9月:認知科学から学ぶUI/UXデザイン表現:第1回情報認知のしくみ
イベント内容
デザイン表現において、大切なコトって何でしょうか?
・デザインのパターンをどれだけ知っているか?でしょうか、
・カッコイイデザイン、かわいいデザインが作れる技術でしょうか、
・Photoshopやillustrator、XDなどのアプリを使いこなせることでしょうか、
どれも、良いデザインを生み出して行くには大切なことかも知れませんが、出来上がったWEBデザインを「使う人」が、その表現を正しく理解してくれるか?
意図した通りに使ってくれるか?の方が、もっと大切ではないでしょうか?
この講座に興味を持たれたあなたは、自分のデザインが、サイトを利用するユーザーを適切な場所へ誘導するための表現ができていると、自身を持って言えてますか?
実は、誰にでもかんたんにそれを実現できる法則があるんです!実にかんたんです!それが認知科学(認知心理学)です!
<認知科学(認知心理学)って何?>
人は、まわりのさまざまな情報を取り込み、または情報を発信し、周囲の人とコミュニケーションを図っています。
そんな中において、人はどんな情報なら的確に発見できるのか、どんなプロセスで意志決定するのか、どうして誤解や誤認をしてしまうのか、なぜ迷ってしまうのかなど、さまざまな疑問を追求する取り組みが学問として1970年ごろから確立されました。
<デザインにとっての認知科学の重要性>
たとえば、デザインレイアウトをするときに重要と言われる「近接」や「閉合」などの、デザインの鉄則と言われるものから、画像を効果的に使う方法など、いわゆるデザイン表現の違いと思われがちですが、これらはすべて認知心理の法則や現象に基づいた表現手法なのです。
<この講座で学習できること>
この講座では、「人がなぜ情報を認知するのか」を、わかりやすく紐解いて解説していくので、情報を認知するしくみや、情報を誤認・勘違いしたりする理由を学ぶことができます。
▼内容
※認知科学シリーズ講座の基本講座となりますので、この講座をまず最初に受講してください。
- 人は膨大な情報の海の中に生きている
- 現代人の1日の情報量は、江戸時代の一年分、平安時代の一生分
- 文明は進歩したが人間は進化していない
- 人は自分に都合がいい情報しか見えない
- 3つの記憶段階で保持・保存される記憶のメカニズム
- 脳は「速い思考」と「遅い思考」の2つのパターンで意志決定する
- 認知科学をマーケティングに活かしていく
▼着目する認知科学用語
※対面講座にご参加された方には下記用語の特長をまとめた「本講座オリジナルの認知科学カード」をプレゼントします。
デザイン作業をする際や表現ポイントを説明する際にも活用できます。
- 選択的注意
- 非注意性盲目
- 記憶の多重貯蔵モデル
- ワーキングメモリ
- チャンク
- 2つの思考モード
▼ご注意
◎この講座の最小開催人員は3名以上です。人員が集まらない場合は翌月に延期になります。
◎講座内で配布する資料のPDFなどのデジタルでの資料配付はありません。
◎この講座は、受講内容の理解をより深める目的で、
講師が受講生と一部会話しながら進めて行く部分があります。
話しかけられることが苦手な方は事前にお申し出ください。
◎全編通して、投影画面で丁寧にご説明しますので、特に用意いただくものはありませんが、
話の内容をメモしたい方は、テキスト配布をしますので筆記具をご用意ください。
▼こんな方におすすめ
本当にユーザーの役に立つWEBデザインを修得したい実務経験者をはじめ、Web制作初心者にも最適です。
- 自分のデザイン技術をもっと高めたい方
- デザイン表現の幅を広げたい方
- WEBサイトの回遊性やコンバージョン向上などに悩まれている方
- 初心者へのデザイン指導やスキルアップに役立てたい方 など、今までのWEBに対する知識や技量をもっとランクアップしたい方々にお奨めです。
▼講座のキャンセルについて
開催7日前までにキャンセルされる場合は、参加費用の全額払い戻しをします。
開催6日前〜前日までのキャンセルには、キャンセル手数料6.100%+振込手数料を差し引かせてのご返金になる場合があります。
※当日もしくはご連絡がない場合の締切後のキャンセルには応じられません。
※この講座は別サイト(ストアカ、Peatix、Doorkeeper)でも同時募集しています。
▼他にもUIデザインに関する基礎編・応用編・実戦編があります。
くわしくは下記よりご確認ください。
https://continue.doorkeeper.jp/events/upcoming
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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