カオスエンジニアリング読書会#5
イベント内容
開催目的
オライリー社発行の「カオスエンジニアリング――回復力のあるシステムの実践 (原著:Chaos Engineering)」の読書会です。 複雑性が増す分散システムに関わる(或いは今後関わってみたい)人たちが、そのシステムの弱点を発見し自身を持って対処できることを目指し、その手段のひとつとなり得るカオスエンジニアリングについて本書より学ぶことを目的とした勉強会です。
オライリー社より
ソフトウェアをはじめとするあらゆるシステムは、発展するにつれて必然的に複雑性が増していきます。 本書は、カオスエンジニアリングの基本となる理論と原則を説明し、組織が複雑性を受け入れながら、システムにおける弱点を発見するとともに、自信を持って障害に対処する力をつけるための実践方法を解説します。 ソフトウェアがビジネスの根幹を担う企業であるSlack、Google、Microsoft、LinkedIn、Capital Oneでの事例を紹介し、ゲームデーを中心としたカオスエンジニアリングプログラムの実践、実験の選択や自動化にあたっての課題、継続的ベリフィケーションの設計と実施、さらにはデータベースやセキュリティ分野への応用例などについて説明します。 Netflixでカオスエンジニアリングチームを立ち上げた先駆者である著者に加え、さまざまな組織のリーダーたちがカオスエンジニアリングについて多角的に解説する本書は、エンジニアのみならず、あらゆる「複雑なシステム」に関わる方々にとって必携の一冊です。
開催概要
- 「カオスエンジニアリング――回復力のあるシステムの実践」の読書会です
- 基本毎週金曜日(仮)開催で、1回につき2,3章のペースで進めていく予定です
- 2回目以降の開催日程は初回参加者の意向も踏まえ決めたいと思ってます
- 参加者の状況に合わせてペースは調整していきます
- 各章ごとに発表担当を決め、担当者が書籍の内容を解説し参加者同士でディスカッションします
- 開催形式はオンライン、Zoomを使用します
- 録画の予定はありません
進め方
事前準備
発表者
- 担当箇所を要約して解説するための資料作成
※ 会の終わりに各章の発表者を決めます
発表者以外
- 当日の発表は要約のため事前に読んで予習しておくと理解が深まります
当日
- 発表担当が対象章の要約を解説
- 適時、参加者からの質問/補足説明/ディスカッションなどを実施
- 19:00開始、21:00終了
- Zoomは10分前までにオープンしますので余裕を持ってお繋ぎください
今回のターゲットと発表担当
ターゲット | 担当 |
---|---|
# 6章Microsoftにおける実験の多様化と優先順位づけ | @yugolf |
想定参加者
- カオスエンジニアリングに興味のある方、カオスエンジニアリングで解決できるかもしれない課題と同じ課題感をお持ちの方
- 運営者はカオスエンジニアリングの実戦経験がないため初心者向けの読書会になると思います。
- 分散システム、クラウドの知見があるとより楽しめるかも
- 発表者として参加してもよし、ディスカッションのみの参加もよし、話を聞くだけもよし
用意していただくもの
今後の開催予定
- 読み終わるまで毎週金曜日に開催(たまに休み)する予定です。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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