3 概要設計 ※4
- '#4 詳細設計
- '#5 組込みソフトウェアとTDD 1回目(タイトル未定)
- '#6 組込みソフトウェアとTDD 2回目(タイトル未定)
私自身、下流工程(テスト)を担当していますが、上流工程(要求仕様の理解、要求の仕様化)を学び視座を広げたいな、と感じています。 ソフトウェア開発の一連の流れを知りたい、スムーズに開発できていない感触がある方、ぜひ一緒に学びませんか?
各開発工程の課題を整理・分解し、どうすれば課題解決できるか?の学びをシェアできたらな良いなと考えています。
皆さんの参加をお待ちしています。
※1 CQ EVカートのマイコン移植を対象とします。テーマを決めた背景は※2のリンクを参照ください。
※2 社内向け勉強会を記事化しました。 要求仕様の理解
※3 社内向け勉強会を記事化しました。 要求を仕様化する
※4 社内向け勉強会を記事化しました。 仕様から概要設計する
グループのビジョン
組込みソフトウェア開発の知見を共有するグループです。 このグループの知見で開発のヒントが得られ、みなさんの業務に何か参考になれば嬉しいです。 是非、このグループを使い倒してください。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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