経営戦略としてのリスキリングーエンジニア育成を現役CTOと考える ※過去配信回
イベント内容
⚠️ 注意:本セッションは、2022年7月21日に開催したイベントのレコーディング配信です。そのため登壇者の倉持氏と山田 晃平はレコーディングのみの参加となります。
※当日は進行を務めるテックピットの辻岡への質疑タイムは設けております。
https://techpit.doorkeeper.jp/events/139739
経営戦略としてのリスキリングーエンジニア育成を現役CTOと考える
世間的にDXが叫ばれる一方で、これまでのエンジニア育成はOJTをベースにした、現場の育成担当者と、個人の努力に依存するものでした。
しかしながら、テクノロジーが急激に進化していく中で、現場と個人に頼った人材育成は限界を迎えています。
12-18ヶ月ごとに新しいスキルを学び直す
『Deloitte Human Capital Trends』によれば、現代のソフトウェアエンジニアは12~18ヶ月ごとに新しいスキルを学び直さなくてはならない一方で、IPAが提供する『DX白書2021』によれば、全社員に学び直しの機会を提供できている企業は7.9%にとどまります。
昨今では「リスキリング」というキーワードとともに、いくつかの先行事例が取り上げられていますが、実際にその実施プロセスや、実行課題を当事者から伺える機会は多くありません。
現役CTOをお招きして、社内のエンジニア育成を考える
今回のウェビナーでは、株式会社ラックの執行役員CTOである倉持 浩明氏をお招きし、技術の進化にあわせて、組織として、社内のエンジニアをいかに育成・リスキリングしていくか、を考えます。
経営サイドから、社内エンジニアの育成についてお考えの方、エンジニア組織の責任者の方、エンジニアの育成担当者の方は、奮ってご参加ください。
当日のテーマ
- 技術の進化、事業ニーズの変化と、社内の人材育成をいかにリンクさせるか
- 株式会社ラックのエンジニア育成への取り組み事例
- エンジニア育成のための組織づくり
- 育成カリキュラムをどのように設計するか
- 海外の最新リスキリング事例の紹介
- リスキリングプロセスのアンチパターン
本セッションの見どころ
講演者
倉持 浩明 氏
株式会社ラック執行役員 CTO
システムエンジニア、プロジェクトマネージャとして多数の Web システムの企画・開発および運用に携わり、「Security for Developers」をテーマとして一貫してシステム開発の現場に寄り添ったセキュリティ対策を提言。システム開発現場に世界標準のセキュリティを導入し、日本の DX を安全にする活動に邁進。Webアプリケーションのセキュリティ対策を中心とした著作・研修や企業での講演活動も多数実施。東京都立産業技術大学院大学 運営諮問会議委員、KDDIデジタルセキュリティ株式会社取締役、株式会社テクノス顧問。著作に『基本がわかる安全設計の Web システム』(著、日経 BP)、『セキュアな Web アプリケーション開発』(監訳、ソフトバンクパブリッシング)、『インターネットセキュリティ教科書』(IDG ジャパン、共著)など。
注意:倉持氏はレコーディングのみの参加となります
山田 晃平
株式会社テックピット代表取締役
学生時代に株式会社アッションにて、A/BテストツールVWO事業の国内ベンダーの立ち上げに携わる。その中でパートナーのインド企業Wingify,incに単身出向。アライアンス強化に努める。帰国後、エンジニアとしてスローガン株式会社にて同社子会社の立ち上げ。その後、18年新卒で株式会社ガイアックスに新卒入社。投資先スタートアップの支援などの複数事業の立ち上げに携わった後、学生時代の日本とインドのテクノロジー教育の差を感じた経験から、株式会社テックピットを創業。
注意:山田 晃平はレコーディングのみの参加となります
司会進行
辻岡 裕也
株式会社テックピット取締役 COO
Techpit編集部の編集者。累計400人以上のソフトウェアエンジニアの執筆や出版に携わる。これまで数々の育成計画の策定に携わったことから、リスキリングのセミナーの進行を務めます。
注意事項
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