【宇宙ビジネス体験】無償で使える衛星画像に触れてみよう ハンズオン講座(第3回)
イベント内容
新聞、TVのニュース番組やネットニュース記事などで宇宙から撮影された衛星画像が使われていることが増えてきましたが、衛星画像は特別な人だけが使えるものだと思っていませんか?このオンライン講座(ウェビナー)に参加すれば、そんな衛星画像を1時間で自由に表示できるようになります!
目的
この講座では、無料のオンラインツール「VEGA」を用いて、様々な地域や場所を自由に選び、Landsat衛星やSentinel-2衛星が取得したデータをご自分のブラウザ上で表示させる方法を学んでいただきます。
初心者の方でも衛星で何ができるのかを体感していただけるので、ビジネス・教育・研究などへの導入の第一歩として、この機会をご活用ください。
主な内容
- 関東地方の雲無し画像を表示する
- 令和4年8月豪雨後の河口に注目
- パキスタンの大洪水
- 縮小するアラル海
- 野付半島は伸びている?
- 他
*過去の講座で実施した内容を大幅に入れ替えますので、以前参加された方もお気軽にご参加ください。
リモートセンシングとは?
衛星で地球を観測する「リモートセンシング」は1970年代から実施されており、関心ある場所の衛星画像を過去に遡って表示させ、時系列で変化を確認することが可能です。宇宙ビジネスの分野では、リモートセンシングとAIの組み合わせによって新しいサービスが次々に生まれており、気候変動や環境分野の研究でも衛星が取得した情報が多く使われています。また、2022年度から高校で必修科目となった「地理総合」でも、衛星画像を利用することで生徒の学びが深まることが期待されています。
こんな人にオススメ
- ニュースで見たような衛星画像を自分でも使ってみたい方
- 衛星を使った宇宙ビジネスに関心がある方
- 地理総合の授業で使える生きた教材を探している学校の先生
- 気候変動や環境問題に興味のある方
- 宇宙や地理が好きで衛星画像に触れてみたい方
- 宇宙や地理の分野で知見を広げたい方
前回の参加者から届いた感想
- 簡単に操作できることにびっくりしました。
- 地図機能の新しい使い方を知って、とても楽しかったです。
- 衛星データを初めて使ってみる段階としてハードルが高くなくて親しみやすかった。
- 衛星画像に初めて触れましたが、センサーの違いで様々なことが分かるということに驚きました。
- 楽しみながら衛星データに触れることができました。あっという間の1時間でした。あとで他の地域とかを調べてみたいと思います。
概要
開催日 : 2022年11月17日(木)14:00~15:00
場 所 : オンライン会議システムZoom
参加費 : 無料
参加条件: PCでご参加下さい(衛星画像を表示するツールはスマートフォンやタブレットに対応しておりません)
その他 : ブラウザはGoogle Chromeを推奨しています
皆さまのお申込みをお待ちしております。
一般財団法人リモート・センシング技術センター
調査普及課 研修担当
研修専用サイト「リモセン研修ラボ」
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注意事項
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